大会前の予想から振り返るセンバツ

昨日(3月31日)閉幕したセンバツ大会(選抜高等学校野球大会)の出場校は、昨夏の大会が終了後、3年生が抜けた新チームによって争われる秋の大会の結果から選抜されます。

関東・東京ブロックには出場枠が6校当てられていますが、毎回、6校目にどこが選抜されるか注目されます。

関東・東京ブロック秋の大会は、春の大会と違い、東京は東京だけで争い、関東大会には出場しません。東京大会で優勝した1校が、センバツ大会出場をほぼ決定します。

関東大会には、関東6県と山梨を加えた7県の各大会で優勝した学校と準優勝の学校2校ずつが参加します。関東大会は各県が持ち回りで会場となり、会場となる県は、県大会3位の学校まで参加できます。

昨秋の大会は栃木県が会場でした。

2024センバツはジンクスどおりの結末

昨日、センバツ大会(選抜高等学校野球大会)の決勝戦があり、群馬の健大高崎が初優勝しています。試合前、「ジンクス」のとおりであれば、健大高崎が優勝するのだろうと私は考えていました。

そのジンクスによれば、西暦の最後の数字が4の年の大会は初優勝が多いということです。以下に、該当する開催年の結果を1950年代から順に並べます。