精神世界で交わって宿した生命

ここ一週間ほど、村上春樹1949~)が書き、2009年2010年に発表した村上12作目の長編小説『1Q84』を読むことに長い時間をあてています。

また、その作品について、本コーナーでこれまで四度取り上げました。今回もそれを取り上げるため、第五段になります。

これまでに全体の80%を読み終わりました。私はAmazonの電子書籍版で読んでいます。電子版のページ数はフォントの大きさによって変化します。

紙の本では、BOOK1からBOOK3までのページ数が次のような分量に定められています。これが公式のページ数になりましょう。

BOOK1554
BOOK2501
BOOK3602

私の端末のフォントサイズは標準にしています。それによって示されたページ数で1369まで読み終えたところです。本作についてはじめに取り上げたときは、全体の20%の段階でした。ようやく、全体の五分の四まで辿り着きました。