それぞれの人にそれぞれのピアノ

テレビ離れがいわれ、私もテレビ番組を見る時間は限られます。それでも、新聞のテレビ欄を見ると、それまで知らなかった番組を知ることがあります。

今週水曜日(26日)、朝日新聞のテレビ欄で「街角ピアノ 25min.」という番組が「試写室」という、毎日ひとつの番組を紹介するコーナーで紹介していました。

日本国内のさまざまな場所にストリートピアノが置かれています。ピアノが弾ける人であれば、誰でもそのピアノで自由に弾けます。

それらのストリートピアノに定点カメラを設置し、そこを訪れてピアノを弾く人を紹介する番組で、人気シリーズだそうです。私はこれまで、この番組を知りませんでした

今回は、福岡の博多港にある複合商業施設内のストリートピアノが舞台です。

「試写室」でこの番組が紹介され、それを読んだとしても、次の一文がなければ、録画して見ることはなかったかもしれません。そこには次のように書かれていました。

解熱剤で脳症に

先日の本コーナーで、母里啓子(もり・ひろこ)氏(19342021)の『改訂版 もうワクチンはやめなさい 予防接種を打つ前に知っておきたい33の真実』について書きました。

改訂版が出る前の本は2014年に発刊されています。今から10年前です。母里氏は国の公衆衛生に関わる仕事をされ、国の対応には長く疑問を持たれていたようです。

本書の巻末では、母里氏と同じように、医師の立場でありながら日本の医療現場に懸念を持たれ、多くの著書を著された、近藤誠氏(19482022)との対談が収録されています。

その対談中で、母里氏が次のように発言しています。

ライ症候群はアスピリンによる薬害ですね。

母里啓子. 改訂版 もうワクチンはやめなさい 予防接種を打つ前に知っておきたい33の真実 (p.157). 株式会社双葉社. Kindle 版.

画家の終活問題

大学生の就職活動を「就活」というようになったのはずいぶん前です。その後マスメディアは、どんなことにも「〇活」としたがるようになりました。

その一環で、いつの頃からか「就活」の変形で「終活」が使われるようになりました。私はこの手のいい方が嫌いです。ですから、自分でそのようなことを考えることはなく、そのような「活動」をすることもありません。

本コーナーで、横尾忠則1936~)が、相談者の人生質問に答える『老いと創造 朦朧人生相談』を、Amazonが提供するオーディオブックのAudible版で聴いたことを書きました。

横尾への数ある質問のひとつに、87歳になられた横尾へ「終活」を尋ねたものがあります。それに横尾がどのように答えるか、興味を持って聴きました。

横尾は、自分に限らず、画家が等しく抱える「悲劇」について語っています。

慚愧の心

一週間前の本コーナーで、月曜日の産経新聞に設けられている人生相談について書きました。

今週もそのコーナーに注目して少し書いてみることにします。今回は回答者の回答を読み、誰に相談するかで、相談者の考え方に大きな差が出そうなことを考えました。

今回の相談者は50代の主婦です。この主婦は、「薄情な夫」について質問しています。

相談を寄せてきた女性は、3年前に一人息子を亡くされています。息子が19歳の時、不慮の事故で亡くなったそうです。相談者によると、息子はある日突然瀕死の状態になり、壁を叩いて助けを求めたそうです。

あとは想像するしかありません。それが何時頃のことかわかりません。そのとき息子は体調が急変し、死の恐怖を感じ、必死になって壁を叩いて助けを求めたのかもしれません。

母里啓子さんを知っていますか?

新コロ騒動によって国の対応のデタラメさに気づいた人が多いでしょう。しかし、国のデタラメさは今に始まったことではありません。

それを教えてくれる本を読みました。

医学博士で、国の公衆衛生にも関わられた母里啓子(もり・ひろこ)氏(19342021)が書かれた『改訂版 もうワクチンはやめなさい 予防接種を打つ前に知っておきたい33の真実』です。

同名の本は2014年に発刊され、それから3年間に起きたことなどを書き添えた改訂版が2017年に発刊されています。私は改訂版をAmazonの電子書籍版で読みました。

母里氏のことは、この本より前に、ネットの動画共有サイトの「ニコニコ動画」に出演されている動画で知りました。

修羅場と化す家庭の悲劇

本コーナーでは最近、人生相談を題材に採ることが多くなっています。今回は、産経新聞の月曜日に載る「人生相談 あすへのヒント」を題材とします。

他人が質問をする相談なので、関係のないい私は、昨日(17日)分に載った相談内容を読んで、申し訳ないですが、笑ってしまいました。

相談者は30代の女性で、60代になる父親についての相談です。相談者はまだ未婚で、両親と三人で暮らしているのでしょうか?

