意識を欠いた移動物体の恐怖

車が日常的な移動手段として使われている今は、毎日、全国のどこかで車の事故が起こり、死亡したり怪我をする人が絶えません。

車が出はじめの頃は、車そのものが物珍しかったでしょうから、少しの事故でも新聞が取り上げた(?)かもしれません。車が当たり前の今は、車が事故を起こしても、特別に人の目を引くようなものでなければ、新聞やテレビを賑わすことはありません。

22日午前10時15分頃に名古屋市で起きたバスの事故は、例外的に大きく報じられ、人々の関心を呼んでいます

その事故があったのは、名古屋高速11号小牧線の下り線で、事故を起こしたバスは左側面を下にして横倒しとなり、出火したことで、骨組みだけが残るという悲惨さです。

2007/05/07 赤報隊事件で考える・その1

本来であれば、「憲法記念日」であった3日に、20年前のちょうどその日に起こった「あの事件」について書こうと思いました。が、今日にずれ込みました。

その「あの事件」とは、「朝日新聞阪神支局襲撃事件」です。

この事件を取り巻く状況は、非常に多岐にわたっています。私の手に負えるか甚だ自信がありません。そこで、この事件を取材してまとめられた、一橋文哉氏(1954~)の『赤報隊の正体』(新潮社)を足がかりにしようと、今読み直している最中です。

で、全て読み終わってから自分の考えなりを書けばいいのでしょうが、私はせっかちな性格のため、読み進めながら、そのときどきで考えたことを書いていこうと思います。そのため、この事件については、今後、何度となく書くことになるかもしれません。

事件が発生したのは、1987年5月3日。場所は、兵庫県西宮市にある朝日新聞阪神支局2階の編集室。

朝日と安倍と統一教会を結ぶもの

連日マスメディアで報じられているカルト宗教の統一教会に関することで、興味深い記事がありましたので、それを紹介しながら、自分の推理を働かせます。

本日の豆お断り
マスメディアは団体名が変更されたことで「旧 統一教会」としていますが、実体は変更名と何も変わらずに凶悪ですので、本サイトでは同団体を「統一教会」として紹介します。

1987年から1990年にかけて、「赤報隊(せきほうたい)」を名乗る犯人(犯人グループ?)が起こした一連の事件があったことを、当時を知る人であれば、記憶しているでしょう。

事件の一番の被害を受けたのが朝日新聞です。近い時期に起きた事件を同じ犯人、あるいは、犯人グループが起こしたと考えていますが、朝日新聞に直接関係があるものは、1987年と1989年に起きた4件だけです。

安倍狙撃犯は別にいる_わけがない

早いもので、安倍晋三元首相(19542022)が射殺されて40日以上が経ちました。しかし、事が事だけに、事件そのものが未だに取りざたされています。

その中で奇妙なのは、安倍氏を撃った人間が、逮捕された容疑者以外にもいて、容疑者は、真の狙撃者に利用されただけではないのか、と真面目に考える(?)人がいることです。

私にも断言することはできませんが、ほぼ間違いなく、今回の狙撃犯は、容疑者以外にはいないと考えます。

その容疑者が、統一教会にやむにやまれない強烈な恨みを持つことと、統一教会と自民党清和会が強く結びついていることが明らかになったことが原因して、容疑者以外の狙撃犯がいると信じたい人々がおり、その人たちを中心に、容疑者以外の狙撃犯を吹聴する発言が、ネットの動画共有サイトのYouTubeや、SNSが見られるようです。

英雄になれなかった殺人鬼の話

レコーダーに録画したままになっていた米国の古い映画を順に見ています。

本コーナーでは、喜劇王、チャールズ・チャップリン18891977)の長編4作品を取り上げました。

今回もチャップリンの長編作品ですが、いわゆるチャップリン的な作品とは趣を異にする作品です。

作品名は『殺人狂時代』で、米国では1947年に公開されています。日本の年号でいえば昭和22年で、先の対戦で日本が敗戦して2年目の年です。そうしたこともあり、本作が日本で公開されたのは1952年です。

