慶応高校の怖いほどの応援

昨日(23日)、夏の高校野球の決勝戦は、二連覇を狙った仙台育英と107年ぶりの優勝を目指した慶応とで争われました。戦前の予想は、仙台育英に分がありましたが、慶応の優勝で幕を閉じました。

私は途中からテレビの中継を見ました。その時点で、慶応が3対0とリードしていました。その後、仙台育英が2点取り、3対2と拮抗した展開となりました。

私はそのままテレビの中継を見られなかったため、4回裏の途中から録画を開始しました。再び中継を生放送で見始めると、私が見ていなかった間に慶応が5点追加し、慶応が8対2とリードを大きく開けていたのには驚きました。

録画してあったので、試合が終わったあと、慶応の得点場面を確認しました。

どんな試合でも、分かれ目となるような「あや」があります。

2ボール、1ストライクの次の攻め

前回は高校野球の話題を取り上げました。今回はプロ野球の話題を書きます。

といっても、今の話ではありません。58年昔の1965年の話題です。東京五輪の翌年になりますね。

今は大谷翔平選手(1994~)の活躍もあり、野球ファンの眼はメジャーリーグベースボール(MLB)に向かいがちです。今から60年ぐらい前は、日本のプロ野球、中でも長嶋茂雄1936~)や王貞治1940~)らスター選手が揃っていた読売ジャイアンツ(巨人)が注目の的だったでしょう。

巨人は日本シリーズ(日本選手権シリーズ)で9連覇し、V9などといわれたりしますが、それが始まったのが1965年の日本シリーズです。巨人の監督は、1961年に就任した川上哲治19202013)です。

S校とT校のタイブレーク中に起きたこと 動画付き

全国で、夏の高校野球の地方大会がたけなわです。

私は昔から高校野球が好きです。が、そんな私でも、最近は騒ぎすぎなのでは、と思うことが少なくありません。

Yahoo!ニュースのトップにある見出しを見ても、地方大会の話題がよく上がっています。もちろん、それらをいちいち読むことはないですが、それにしても、これだけ話題にすべきことなのか、疑問です。

それは別にして、大会も終盤を迎え、接戦のまま試合の終盤に流れ込むことが増えています。

高校生投手の肩を守るため、全国の多くの大会で取り入れているルールに「タイブレーク」があります。当地でもそれに則って試合をします。

全国で同じ扱いになっていると思われるタイブレークについて簡単に書いておきます。

私の「たられば」観戦記

選抜高校野球大会の決勝戦があったのは今月1日ですから、その日から今日で4日になります。たった4日前ともいえますが、終わってしまえば、随分前のように感じなくもありません。

決勝戦の前日は休養日にあてられましたので、準決勝があったのは先月30日です。

本日の豆訂正
決勝戦の前日に休養日をあてたと書きましたが、これは私の記憶違いでした。準決勝は決勝の前日の3月31日に行われています。

準決勝の第1試合は、優勝した山梨学院(山学)と広陵が対戦しました。結果的には山学が6-1で勝利していますが、8回が終わった時点では1-1の同点でした。

私はところどころをテレビで見ており、終盤は続けて見ていました。それを見ていて感じたのは、野球という球技は結局はアバウトなスポーツだ、ということです。

優勝校へのメダル授与で違和感

選抜高校野球大会は、昨日、山梨学院の優勝で幕を閉じました。

私はよく確認もせず、新聞のテレビ欄をざっと見て、NHK総合が午後1時50分から放送を開始すると勘違いし、試合開始を午後2時と誤った認識を持ってしまいました。

そのため、ずいぶん中途半端な時間に試合が始まると考えたりもしました。

実際には、NHK総合が午後0時30分に放送を開始、そのあと、NHKEテレで放送する時間を挟み、そのあとにNHK総合で午後1時50分から放送したのでした。試合開始は午後1時だったのでしょう。

ともあれ、勘違いしたままの私は午後2時までの時間、他のことをして時間を過ごし、その時刻が近づいた頃になって初めてテレビのスイッチを入れました。すると、試合は後半に入っており、点差が開いていることに遅ればせながら気づくという結果となりました。

