分不相応な立場に置かれた者の恐怖

新年になり、三が日が過ぎました。

関東南部の当地は、年末年始の冷え込みが緩んでいます。昨年末から三が日、そして今日と、日課にしている自転車での散歩を日の出と共にしていますが、寒く感じません。

今朝などは、家に戻ったら、ジャンパーの下の身体が汗ばむほどでした。朝の気温が緩む前は、手袋をした指先が寒さで痛いほどでしたが、ここ数日はそんなことがまるでありません。

この調子で行ってくれたら、今の手袋で何も不自由しません。

私は極めて少ない番組しかテレビで見ることはありません。子供の頃は年末年始のテレビ番組を楽しみにしたものですが、今は、その手の番組は見ようとはまったく考えません。

2日と3日は、ネットの動画共有サイトYouTubeにこれといった動画がなかったので、AmazonのPrime Videoで3本の映画を見ました。それを順に本コーナーで取り上げていきましょう。

2日に見たのは、アルフレッド・ヒッチコック監督(18991980)の『レベッカ』1940)という古い作品です。ヒッチコックが英国から米国に渡って最初に撮った作品です。

大晦日に起きた小トラブル

トラブルというものは、起きる時は、時期を選びません。

私にもトラブルが起きました。それをトラブルと認識したのは大晦日の昨日でした。明けて2025年1月1日になっても、そのトラブルは解消されていませんでした。

私に起きたトラブルは極めて個人的なことです。

私はネットの動画共有サイトYouTubeの動画は、なるべくテレビ受像機(テレビ)の大きな画面で見るようにしています。また、私はAmazonの有料会員なので、会員用に用意されているネット経由の動画Prime Videoもテレビで見るようにしています。

私がそれを見るのに使うのは、Amazon Fire TV Stickです。これは超小型のPCが内蔵されたものです。これをテレビに取り付けることで、テレビの画面がPCモニタ代わりになり、ネットの動画をテレビで見られるようになります。

Fire TV Stick 4K (2024)|Watch Before You Buy

そんなわけで、私は日常的にFire TV Stickを便利に利用しています。そのFire TV Stickが大晦日から突然使用不能となったのです。これが私に起きたトラブルです。

大納会前営業日に先物で超マイクロな利益

本日は12月28日です。本日が平日であれば、本日が仕事納めだったでしょう。今年は28日が土曜日であるため、昨日の27日に仕事納めだったところが多いのかもしれません。

そんな事情もあったため、昨日、私は勘違いをひとつしました。

日本の株式市場も、昨日が今年最後の取引になるのではと勘違いしました。取引が終わると、大納会が開かれます。今年は、来週月曜日の30日が今年の最終取引日です。

大納会に向け、日本の相場が環境が急激に良くなっています。昨日は日経平均株価が700円以上上昇し、一昨日との二日間だけで1000円以上値上がりし、4万円の節目を突破しました。

そんな値動きを見て、昨日、先物取引でわずかな取引をしました。

下に示したのは、日経225マイクロ先物の直近6カ月間の値動きです。これを見てわかるのは、チャートの山の頂点が4万円を上回ると、その後、下落していることです。

日経225マイクロ先物 日足チャート6カ月(2024.12.27 日中立会終了時点)

LDプレーヤーをレビューする上質な動画

本日、本サイトで、ある動画を一本紹介しています。

本サイトで動画を紹介するとき、ほとんどは本サイト内「ディープ動画」コーナーで紹介します。本コーナーで取り上げるその動画は、そのコーナーではなく、「YouTube」コーナーにラインナップしました。

ネットの動画共有サイトYouTubeで私が見つけた動画のうち、私が素晴らしいと感じた動画は、特別、そのコーナーで紹介しています。

本日、私が素晴らしいと感じて本サイト内「YouTube」コーナーにラインナップしたのは次の動画です。

パイオニアの歴史遺産 最後のレーザーディスクプレーヤー 1996年モデル CLD-R5。その精緻なメカと映像美を現代に伝える

日本のメーカー、パイオニアが開発し、唯一、パイオニアだけがその技術を実現できたレーザーディスク(LD)のプレーヤーから、製品としての息が長かったCLD-R5を紹介する動画です。