舞台をフランスに設定しているため、原題は”Monsieur Verdoux”というフランス語で、日本語に訳すと「ヴェルドゥ氏」となり、チャップリンがアンリ・ヴェルドゥという中年男を演じています。

岸信介を取り巻く人々と因縁の深い町

安倍晋三元首相(19542022)が銃撃されて亡くなって以降、関係が深かった統一教会絡みで名前を聞くことが多くなったひとりに岸信介18961987)がいます。

昭和32年防衛庁記録

岸は安倍の母方の祖父にあたります。生前、安倍は、父方の祖父について語ることは多くなかったように思います。

それに比べ、岸については、機会があるごとに語り、岸への思い入れの強さを窺わせます。

岸には実弟の佐藤栄作19011975)がおり、岸信介と佐藤栄作、そして安倍晋三が三代に渡って日本の首相になっています。

佐藤栄作首相退任記者会見

事情をよく知る人には、岸と佐藤が実の兄弟なのに姓が違う理由がわかっているでしょうが、わからない人には、何となく変に感じたりするかもしれません。

私もそんなひとりでしたが、それなりの理由があるのだろう、と深く考えたことはありません。

それが今回、あることを自分なりに調べている過程で、その事情を知りました。

安倍元首相の献花台も不要

事件や事故が起こり、それがマスメディアに取り上げられるようなものであると、現場に献花台というものがしつらえられたりします。

このたびの安倍晋三元首相(1954~2022)銃殺現場にも献花台がしつらえられ、花を手向ける人が行列を作っています。

どんなに惨い死に方をされたのであっても、献花台で故人をしのぶのは意味がない、と私は考えます。これは今回の場合そう考えるというわけではなく、これまでに起きた事件事故の現場にしつらえられた献花台すべてに同じような考えを持っています。

私は一応は仏教徒(真言宗)ですが、宗教には関心を持ちません。人間が死んだあとに、仏教徒であれば浄土へいくという教えも、私には受け入れがたいです。

安倍氏が人の子なら、あなたも私も同じ人の子

昨日の午前11時半頃、奈良市内で自民党の候補の応援演説をしていた安倍晋三元首相(1954~2022)が銃撃を受け、当日午後5時頃に死亡する衝撃的な出来事がありました。

参議院選挙の最中だったこともあり、各党の代表は、「民主主義を暴力で否定する蛮行で、決して許すことはできない」とこぶしを振り上げる”ポーズ”をこれ見よがしに見せています。

普段はテレビニュースを見ることがない私ですが、昨日は、少々付き合いました。それを見ていて感じたのは虚しさです。

安倍氏が命を亡くされたのは哀しいことです。しかし、安倍氏でなくても、命を亡くした本人は、亡くなってしまったのですから、自分の死を哀しく感じることはありませんが、残された家族らは、同じような悲しみに襲われます。

一般の市民が亡くなって、民主主義がどうのといわれることはありません。人の死と民主主義は結びつきません。

バブル期の経済事件

誰もが自分だけの特徴を持つのだと思います。私の場合は、あることを始めると、しばらく、そればかり続けるのが自分の特徴だろう、と自覚しています。

今は、レコーダーに録画したテレビ番組の整理をすることが多いです。

私が使うレコーダーは、ハードディクドライブ(HDD)ブルーレイディスク(BD)DVDに録画し、再生できるプレーヤーが内蔵されたタイプです。

通常は、気になる番組をHDDに録画し、保存したい番組があれば、BDにダビングして残し、HDDからは消して領域を開けるようにします。

私はNHK BSプレミアムで放送される映画や海外ドラマを録画することが多いです。また、デジタルで修復された「新日本紀行」も、記録に残す意味合いで、放送されるたびに録画しています。

2003/08/11 社会派映画を堪能

私は甘い恋愛映画・ドラマはどうにも苦手です。その代わり、社会派映画・ドラマの類は好きです。昨日はそんな社会派映画を2本見てきました。

何の気なしに見つけた「社会派映画特集」というのがそれで、今、東京の東池袋にある新文芸坐で開催されています。

この期間(8月2日~8月22日)、上映作品は日替わりで、そのラインナップの豪華さにも目を奪われてしまいます。以下がその上映作品です。