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2012/07/24 自分で考えて自分の道を歩もう・吉田秀和さんの番組を見て

昨夜、NHK総合で放送になったばかりの「クローズアップ現代」の話をしておきます。

昨夜は、放送が始まってから録画の予約を入れていなかったことに気づき、始まってから録画のスイッチを入れました。昨日取り上げられたのは、今年の5月22日に98歳で亡くなられた音楽評論家の吉田秀和さんで、吉田さんが66年にも及ぶという評論生活で示された「周囲に流されない生き方」が描かれました。

吉田さんが注目を集めるきっかけとなったのは、グレン・グールドを真正面から評論したことだそうです。今でこそ日本人が最も愛するピアニストの一人になっているそうですが、彼が登場してきた当時は、彼独特の“解釈”や彼自身の特異なパーソナリティもあって、突飛な印象が強かったといいます。

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2002/04/07 らんぼうさん母への想い

来月の「母の日」(5月の第2日曜日。今年は5月12日)まではまだ間がありますが、昨日の日経新聞に、シンガーソングライターのみなみらんぼう氏(1944年12月13日宮城県栗原郡志波姫町出身。法政大学卒業後、ラジオ台本作家を経て1971年『酔いどれ女の流れ唄』で作詞・作曲家デビュー。1973年には『ウイスキーの小瓶』で歌手デビューも果たす。作詞作曲した『山口さんちのツトム君』はミリオンセラーとなる)が母への想いを綴った一文が載っていました。

「青春の道標・母の死 悲しみの夏」と題された文章がソレです。

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2009/04/28 正直な人だった手塚治虫

手塚治虫と聞いて、どのようなイメージと共に手塚さんを思い出すでしょう。今や、手塚治虫といえば、“漫画の神様”と祭り上げられ、下へも置かぬ扱いです。

たしかにそれだけの価値がある人物で、私も手塚治虫は、作品世界以上にあの人物像が好きだったりします。あれだけの人物はそうそういないであろうと考えることもあります。

その一方で、世間に流布する一面的すぎる手塚治虫像に居心地の悪いものを感じたりするのもまた事実です。しかし、テレビで手塚さんの特集が組まれますと、誉め上げるだけで、居心地の悪さの理由について語られることは多くありません。

その点、先週、NHK衛星第2で放送された「週刊・手塚治虫」は見もの、聞きものでありました。

この番組では、毎週ゲストをひとりお迎えし、手塚治虫と作品について語ってもらっています。その日(24日)ゲストにお招きしたのは、映画監督の大林宣彦さんです。

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2001/11/26 デジ紀信

スポーツ新聞(スポーツニッポン←たまにスポーツ新聞をサービスで置いていってくれるのです(^-^))をパラパラとめくっていると、女性のヌード写真が目に入りました。

そのヌードの女性は、上半身裸で顔にはサングラスをかけ、下半身は共に黒いレザーのショーツとブーツだけを身にまとっています。

問題は撮影場所ですが、この寒空の中、都心上空のヘリコプターの中です。しかも、サイドのドアは全開にされ、モデルは肢体を半身外に乗り出した形で写真に収まっています。よく見たら、寒さと恐さで鳥肌が立っていたりして(^_^;

それでそれで、この写真を撮った写真家は誰かといえば、、、「やはり、そうでしたか」篠山紀信(しのやま・きしん)でした。

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■ 2015/08/11 横尾忠則の「美しい」を形にした大阪万博パビリオン

時代を象徴するようなことがありますと、何年経ってもそれを繰り返し振り返ります。先の大戦がその象徴ですが、戦争が終わって今年が70年目にあたります。

それがあって今年で45年経つものがありますが、何が思いつかれるでしょう。当然のように、45歳以下の人には遠い昔の出来事に感じられるでしょうが、今から45年前の1970年といえば、「大阪万博(日本万国博覧会)」があった年として多くの人に記憶されています。期間は、同年3月14日から9月13日までの183日間です。来場者数が【6421万8770人】だったことから、どれほどの熱狂に包まれたか想像できるであろうと思います。

万博の会場に選ばれたのは、大阪の吹田などに広がっていた千里丘陵です。ここに、100を超えるパビリオンが立ち並び、その周囲をモノレールが走り、さながら“未来都市”が出現したかのように見えたでしょうか。

本日は、その万博会場でひときわ目を引いたであろうパビリオンをデザインした人の話を書くことにします。日経新聞には日曜日の紙面で2ページを使った美術コーナー「美の美」があります。このところは「戦後70年」と題した連載をしていまして、9日分は第6回にあたります。

