マスメディアをもコントロールする世界的勢力が真の敵

本日、Yahoo!ニュースに次の記事がありました。

記事を読み始めましたが、2ページ目を読み始めてすぐ読むのをやめました。あとで読むかもしれませんが、今のところは読み進める気力がありません。

本記事を書いた記者の感覚がずれています。

2ページの4列目から5列目に次の記述があります。

当時は、米国のトランプ前大統領や、フィリピンのドゥテルテ前大統領などポピュリスト政治家の影響力が増していた時期でした。

このように捉える時点で感覚が完全にずれています。また、本記事を読んだ人が、上の記述を納得して読むなら、その人の感覚もずれています。

紅麹つついて出るのは似非ワクチンの悪事

小林製薬が開発し販売する「紅麹サプリメント」を巡る騒動は謎めいています。

本日の新聞各紙はどれも同じように、同社の「紅麹サプリメント」に関連した死亡者数が76人の疑いがあることを報じています。

新聞の見出しや、私はテレビニュースはまったく見ませんが、テレビニュースでさわりだけ見た人は、同社のサプリメントを摂取した人が76人死亡したと勘違いしかねません。

朝日新聞もこの報道を1面と3面でしています。

76人というのは、小林製薬が現時点で把握する、可能性がある人数を公表したものです。それ以前は、同サプリメントを摂取した人の5人が死亡したとされていました。

しかし、この5人も、同サプリメントによって死亡したとされた人はひとりもいません。

KADOKAWAのサーバ破壊を狙った犯行グループが持つ矛盾点

大変な被害を受けているにも拘らず、不自然なほどそれがマスメディアで報じられることが少ないです。出版大手のKADOKAWAが、大規模なサーバ攻撃を受けていることについてです。

私は日頃、同サーバで配信されるネットの動画共有サイト「ニコニコ動画」で特定の動画をチェックするのを日課としていました。一時期はその動画共有サイトを利用することが減りましたが、その後、ある理由により、再び頻繁に利用するようになりました。

「ニコニコ動画」が利用できなくなったのは今月8日の早朝からです。サーバの障害はたまに起こることがあります。しかし、多くはすぐにまた利用ができるようになります。

ところが今回、ニコニコ動画が受けた犯罪被害は深刻で、それが今も続いているということで、それが復旧するまで1カ月以上かかる見込みとの報告もありました。

「ニコニコ動画」復旧に1カ月以上 ランサムウェア含む大規模サイバー攻撃を確認【知ってもっと】【グッド!モーニング】(2024年6月15日)

このサーバの障害に関連したことを本日の朝日新聞が伝えています。ところが内容は、誰がそれを起こしたのかや、どうしてそれが起きたかではなく、攻撃した側を「支援」するようなことを書いています。

感染しないものには感染しない

マスメディアは依然として、新コロウイルスが怖いものとする方針のようです。一度は新コロウイルスに感染した人が減少に転じ、その後、増加傾向に変わったと伝えることに熱心です。