フルサイズもAPS-Cもボケ感は変わらない

私が昔から写真を趣味にしていることは本コーナーで事あるごとに書いています。

昔ですからデジタルのカメラなどはあるはずがなく、カメラといえばフィルムに撮影するものでした。通常は35ミリ幅のフィルムを使い、撮影します。

そのため、コンパクトカメラであっても、デジタル時代の今でいう35フルサイズで撮るのが当たり前でした。

デジタルカメラが一般的に使用される直前だったと記憶します。「アドバンストフォトシステム」という新しい規格が登場しました。略して「APS」といわれました。

その規格のカメラが出たあと、私の姉がAPSのコンパクトカメラを購入しています。たしか、江角マキコ1966~)がコマーシャルに出ていました。

(90年代CM)フジフィルムAPS  勧月ありさ 柳沢慎吾

今になってP社製似非ワクチンが毒性だといわれても

ドナルド・トランプ氏(1946~)が先の米大統領選挙に勝利し、来年早々に、第二次トランプ政権がスタートします。トランプ氏は新政権の人事を粛々と進め、米保健福祉省長官にロバート・ケネディ・ジュニア(RFKジュニア)氏(1954~)の起用を決めています。

その発表を受け、RFKジュニア氏にその任に就かれては困るため、ノーベル受賞者77人がRFKジュニア氏起用に反対との報道がありました。

新政権がスタートする前から、こんなわかりやすい反応をしているようでは、今後の展開を乗り越えるのは難しいでしょう。

新コロ騒動と、存在しない新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の真相が明らかになったとき、それを推進した組織や人、メガ・ファーマビッグ・テック、そして、マスメディアはどのような裁きを受けるのでしょうか。

投資における特殊注文の「研究」

前回の本コーナーでは、株式投資において、私が「研究」している「IFDOCO注文」について書きました。

こんなことを書いても、投資にまったく興味のない人には、何を書いているのかわかってもらえないでしょう。

「IFDOCO」というのは「イフダン・オーシーオー」と読み、投資で注文を出すときの特殊注文です。

特殊注文には「OCO注文」と「IFD注文」があり、それを合体させたのが「IFDOCO注文」になります。

「OCO注文」というのは、既に銘柄を保有しているときに使える注文です。

現物取引の場合は買って売ることで取引が完結します。株の取引には信用取引があります。こちらは現物取引と同じように買って売ることもできますが、信用取引だけ、売って買うこともできます。

強敵アルゴに立ち向かうには

本日の朝日新聞に次の見出しの記事があります。

本記事によれば、アルゴリズム取引(アルゴ)というのは、株式市場において、プログラミングされた高速な自動売買のことをいうそうです。すでに、東京証券取引所で取引される8割がアルゴになっているそうです。

この流れは個人投資家にも広がっており、ナレッジクリエイションでは2022年から、”Trade Stand”というアルゴを個人向けに提供しているそうです。

具体的には、自分が指定した価格で自動に売買するプログラムのようです。興味を持ったので、本更新を終えたあと、詳しい内容を確認することにします。

ともあれ、こんな風に、生身の人間が市場に参加して売買することが、今でも2割に減り、今後は飛躍的にアルゴに「浸食」された市場になることは避けられません。

そんなことを考えると、個人投資家が個人の判断で売買したのでは、とても勝負にならないような気にもなってきます。

逆光、反逆光で撮る意味

昨日の本コーナーでは、日経新聞の記事で使われている人物写真の光の扱いがよろしくないように感じ、それについて書きました。

その更新で使ったのが、日経の記事にあった次の写真です。

社長に直談判、普及の夢追う 日本通運で初の女性周防部員・奥富夕夏氏(日経 12.1)

今現在、女子柔道の「女子チャンピオン」的存在の奥富夕夏氏(1998~)を紹介した記事で添えられた奥富氏の写真です。

光の扱いを工夫せずに撮っているため、顔に下向きの影が出て、奥富氏の良さが出ていないように感じました。

超やかましいSpotifyのCM

私は昔から音楽を聴くのが好きです。

本更新をしながら聴いているのは、音楽ストリーミングサービスのSpotifyです。今は、無料コースで利用しています。

それだから、定期的にCMが挟まります。その中で、どしても受け付けられないCMがあります。

それは、ソニー銀行のCMです。

男性の声で、「超便利!」などと、CMの間中がなり続けます。誰がそのナレーションをしているのかは知りません。

Spotifyにおけるソニー銀行のやかましいCM

このCMが始まるたび、気分が乱されます。

これでは、ソニー銀行を広告しているつもりが、同行のイメージを損なっているだけではないでしょうか?

ソニー銀行で広告を担当する人は、このCMを見直した方がいいように個人的には感じます。