2014/08/07 ベラスケスの画集を動画に

本日は、私が作った動画をひとつ紹介します。「ベラスケス」というのが何者かわかっている人にとっては、動画のタイトルを見ただけでどんな動画か想像がつくだろうと思います。

ディエゴ・ベラスケスは、スペインを代表する画家で、フェリペ4世がスペインの国王だった時代、国王の肖像画を描くことを唯一許された宮廷画家です。

7月26日、「美の巨人たち」は、ベラスケスがローマで描いた『ヴィラ・メディチの庭園』を取り上げました。

私はいつものように、録画し、あとで再生させて見ました。そして、見ているうちにいろいろと疑問がわきました。そこで、昔に手に入れた画集を何冊か見ました。その1冊が、今回動画で紹介してる画集です。ベラスケスが生まれて生涯を送ったスペインで編集されて発行された画集です。手に入れたのはおよそ20年前の1995年1月4日です。

番組で伝えられたことに関する私の疑問を確認する目的でこの画集を開きましたが、見ているうちに、画集そのものを動画で撮影し、それを紹介してみようという私の無駄なサービス精神も手伝って、今回の動画が生まれました。

2002/08/25 代理母出産に異議あり

ちょうど一週間前にもそのコーナーの記事に触発される形で書きましたが、今日も産経新聞の「双方向プラザ」に書かれていた文章から感じたことを書いておきます。

前回の時にも説明しましたが、そのコーナーは、一般読者から寄せられた疑問や質問に対し、産経新聞の担当者が回答をする、いわば読者側と新聞社の交流の場となっています。

今週分で私の関心を引いたのは以下の質問です。

(2002)8月11日付朝刊で、代理出産(代理母出産)を大きく取り上げた記事がありました。しかし、日本では代理出産は“違法”だと思いますし、“違法行為”を外国で行うことを助長するようなニュースに違和感を覚えます。(男性読者)

これは各マスメディアでも取り上げられ話題を呼んだニュースで、癌で子宮を摘出したタレントの向井亜紀さんが、アメリカで代理出産に臨んだ際の報道を指しているものと思われます。

2002/08/01 人間・渥美清

本サイトには、私が個人的に関心を持ったテレビ番組を紹介する誠に手前勝手なコーナー「テレビ番組」があり、そこの本日分にも書いておきましたが、今夜、渥美清さんの寅さん役でお馴染みの『男はつらいよ』シリーズの放送(テレビ東京/21:00~22:54)があります。

あの国民的な人気シリーズは全部で48作品あるそうですが、今夜放送されるのは1977年に製作されたシリーズ第20作目の『男はつらいよ・寅次郎頑張れ!』です。

配役を見ますと、マドンナ役が藤村志保さんということで、寅さんは藤村さん扮する女性に恋心を抱くもののあえなく撃沈してしまう、のでしょうか。

それはともかく、その番組紹介欄にもありますが、今年は寅さんこと渥美清さんが亡くなって七回忌(命日は8月4日)だそうです。

そんなこともあり、今日の朝日新聞には寅さんを演じた渥美清について書かれたコラムが載っています。朝日新聞・東部支局長の小泉信一氏がお書きになったコラムです。

そのコラムを読みますと、スクリーンの上で国民みんなから愛される“寅さん”というスーパースターを演じ続けた渥美清という一人の役者の実人生の苦しみが伝わってきます。

ビュー・スイカが私のキャッシュレス化の強い味方

先月、セブン&アイ・ホールディングスのグループ企業「セブン・ペイ」が始めたスマートフォン(スマホ)決済のサービスが、始まってすぐに不正アクセスが次々と明らかになり、会社側が慌てて利用を停止する騒動がありました。

会社側はこのサービスからの撤退を発表し、今年9月いっぱいで廃止する事態となりました。

私はこの騒動を詳しく見ていたわけではありませんが、スマホを支払いに利用する利便性を今一つ実感できていません。それは多分に、私がスマホを利用していないからでしょう。

セブン・ペイの騒動はあったにせよ、消費行動が現金での支払いからキャッシュレスへ移行する流れは止まらないでしょう。今週はじめ、朝日新聞の声欄でもこの事象に対する声がいくか紹介されました。