原晋氏を使った高野連批判報道不発に終わる

「ペッパーミル」というのが流行っているそうですね。なんでも、ラーズ・ヌートバーという野球選手(1997~)がいて、彼がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でその「ペッパーミル」というパフォーマンス(?)をすることで、流行になっているらしいです。

私はWBCにはまったく関心がなく、試合は見ていません。ですから、ヌートバーという選手がいることも知らず、動く映像でその人を見たことがありません。

そんなわけですから、「ペッパーミル」というパフォーマンスもどんな風な仕草なのかわからず、わかろうとも思っていません。

このパフォーマンスを、選抜高校野球の開幕試合でひとりの選手がすると、それを一塁塁審が注意したなどで、様々な方面に波紋を広げているようです。

選手も球審もマスメディアもミスをした?

選抜高校野球甲子園球場で行われています。その大会2日目となる昨日(12日)の第2試合は、作新学院と大分商業の対戦でした。

この試合の9回表、大分商業の攻撃中に、大分商業の選手が単純と思われる判断ミスをし、同校が敗退しました。

私は同試合は見ておらず、報道でそのことを知りました。Yahoo!ニュースに上がっていた記事を読む限り、大分商業が2点差まで追い詰め、なお、一死で二塁と一塁に走者を置く形で、逆転のチャンスが大いにあったといえましょう。

同校の応援スタンドからは盛んな応援がされていたことでしょう。そのことで、プレーをする選手にも力が入り、もしかしたら、いつもとは違う精神状態にあった(?)かもしれません。

こんなときに、単純な判断ミスが起こりがちです。

虚偽報道と言論弾圧

Yahoo!のニュースに、サッカーの元日本代表監督を務めたアルベルト・ザッケローニ氏(1953~)が、集中治療を受けているとの記事が上がっています。

この記事を読むと、私は、どうしても、新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の影響を疑ってしまいます。

記事によれば、その時、ザッケローニ氏はイタリアの自宅にいて、しかも、庭か何かに出ていた(?)のでしょう。

そのザッケローニ氏が転倒し、頭部を地面に打った、と記事に書かれているからです。

この出来事を、意図的に誤って伝える記者であれば、頭部を地面に強打したことで意識を失い、病院へ搬送された、と書きかねません。

2003/01/05 動画・箱根駅伝

今日は、本サイト内の「私の動画アーカイブス」コーナー(現在、このコーナーはありません)を更新しています。

 「私も見た!箱根駅伝2003」

これは、つい先日(2日)本コーナーで書いたばかりの「新春の風物詩・箱根駅伝」を私が実際にデジタルビデオカメラに収めてきたものを編集し、動画ファイルに変換したものです。

これまで長いこと箱根駅伝は見てきましたが、それはいずれもテレビのブラウン管越しでした。しかし、一度は生で選手が走るところを見ておこう、と出かけて行ったというわけです。

とはいうものの、なにぶんにも初めてのことで、どこで見たらいいものか見当もつかず、往路をテレビで観戦していたときに赤レンガの東京駅が画面に映ったことを思い出し、「東京駅近くの日比谷(ひびや)通りへ行こう」と大ざっぱに決めました。

2003/01/02 新春の風物詩・箱根駅伝

夏の風物詩が高校野球だとすれば、差し詰め新春の風物詩は箱根駅伝ということになりましょうか。

というわけで、正月の2日・3日の2日間に行われる箱根駅伝は私の正月の楽しみのひとつです。そういうわけで、今年も見てしまっているわけですが、今日の往路はそれほどの波乱もなくレースが終了したような印象があります。

その箱根駅伝のアクシデントということで真っ先に思い出すのは、10年以上前の1991年の大会で、当時早稲田大学のエースといわれた櫛部静二(くしべ・せいじ)選手(1971~)が引き起こした大ブレーキの場面です。

その話に入る前に、箱根駅伝をご存知ない方がいらっしゃるといけませんので、念のためにこの駅伝について簡単に書いておくことにします。