見出しは「若者たちの大阪万博」です。

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権力に媚びる人 媚びない人

権力者に気に入られるためなら何でもするというような人を傍から見ると、惨めな人に見えます。当人はそれをどれだけ自覚しているでしょう。

そもそもの話、日常的にテレビに出演しなければならない人は、権力者に逆らえるはずがありません。

ですから、いまさらテレビ芸人を腐してみても仕方がありません。それでも、終わる気配のない「桜を見る会」問題が起こったことで、その集まりに招待され、喜び勇んで馳せ参じたいわゆる有名人は、証拠の写真が数多く残り、のちのちまで、「ここにも〇〇が写っている。時の権力に媚びたんだね」と蔑まれる運命を変えることはできません。

こんな図式は、何も「桜を見る会」に限った話ではありません。何か国の権力を揺るがすようなことが起きると、決まってテレビ芸人が知った風なことをいい、権力者に媚びます。

2011年3月11日の東日本大震災福島第一原子力発電所が破滅的な状況となりました。すると、テレビ芸人の筆頭格であるビートたけし氏は、原発を擁護するような発言を、おそらくは連載している週刊誌のコラムを通じて世に届けることをしました。

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2011/04/11 ホキ徳田と水森亜土の思い出回帰線

本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新しています。なお、トークは前日の夜に行っています。

本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。

なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

トークを要約した書き起こし

今回も夜にトークをしている。前回のトークでお話したように、トークに使うマイクが少し上等なものになった。トークでは値段的には【2倍】ほどといっているが、これは単純な計算間違い。正確には約【3倍】。

3倍の値の筆で絵を描いたからといって、腕前が急に3倍増しにはならないように、3倍高価なマイクでトークをしても、お粗末なトークはお粗末なまま(´Д`;)トークが上手になりたいとはちーとも思わないが、道具に費やした分ぐらいは元を取りたい、かな(^Q^)

今回は、土曜日の昨日(9日)、午後6時台に聴いたFM番組について話してみることにする。とっても面白い番組だったので。

その番組名とは、NHK-FMのリクエスト番組「サンセットパーク」

この番組名では13年間続いたが、先月の25日で番組は終了してしまった。しかし、東日本大震災が発生したことで、11日金曜日と翌週1週間は番組が休みになってしまった。

そこで、特別プレゼントとして、今月の土日は、午後6時台に「サンセットパーク」が復活した! というのはσ(^_^)私の単なる希望。“みなさまのNHK”であるはずなのに、こんな気の利いたサービスはしてくれそうな気配は微塵もない。

まあ、それはともかく、私は昨年の11月下旬まで、FM放送(超短波放送)を聴くための機器であるチューナーは、長いことスイッチの壊れた状態で使っていた。スイッチを入れても戻ってしまうので、テープで止めて使うといったありさまだったf(^_^)

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2014/11/15 将棋界に君臨したYによる悲劇

前々回、前回に続き、今回も将棋日本将棋連盟)の世界で繰り広げられた“Yによる悲劇”について書きます。

関わりを持つ人間をことごとく悲劇に巻き込む“Y”とは、2005年から亡くなる年まで将棋連盟の会長を務めた米長邦雄永世棋聖です。生前、米長さんは関係者からの人望を著しく欠いていたようですが、氏の実像が新聞やテレビで報じられることはありませんでした。

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2014/11/14 人望のなさを物語るYの逸話

本コーナーの昨日分は、将棋日本将棋連盟)の世界で密かに繰り広げられた人間模様めいたことを書きました。今回はその続編です。いずれも、ネットの事典「ウィキペディア」から貼られた先にある過去の週刊誌記事をもとに書いています。

昨日は、米長邦雄永世棋聖との腐れ縁ができてしまったことで、ほぼ20年間にわたって米長さんに仕え、挙げ句の果てに婚約者を寝取られてしまった元プロ棋士の桐谷広人さんについて書きました。

女流棋士のための「女流名人戦」実現のために動いていた桐谷さんに米長さんが近づき、自分の力で「女流名人戦」を作ってやるといわれた桐谷さんは、その言葉に感激したのでしょう。「それが実現したら20年間米長さんに尽くします」といってしまったことで米長さんとの間に生じた縁でした。

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2014/11/13 Yに人生を狂わされた桐谷さん

本コーナーでは将棋日本将棋連盟)について何度も書いていますが、今回は将棋界のダークな人物について書いてみます。

私は人との付き合いが極めて少ないためによく知りませんが、どんな世界にも背中に「取扱注意」と貼られているような人間が存在するでしょう。この場合の注意の度合いも千差万別で、厄介程度で済む場合もあれば、最悪の場合は、関わりを持ったがために人生を破滅させられてしまう! ようなこともあるでしょう。これから取り上げる人物は、極めて危険な人物のように思われます。

この人はすでにこの世から去りましたので、今後は危害が及ぶことはありませんが、生前、テレビなどで取り上げられることも多かったその人物は、人々に好印象を残したように思います。

あれは、今期「竜王戦」第3局の1日目でした。私は午前の対局の模様をネットの動画共有サイト「ニコニコ動画」で見ていました。