村上の『1Q84』途中経過

村上春樹1949~)の作品を読むことに時間を割いています。

今は、村上の12作目の長編『1Q84』を読んでいるところです。紙の本として、2009年2010年に出版されています。私は紙の本の実物は見ていませんがBOOK1からBOOK3まであり、しかも、それぞれ前編・後篇の二冊構成になっているということは、全部で六冊になりましょうか。

私はAmazonの電子書籍版で読んでいます。すべてが一冊になった号本版で、ひと続きに読むことができます。

昨日時点で、15章の途中まで読みました。電子書籍の場合は、フォントの大きさでページ数が変わりますが、350ページです。これで、全体のまだ20%です。

ということはまだ5分の1程度読み終わっただけで、残りが5分の4あることになります。

ここまで読んできて感じたことを書いておきます。

主要人物には、スポーツのインストラクターをする30歳目前の「青豆(あおまめ)」という実に変わった苗字を持つ女性がまずひとりいます。ここまで読んだ限りでは、下の名前はわかりません。