昨日の午後、村上春樹(1949~)のエッセイ集をしばらく読んで過ごしました。
眼が疲れたので、何か音楽を聴いてみよう、と最近また使い出したAppleのデジタルオーディオプレーヤー(DAP)のiPod classicを手に取り、イヤホンを耳につけました。
そのときまで、どんな曲を聴くかは決めていません。
昨日の午後、村上春樹(1949~)のエッセイ集をしばらく読んで過ごしました。
眼が疲れたので、何か音楽を聴いてみよう、と最近また使い出したAppleのデジタルオーディオプレーヤー(DAP)のiPod classicを手に取り、イヤホンを耳につけました。
そのときまで、どんな曲を聴くかは決めていません。
本日もふと思い立って、本コーナーの更新をしています。本日も独り語りによる「気まぐれトーク」の形式での更新です。
本日分の内容につきましては、実際に音声ファイルを聴いていただくのが一番ですが、もしそうされないということでしたら、下に書き出してみましたトークに登場する言葉や言い回しなどから、だいたいの内容を推測していただければと思います。
なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ
私は運転免許を持っていません。正しくは、以前は持っていたものの、今は持っていない、になります。
二十歳前に運転免許は取得しました。免許をとったのですから、車を所有し、運転した時期もありました。
しかし、どんなことも、向き不向きがあります。私の場合は、お金をかけて運転免許を取得したにも拘わらず、車の運転には不向きであることに、自分で運転してみて気がつかされました。
歳をとったことで、だいぶ緩和してきたと自分では感じていますが、感受性が強かった年代、私はあることに、自分独りで悩みました。
いきなり私事ですが、また、歯科医院通いが始まりました。口の中を調べてもらったら、どうやら、昔に治療してかぶせものをしてあった奥の方の歯を一本抜く必要があるようです。
それを判断するため、歯のレントゲンを2枚撮られました。だからでしょうか? 治療費が2000円弱かかりました。医療保険を適用してこの治療費ですから、レントゲンというのはお金がかかるんでしょうね?
およそ2年ぶりぐらいに通い慣れた歯科医院へ行きましたが、治療を受ける椅子に座り、新しい機器が増えていたことに気がつきました。それはタブレット端末状の小さな液晶画面です。おそらくは、通っている患者の電子カルテのようなものが表示されるのだろうと思います。今度行ったときに訊いてみることにしますか(^m^)
この歯科医院は昔から利用していまして、受付と歯科助手をする女性スタッフのひとりは昔から変わりません。彼女にはその昔、一方的に恋心を寄せ、彼女の容姿を思い浮かべながら描いた油彩の肖像画を自宅へ勝手に贈ったりしました。
赤塚不二夫(1935~2008)の漫画『天才バカボン』に登場するレレレのおじさんが私の身の回りの住人であったなら、「おや? どこへお出かけですかぁ~?」と声を掛けられてしまうかもしれません。
自転車にまたがる私は、どこといって大したところへではなく、「ちょ、ちょ、ちょっと郵便局へ」と軽く会釈をしながら答え、ほうきで何を掃いているかわからないおじさんを背に、自転車を走らせ続けることでしょう。
今日の関東南部の予報は、午前9時頃には空が雲に覆われるということでした。がー、、、アレ? アレ? アレレのレ~??? ちっとも曇ってこないではないですか? その時間、当地の上空に広がる空は広く晴れ渡っています。ほぼ快晴です。
まさか。そんなわけはない。あの気象庁が嘘をいうわけがない。嘘をついたのでなければ、この快晴は何だ? そか! 嘘をついたのでないのに晴れているということは、ただ単に予報が外れただけのことなのだ(^m^) そんなバカなことを考えながら、私はペダルを漕ぎ続けました。
何気ない日常の中で、思いがけず嬉しいことが起こることがあります。昨日の午後、それが私に起きました。
きっかけは、ソニーから届いた商品の案内メールです。そのメールで紹介されていたのは、1月17日から発売が発売が始まったばかりのデジタルオーディオプレーヤー(DAP)の”NW-ZX707 WALKMAN”です。
今に比べて、スマートフォン(スマホ)の機能が少なかった時代は、音楽を楽しむためのDAPが今に比べて使われていました。それが今は、スマホで音楽も楽しめるようになり、以前に比べてDAPの需要が減っている(?)でしょう。
そんな中にあり、ソニーが敢えて世に出したDAPといえましょう。
メールのリンクから商品の概要を見るうち、私もDAPで音楽を楽しんでみたい気分になりました。
昨日の午後、ネットの動画共有サイトのYouTubeで見つけた大瀧詠一(1948~2013)の曲が演奏される動画を続けて三本紹介しました。無性に、大瀧の音楽が聴きたくなったからです。
きっかけは、その日の午後、前日に録画したテレビ番組を見たことです。私が見たのは、前日の午後10時50分から午後11時20分まで、NHKEテレ(NHK教育テレビジョン)で放送された「スイッチインタビュー」です。
私がこの番組を見たのは今回が初めてです。そんな番組があることも知りませんでした。
その放送を知ったのは、当日の朝日新聞のテレビ欄でこの放送を紹介していたからです。
それによれば、ミュージシャンの細野晴臣(1947~)と作家の小林信彦(1932~)が、ふたりで音楽や映画の話をするということです。中でも、細野が影響を受けた映画音楽が、フランス映画の『ぼくの伯父さん』(1958年)であるというのに興味をひかれました。
音楽の配信サービスはいくつもありますが、そのひとつのSpotify(スポティファイ)を、わかっている限りでは、2年ぶりぐらいに有料版使い始めました。
きっかけは、2カ月無料で有料のPREMIUMを利用できることを知らせるメールが届いたことです。
ただ、この手のメールは、すぐに反応しないことにしています。Spotifyの利用を始めるまで、Amazonの有料会員であれば追加料金なしで使えるAmazon Music Primeで音楽を楽しんでいました。
このAmazonでは、毎日タブレットPC(スマートフォンは持っていません)でアプリを開くたび、有料会員になることを勧める画面が表示されます。そして、ときに、無料で2カ月といった表示があります。しかし、Amazonの場合は、初めて申し込む人だけに有効なサービスであることがほとんどです。
レコーダーに録画したものの見ていなかった米国の古い映画を本コーナーで紹介することをしてきました。まだ残っている作品はいくつかありますが、今回は、すでに何度か見ている古い作品を取り上げます。
こちらも、オードリー・ヘプバーン(1929~1993)が主演した『昼下がりの情事』(1957)です。
原題は”Love in the Afternoon“で、“Ariane, jeune fille russe“という小説を原作としています。
原作の題名を訳すと『アリアン、ロシアの少女』となり、ドン・ファンと恋に落ちるのはロシアの少女になるようです。本作でも、私が好きなビリー・ワイルダー(1906~2002)が監督をしています。
邦題は『昼下がりの情事』としていますが、日本で公開されたのは、米国と同じ1957年です。今だったら、”love”を「情事」とするでしょうかね。
内容を知らない人が題名だけ見たら、どんなイメージを持つでしょう。暇を持て余した有閑(ゆうかん)マダムをヘプバーンが演じている、と思ってしまう(?)かもしれません。