異国で胴体を晒された男の事件

前回の東京五輪の翌年、日本人が絡む事件が、日本から遠く離れたオランダのアムステルダム発のニュースとして報じられましたが、ご存知でしょうか。私はまったく知りませんで、松本清張(1909~1992)の推理小説を読んで初めて知 […]

二人称と鼻毛の女

世に小説は数限りなくあります。その中で、一人称でなく、三人称でもない小説は少数派ではなかろうかと思います。残るのは二人称で書かれた小説だからです。 「僕」や「私」でなく、「彼」や「彼女」、あるいは誰かの名前でもなく、「あ […]

神事が鍵となる清張作品

「和布刈」の読み方はわかりますが。読めて当たり前のいる人がいる一方、どう読むか分からない人がいるでしょう。私はなんとなく読めそうな気がしますが、自信はありません。 こんな質問から始めたことで、これから私が何について書こう […]

小澤に寄り添いっぱなしの村上の対談

Amazonの電子書籍版でポイントが多く還元されたキャンペーンのときにまとめ買いした村上春樹の12作品と、それとは別に買い求めた彼の作品3作品、あわせて15作品を出版順に読んできました。その15冊目となる『小澤征爾さんと […]

村上作品を私なりに解釈すれば

Amazonの高ポイントキャンペーンにつられてまとめ買いした村上春樹(1949~)の作品も、残り少なくなりました。昨日は、15冊中の13冊目になる『アフターダーク』(2004)を読み終えましたので、それについて書いておき […]