優勝校へのメダル授与で違和感

選抜高校野球大会は、昨日、山梨学院の優勝で幕を閉じました。

私はよく確認もせず、新聞のテレビ欄をざっと見て、NHK総合が午後1時50分から放送を開始すると勘違いし、試合開始を午後2時と誤った認識を持ってしまいました。

そのため、ずいぶん中途半端な時間に試合が始まると考えたりもしました。

実際には、NHK総合が午後0時30分に放送を開始、そのあと、NHKEテレで放送する時間を挟み、そのあとにNHK総合で午後1時50分から放送したのでした。試合開始は午後1時だったのでしょう。

ともあれ、勘違いしたままの私は午後2時までの時間、他のことをして時間を過ごし、その時刻が近づいた頃になって初めてテレビのスイッチを入れました。すると、試合は後半に入っており、点差が開いていることに遅ればせながら気づくという結果となりました。

原晋氏を使った高野連批判報道不発に終わる

「ペッパーミル」というのが流行っているそうですね。なんでも、ラーズ・ヌートバーという野球選手(1997~)がいて、彼がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でその「ペッパーミル」というパフォーマンス(?)をすることで、流行になっているらしいです。

私はWBCにはまったく関心がなく、試合は見ていません。ですから、ヌートバーという選手がいることも知らず、動く映像でその人を見たことがありません。

そんなわけですから、「ペッパーミル」というパフォーマンスもどんな風な仕草なのかわからず、わかろうとも思っていません。

このパフォーマンスを、選抜高校野球の開幕試合でひとりの選手がすると、それを一塁塁審が注意したなどで、様々な方面に波紋を広げているようです。

選手も球審もマスメディアもミスをした?

選抜高校野球甲子園球場で行われています。その大会2日目となる昨日(12日)の第2試合は、作新学院と大分商業の対戦でした。

この試合の9回表、大分商業の攻撃中に、大分商業の選手が単純と思われる判断ミスをし、同校が敗退しました。

私は同試合は見ておらず、報道でそのことを知りました。Yahoo!ニュースに上がっていた記事を読む限り、大分商業が2点差まで追い詰め、なお、一死で二塁と一塁に走者を置く形で、逆転のチャンスが大いにあったといえましょう。

同校の応援スタンドからは盛んな応援がされていたことでしょう。そのことで、プレーをする選手にも力が入り、もしかしたら、いつもとは違う精神状態にあった(?)かもしれません。

こんなときに、単純な判断ミスが起こりがちです。

虚偽報道と言論弾圧

Yahoo!のニュースに、サッカーの元日本代表監督を務めたアルベルト・ザッケローニ氏(1953~)が、集中治療を受けているとの記事が上がっています。

この記事を読むと、私は、どうしても、新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の影響を疑ってしまいます。

記事によれば、その時、ザッケローニ氏はイタリアの自宅にいて、しかも、庭か何かに出ていた(?)のでしょう。

そのザッケローニ氏が転倒し、頭部を地面に打った、と記事に書かれているからです。

この出来事を、意図的に誤って伝える記者であれば、頭部を地面に強打したことで意識を失い、病院へ搬送された、と書きかねません。

2003/01/05 動画・箱根駅伝

今日は、本サイト内の「私の動画アーカイブス」コーナー(現在、このコーナーはありません)を更新しています。

 「私も見た!箱根駅伝2003」

これは、つい先日(2日)本コーナーで書いたばかりの「新春の風物詩・箱根駅伝」を私が実際にデジタルビデオカメラに収めてきたものを編集し、動画ファイルに変換したものです。

これまで長いこと箱根駅伝は見てきましたが、それはいずれもテレビのブラウン管越しでした。しかし、一度は生で選手が走るところを見ておこう、と出かけて行ったというわけです。

とはいうものの、なにぶんにも初めてのことで、どこで見たらいいものか見当もつかず、往路をテレビで観戦していたときに赤レンガの東京駅が画面に映ったことを思い出し、「東京駅近くの日比谷(ひびや)通りへ行こう」と大ざっぱに決めました。

