ジャーナリストといってもピンからキリまであります。日本に限っていえば、サラリーマン記者は、記事も書く会社員でしかないでしょう。何の覚悟も感じられません。
夏の高校野球が行われていますので、それを伝える記事に接すれば、私がいおうとすることはわかってもらえるだろうと思います。
たとえば、この記事に目を通してみてください。
これは、夏の高校野球の主催新聞、朝日新聞に勤めるサラリーマン記者が書いた記事です。これを書いた記者は、自分が書いた記事に己惚れているのかもしれません。
また、これを読んだ人が、「いい話だ」と“感動の押し売り”を、それと知らずに受け取ってしまったりするのかもしれません。
私は記事の見出しを見ただけで、嫌な気分になりました。