自分の適性を知るのは乱歩にも難しかった

『屋根裏の散歩者』1925)といえば江戸川乱歩18941965)の代表作の一つになりましょう。

乱歩は今でいう推理作家、乱歩が執筆していた頃は探偵小説作家といわれます。私もぼんやりとそんなイメージを長いこと持っていました。が、実は、乱歩自身は事件の謎を探偵が解いてみせるような作品を得意としていなかったのであろうことを知りました。

そうしたイメージを持つようになったのはつい最近のことです。昔にも乱歩作品は読み、乱歩を研究した類の本も読んでいます。それらを読むことで、変人の部分を持ち、自分にも似たところがあるため、勝手に親近感を持ったりもしましたが、創作にどのような苦しみを持っていたかというようなことは深く考えたことがありませんでした。

それを知るきっかけとなったのは、小学館から出ている『江戸川乱歩 電子全集 随筆・評論集』を読んだことによってです。これはAmazonの電子書籍版で出ていますが、定価に50%のポイントがつくキャンペーンがあったとき、全5集をまとめて購入しています。

2010/12/23 ジョン・レノン暗殺-運命の一日

本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新をしています。いつもは夜にトークするところ、昨日に続いて今日も朝にトークを行っています。今日は「天皇誕生日」の祝日なので、遅くまで眠っているという人も多いかもしれません。私は曜日や祝日に関係なく、今日も午前4時すぎに起きました。

本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。

なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

2010/12/22 ジョン・レノン暗殺犯とされる男を巡る3つの謎

本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新をしています。いつもは前日の夜にトークだけを行い、文章に書き起こすのは翌日に行ったりしますが、今回は今朝、雨の音を聞きながらトークをし、雨が止んでから文章に書き起こしています。

本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。

なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

前田NHK会長の改革に横やりを入れる朝日

現NHK会長にどんな印象をお持ちでしょうか? NHKの次期会長に前田晃伸氏が決まったときから私は前田氏に期待したことは、本コーナーで書いた通りです。

個人的には、前例踏襲で、一切波風を立てないような人間にはまったく期待しません。前田会長は反対の人間だと感じたので期待を持ちました。

会長に決まったあと、ある新聞記事に、次のような質問と回答が紹介されました。

2015/06/02 投資の意味を藤野氏の本で知る

あなたは、藤野秀人という人をご存じでしょうか。

「はい。よく存じ上げています」と答えられる人は、さあ、どうでしょう。10人に1人はいないと思いますので、100人に1人。これでも多いですか。となれば1000人に1人。これでもまだまだ? だったら、10000人に1人、100000人、10000000人に1人ならどうだ! 実数に近づいたでしょうか?

私も、昨年11月に投資を再開するまで、存じ上げていませんでした。

藤野氏は、1966年のお生まれですから、今年で49歳です。

これから紹介する藤野氏がお書きになった本の中でも述べていますが、大学を出たあと、別にやりたいことがあっため、ほんの腰掛け程度の気分で金融の世界に入ったそうです。

2011/01/25 筒美京平のお宝作品集

本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新しています。このところは朝一でトークをすることが増え、「夜にトークをすることが多い」とはいいにくくなってきましたが、今回もそのいいにくい朝にトークをし、そのあとに本ページの更新をしています。

本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。

なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

トークを要約した書き起こし

今回も夜にトークをしている、と惰性でいってしまいそうになるが、今回は夜ではなく、朝にトークをしている。最近は朝にトークをすることが増え、いつしか、「いつもの朝にトークを」というようになる、だろうか。

話し始めたのが午前5時10分過ぎ。いつもであれば、まもなくNHKラジオ第1で始まる「ラジオあさいちばん」を聴くところだが、ラジオを聴きながらトークをするわけにもいかないので、今回はトークに専念することにする。

ルービンシュタインとゼルキンの魅力を村上春樹本に教わる

前回の続きで、村上春樹が季刊誌の『Stereo Sound』(Stereo Sound ONLINE)に連載し、2005年に刊行された音楽評論集『意味がなければスイングはない』について書きます。

前回の投稿で書きましたように、村上の自慢話に付き合わされている気がし、読んでいても良い気分にはなりませんでした。それが、6回目は面白く読めましたので、本コーナーで取り上げることにします。

その回に村上が選んだのはふたりの高名なピアニストです。高名といっても、私は名前を聴いたことがあるかもしれないふたりで、おそらくはその演奏が録音されたレコードやCDは聴いたことがないように思います。

ここで村上が注目したピアニストは、いずれも東欧の恵まれない環境に生まれたユダヤ人で、ピアノの才能を幼い頃に認められ、プロのピアニストとして大成したことが共通します。

音楽通ぶりたがる村上春樹の音楽評論集

このところ、Amazonの電子書籍版で読んでいた江戸川乱歩の全集と村上春樹の短編集『女のいない男たち』を読み終え、今は村上の音楽評論集『意味がなければスイングはない』を読み始めたところです。

本日の豆ノート
乱歩の全集に収録されている作品のうち、子供向けに書かれた作品は、『怪人二十面相』を途中まで読んだだけで、ほかは読まずにとってあります。いつか気が向いたら読むかもしれません。

本作は、春夏秋冬と年4回発行される季刊オーディオ専門誌『Stereo Sound』(Stereo Sound ONLINE)に、2003年春号から2005年夏号まで連載された10の評論をまとめたものです。

全部で10あるうちの今は5番目の途中を読んでいるところです。

各回ひとりの音楽家やミュージシャンを取り上げていますが、2004年夏号だけは、ふたりの作曲家を取り上げていますので、合計では以下の11人になります。

穴倉のような書斎を志向した乱歩

人それぞれで、百人いれば百通りの生き方があります。

住まいひとつとっても、同じ家に住み続ける人がいるかと思えば、次々と住む家を替える人がいます。私は自分が生まれた家に住み続け、一度も住宅環境が替わったことがありません。

人生の折り返し点はとうに過ぎていますが、この先、もしも住む家が替わることがあるとすれば、それは、可能性が極めて低い、結婚を機に新居に移ることぐらいです。

今回は、私のような人間の対極となる人物の話をします。本コーナーにはすでに何度か登場している江戸川乱歩です。

私のように住居を一度も替えない人の割合がどの程度かわかりませんが、乱歩ほどの引っ越し魔も割合は極めて少ないと思われます。生涯に47度引っ越しをした乱歩です。

2000/07/18 ワープロ

現在のようなワードプロセッサー(ワープロ)ができる以前、日本人にとってアメリカ人などが使うタイプライターは憧れの的でした。私個人にとっても憧れで、あのようにパチパチと打つことで文章を書けたら、と思ったものです。

しかし、アルファベットと違って日本語はカナや漢字が入り交じっていることもあり、容易にタイプライターを作ることはできませんでした。それだから、日本人は、欧米人のタイピングを指をくわえて見ていることしかできなかったのでした。

しかし、ワープロの登場により、長年の夢が実現しました。これで日本人も、欧米人のように、タイピングで文字を入力できるようになったのです。それでも日本語自体が複雑であることには変わりなく、アルファベットで直接打ち込むわけにはいかず、ローマ字入力かな入力したのち変換しなければなりませんが。そうではあっても、とても大きな進歩です。