質問者の父親は大学教授だそうです。その父が、家庭では妻子に厳しく当たるため、質問者はストレスが溜まっていると書いています。

私が笑ってしまったのは、質問にある次の記述です。

父自身は、基本的生活習慣が身についておらず、普段はろくに手も洗わず、ゴミは散らかしたまま

ご飯をおいしく

前回の本コーナーで書いたように、今、私は自分の心のあり方に興味を持っています。

きっかけは、朝日新聞土曜版にある「知っ得 なっ得」です。そのコーナーでは、今月8日から四回にわたり、「瞑想」を手軽に実践できる方法が紹介されています。

そのシリーズの監修に当たられた精神科医・心療内科医のかたわら、横浜にある禅寺の住職もされている川野泰周氏が書かれた『ずぼら瞑想』もAmazonの電子書籍版で読み始めました。

瞑想というと何か難しいと思う人が多いでしょう。私もそうでした。しかし、川野氏が提唱される「ずぼら瞑想」であれば、誰でも、日常生活のあらゆる場面に取り入れることができます。

ひと言でいえば、今このときに自分の意識を集中することです。

頭をすっきりさせたいですか?

一週間前の本コーナーで、「瞑想」について書きました。そして昨日の午後、それを自分なりにやってみて、効果があるのを実感しました。

このところは六月としては気温が高く、湿度も高いので、体に疲れが残るような気がします。昨日の午後も、だるいので、ぼんやりとして時間を過ごしていました。

そんなとき、ふと、体のだるさは体そのものから来ているのではなく、頭から来ているのではと考えました。

本コーナーで瞑想について書いたときも、人は四六時中いろいろなことを無意識に考え、脳を疲れさせていることを知り、それを書きました。

私が参考にしたのは、朝日新聞土曜版にある「知っ得 なっ得」というコーナーです。本コーナーは、先週から四回にわたって、簡単にできる瞑想について書かれています。

鉄道人身事故が急増中

異常な状態にあると感じます。毎日のように、Yahoo!ニュースに鉄道の人身事故の記事が上がっていることです。

いずれも二行程度の記事で、詳しいことはわかりません。わかることは、電車や列車に人間が撥ねられたり引かれたりして命を落とすか、命を落としかねない重傷を負っていることです。

事故は駅のホーム付近や踏切付近で起きています。

事故の原因はわかりません。少ない数の人は、走行中の電車や列車の前に飛び込み、自殺を図った結果でしょう。

ほかには、本人にはその意志がなかったのに、ちょうどホームに電車が入ってきたとき、倒れてまだ停止していない電車や列車に衝突して大事に至ったケースもあるでしょう。

遮断機のある踏切では、たとえ気分が急に悪くなって倒れても、遮断機と電車や列車が走行するレールから離れているため、巻き込まれて事故に遭うことは少ないと考えられます。

逆にいえば、踏切で起きた人身事故は、当人が覚悟を持って走行車両に飛び込む自殺がほとんどとなりましょう。

人生相談は生きるヒント

朝日新聞土曜版に「悩みのるつぼ」というコーナーがあります。よくある人生相談です。

この土曜日(8日)にそのコーナーに寄せられた相談は、相談者がご自分を「こじらせ女子」と称する女性です。年齢は37歳です。

新聞にある相談内容を見ると、昨年、三年間交際した相手との婚約を破棄したそうです。

相手の男性というのは会社の経営者です。彼女曰く、その相手は高学歴で、収入も多く、見た目も誰からも羨ましがられるほど素敵です。

彼女はこの男性と付き合い始めてから、それまでしていた仕事をやめ、彼の会社の手伝いをしました。

そのまま順調にいけば、彼女は自分の人生を幸せに感じられたことでしょう。ところが、別れてしまいます。

彼と別れた理由を一言でいえば、彼の人間性を信じられなくなったことでした。