2003/01/02 新春の風物詩・箱根駅伝

夏の風物詩が高校野球だとすれば、差し詰め新春の風物詩は箱根駅伝ということになりましょうか。

というわけで、正月の2日・3日の2日間に行われる箱根駅伝は私の正月の楽しみのひとつです。そういうわけで、今年も見てしまっているわけですが、今日の往路はそれほどの波乱もなくレースが終了したような印象があります。

その箱根駅伝のアクシデントということで真っ先に思い出すのは、10年以上前の1991年の大会で、当時早稲田大学のエースといわれた櫛部静二(くしべ・せいじ)選手(1971~)が引き起こした大ブレーキの場面です。

その話に入る前に、箱根駅伝をご存知ない方がいらっしゃるといけませんので、念のためにこの駅伝について簡単に書いておくことにします。

望遠レンズだけが持つ表現

写真撮影を楽しむ人には、レンズの好きな焦点距離があるでしょう。

もっとも、今は、ズームレンズが主流(?)ですので、焦点距離にこだわる人は少数派になってしまうでしょうか?

デジタルカメラで写真を始めた人で、ズームレンズがキットレンズとしてボディについてくれば、それで撮影をすることになります。それであれば、はじめからこの焦点距離で撮影しようとは考えず、ファインダーを覗いて、ちょうど良い範囲が写る焦点距離選び、焦点距離云々の考えは頭にないかもしれません。

スマートフォンから写真に興味を持ったような人であれば、液晶画面で被写体を確認する癖がついているでしょうから、カメラにファインダーがついていても、それは使わず、液晶モニタを見て写真を撮ることになりそうです。

そうなれば、特別焦点距離に興味を持つ人でなければ、それには無関心になりそうです。

日本の高校野球は世界的にはガラパゴス?

どの程度注目されたかわかりませんが、今年は米国のフロリダ州を会場に、16歳から18歳の選手が出場できる野球の国際大会“WBSC U-18ワールドカップ”が開催されました。

テレビでは中継されないため、この大会が開催されたことを知らない人もいた(?)かもしれません。

国際大会といいましても、大会に出場できるのは野球が行われている国や地域に限られるため、参加チームも多くなく、大会の開催異議も問われかねません。

高校野球の盛んな日本は当然のように出場し、銅メダルを獲得しています。

高校野球は、地方大会を会場まで足を運んで観戦するぐらいの関心を私は持ちますが、U-18ワールドカップは、それほどの関心が持てません。

気が向けばネットで中継されている試合を時折見る程度で、あとは、結果を確認するぐらいでした。

夏の甲子園バックネット裏に謎の9人衆

甲子園球場で行われている高校野球の全国大会は、昨日とおとといの8試合で、準々決勝に進出するベスト8が出そろいました。

私もそれなりに関心を持ち、気になればテレビをつけ、見ることをしています。といっても、朝から夕方まで、続けて見ることはしません。

昨日の第三試合は、福岡の聖光学院高校と福井の敦賀気比高校が対戦しました。

本更新で書こうと思うのは、試合内容ではありません。途中であることに気づき、それ以後、それが気になり、観戦に身が入らなくなりました。

甲子園での高校野球をよく見る人であれば、バックネット裏の前の席が、少年野球をする子供たちを招待する席であることを知っていると思います。

スポーツ選手に心不全死は不似合い

高校野球の全国大会が甲子園球場で続いています。

大会を主催する朝日新聞は連日、行われた試合の経過だけでなく、周辺を取材し、感動を誘うような記事を連発しています。

毎年おなじみの光景ですが、本日の朝日新聞に「急逝した友よ『力を』」と題された記事が載っており、関心を持って読みました。読み終わったあとは、朝日が狙う「感動」とは別に、「疑念」のようなものを持ちました。

正確さを期するため、高校名は敢えてそのまま書くことにします。

昨日行われた試合で、愛知代表の愛工大名電高校(以下「名電高」)が、青森代表の八戸学院光星高校に、延長戦の末、6対5で勝利しています。