本日の朝日新聞にも、「コロナ感染者 7週連続増加」の見出しのもと、小さな記事を載せています。なるほどマスメディアは、「医療マフィア」の一味です。

マスメディアは人々を怖がらせる役目を担っています。マスメディアの報道を疑わない人は、朝日の小さな記事を見て、やっぱりは新コロウイルスは怖いと感じるでしょう。

今年の秋には、新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の定期接種が始まります。

新コロを未だに恐れる人は、その似非ワクチンも接種してしまうでしょう。

本コーナーで何度も書くように、新コロウイルスは存在しません。存在しないウイルスに「感染」することは起きません。

それぞれの人にそれぞれのピアノ

テレビ離れがいわれ、私もテレビ番組を見る時間は限られます。それでも、新聞のテレビ欄を見ると、それまで知らなかった番組を知ることがあります。

今週水曜日(26日)、朝日新聞のテレビ欄で「街角ピアノ 25min.」という番組が「試写室」という、毎日ひとつの番組を紹介するコーナーで紹介していました。

日本国内のさまざまな場所にストリートピアノが置かれています。ピアノが弾ける人であれば、誰でもそのピアノで自由に弾けます。

それらのストリートピアノに定点カメラを設置し、そこを訪れてピアノを弾く人を紹介する番組で、人気シリーズだそうです。私はこれまで、この番組を知りませんでした

今回は、福岡の博多港にある複合商業施設内のストリートピアノが舞台です。

「試写室」でこの番組が紹介され、それを読んだとしても、次の一文がなければ、録画して見ることはなかったかもしれません。そこには次のように書かれていました。

2級もうまい

昨日(26日)の本コーナーでは、彫刻家の舟越桂19512024)について書きました。

舟越の記事が載っていた日経新聞の同じ面に、CMタレントの顔を持つようになった開高健19301989)との思い出を語る文章が載っています。

それを書かれたのは、開高健記念会理事をされている藤森益弘氏(1947~)です。

開高には、先見の明があったといえましょう。今のサントリーの前身である壽屋に1954年入社し、同社のPR誌「洋酒天国」の編集や広告のコピーを書く仕事をします。

ポワロシリーズをPrime Videoで

これは私に限ったことかもしれません。私は、ネットの動画共有サイトYouTubeに上がっている動画が面白くなく感じるようになりました。

それ以前は、それなりに面白く感じ、それなりに見ることをしていました。それが最近は、私にとっての面白い動画が少なくなったように感じています。

YouTubeが注目を集めるようになったことで、動画を配信する人の裾野が広がりました。あとから始める人は、動画を配信することで収入を得ようと考えるため、リサーチをするでしょう。

また、動画を表示するサムネールも、どのように作れば再生してもらえるか、知識を得るでしょう。

その結果、お勧めに並ぶ動画のサムネは、どれも「私のを見て!」「僕のを見て!」といっているようで、にぎやかな商店街に意図せずに迷い込んだような感覚になります。

どの動画も「見て!」「見て!」「見て!」といっているようで、鬱陶しくなり、すぐに閉じてしまうこともあります。

コンデジの災難

「災難は忘れた頃にやって来る」です。

本日の早朝も、自転車で家の周りを走りました。まだ、ほとんどの人が寝ているであろう午前4時半頃から30分ほど、自転車で走るのが習慣となりました。

その時刻、健康のためか、歩いている人もいます。私も運動を兼ねて、歩く代わりに自転車で走っています。

私は胸ポケットにカメラを入れ、時折、カメラを出して写真や動画を撮ることをします。私がそのために利用しているのはソニーのコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)、WX50です。

ソニーのコンデジ DSC-WX50

これがとても小さく、その割に、よく写ります。

災難は、それを構えて自転車を走らせているときに起きました。

舟越桂の作品について

舟越桂19512024)という彫刻家を知っていますか?

舟越は、彫刻家・舟越保武19122002)の次男として生まれ、父と同じ彫刻家の道を歩みました。

舟越は、今年の3月29日、肺がんで亡くなりました。享年は72です。

私がはじめて舟越を知ったのは1989年4月2日です。日付まで正確にわかるのには理由があります。

その年、NHK総合は毎週日曜日の午後11時25分から45分までの20分間で、「一点中継 つくる」という美術番組を放送していました。毎回、ひとりの作家の創作の様子を伝える番組です。

私は当時から、興味を持った番組は録画する習慣がありました。しかも、深夜の放送ですから、早寝する私は録画してしか見ることができません。

当時のことですから、私はVHS方式のビデオデッキでビデオテープに録画し、あとで見ました。

ですから、舟越を初めて知った日は、4月2日に録画した番組を見た3日以降となります。

解熱剤で脳症に

先日の本コーナーで、母里啓子(もり・ひろこ)氏(19342021)の『改訂版 もうワクチンはやめなさい 予防接種を打つ前に知っておきたい33の真実』について書きました。

改訂版が出る前の本は2014年に発刊されています。今から10年前です。母里氏は国の公衆衛生に関わる仕事をされ、国の対応には長く疑問を持たれていたようです。

本書の巻末では、母里氏と同じように、医師の立場でありながら日本の医療現場に懸念を持たれ、多くの著書を著された、近藤誠氏(19482022)との対談が収録されています。

その対談中で、母里氏が次のように発言しています。

ライ症候群はアスピリンによる薬害ですね。

母里啓子. 改訂版 もうワクチンはやめなさい 予防接種を打つ前に知っておきたい33の真実 (p.157). 株式会社双葉社. Kindle 版.