ここ数日、夕方になると好んで聴くアルバムがあります。”BRASILEIRAS”です。
私は購入したものに日付を残す癖があります。このアルバムには【1995.11.15】とあります。28年前のちょうど今頃手に入れたことがわかります。


アルバムのタイトルを日本語でいうと「ブラジルの女性たち」になるのでしょうか? 世代を超えたブラジルの女性アーティストがふたり、そして、ゲストとしてほかの女性アーティストが参加して録音されたアルバムです。
ここ数日、夕方になると好んで聴くアルバムがあります。”BRASILEIRAS”です。
私は購入したものに日付を残す癖があります。このアルバムには【1995.11.15】とあります。28年前のちょうど今頃手に入れたことがわかります。
アルバムのタイトルを日本語でいうと「ブラジルの女性たち」になるのでしょうか? 世代を超えたブラジルの女性アーティストがふたり、そして、ゲストとしてほかの女性アーティストが参加して録音されたアルバムです。
彼はとても変わった人だった
リアドンおばさんが言っていた
おばさんはとても良く知っていた
彼女は彼の真上に住んでいた
とっても変わった人だと言っていた
彼はとっても変わった人だった
いつもたった一人で住んでいた
部屋に一人でこもって
自分自身の中に閉じこもって
とっても風変わりな男だった
昨年暮れ、2000年大晦日の「NHK紅白歌合戦」の視聴率ですが、その結果は、予想を下回った数字であったそうです。
何でも、第2部での視聴率(関東地区)が50%を超えなかったのだとか。もっとも、それでもまだ、国民の半数近い人がその時間同時にチャンネルを合わせている計算になるわけで、「腐っても鯛」とでもいいましょうか、「化け物番組」であり続けていることに変わりはありませんね。
私とはいえば、お約束通り見ませんでした。が、実は、2回ほどですが、チャンネルを瞬間的に合わせたりしたのでした。
個人的に嫌いなものを今更「嫌い」と書いてみたところでそれ以上の話の進展はなさそうなので、今年は完全無視を決め込もうと思っていました。
が、本日の朝日新聞に元NHKの看板ディレクター和田勉氏(1930~2011)とフジテレビのこちらも看板プロデューサーだった横澤彪氏(1937~2011)おふたりによる対談が載っており、それに刺激されて少しばかり書いてみたい気になりました。
その話題とは_この年末になると毎年決まって人々の口に上る「NHK紅白歌合戦」です。
私はとにかくこの番組が嫌いで、一年でも早く消え去ってくれることを願っていますが、今年もしぶとく生き残り、代わり映えのしない内容で大晦日の夜を汚して、いや、ありがたく彩ってくれるようです。
私は元々この番組が嫌いですが、何が嫌いといって、NHKには一番似合いそうにもないバラエティー仕立てにしているところです。
あれは何年前でしたか、小林旭(1938~)が紅白に出場された際にその点を批判し、「出来の悪い学芸会のようなパートに引っ張り出されるのは御免」というような発言をしていましたが、いい得て妙だと感じたことを思い出しました。
昨日の産経新聞と今日の朝日新聞には期せずして、「NHK紅白歌合戦」を取り上げた批評が掲載されています。
私自身は、いつも本コーナーでも書いているように、「反紅白」の立場を採っています。別に大した理由があるわけでもありません。バラエティ番組が不得意なNHKが無理して視聴者を喜ばしている感じがして、それがどうにも受け付けにくいのです。
その昔、午後9時に番組がスタートしていた時代、「紅白」はそれなりにオーソドックスな姿を保ち、視聴率も現在の5割増しぐらい稼いでいたと記憶しています。それが、いつの頃からか、放送時間が前倒しになり、それにつれて、過剰演出が加速していきました。
朝日の今日の批評によれば、今回の「紅白」には紅組・白組合わせて62組もの出演者があったそうです。いくらなんでもこれは多すぎではないでしょうか。いくら「紅白」好きの人間がいたとしても、これをはじめから終わりまでテレビの前で見ているとは到底思えません(実際にいたらごめんなさい)。
しかし、こうまでして盛り上げたはずの「紅白」が、何の演出もない裏番組に負けたそうです。それも、惨敗といってもいいほどの負けっぷりです。
今年も「NHK紅白歌合戦」が近づき、昨日は出場歌手が歌う曲目が発表になりました。それにしても今さらですが、どうなんですか? 紅白。
私は昨年の紅白についても書きましたが、個人的には「勘弁して欲しい(-_-;)」です。
誰も私に「何が何でも紅白を見ろ」とはいわないでしょうが、万が一そう頼まれても見る気にはならないですね。私の場合、それは拷問に近いです。
出場を打診されて断ったアーティストの気持ちは非常によく理解できます。
だって出場歌手を見てください。演歌低迷が叫ばれているというのに、何と演歌の多いことか。それも知らない曲か、遙か昔の曲ばかりです。とても現在の音楽状況を反映しているとは思えません。
これでは、NHKで毎週放送している「歌謡コンサート」(だったかな? 見たことないのでタイトルさえもあやふや)の拡大版みたいじゃないですか。
今年も大晦日です。のっけからナンですが、社会一般では、大晦日と新年というのをどの程度特別視するものでしょうか。私個人はといいますと、これは事あるごとに書いていますが、まったく意識することはありません。
大晦日も新年も365分の1日、閏年であれば366分の1日でしかありません。ま、感じ方は千差万別で、私のような人間もきっといるであろう一方、この時期をことさら特別視する人というのもいるでしょう。根拠はありませんが、後者の人が世の大半であるかもしれません。
そういえばずいぶん昔に何かで見るか聞くかしましたが、一家団欒が強調される年末年始に、水商売(みずしょうばい)で働く女性の自殺が増えるという話でした。
私がそれを見聞きしてから時代が変わりましたから、今もこの話のようなことが通用するかどうかはわかりません。でも、何となくわかる気がします。
さて、大晦日といいますと、相も変わらずあの番組が決まって放送されます。「NHK紅白歌合戦」です。今回で66回だそうです。今年は戦後70年ですから、終戦後4年目から続いていることになります。
今日は大晦日。本コーナーは午後4時半過ぎに更新を始めてみましたが、今の時点から約7時半後には2014年から2015年に替わります。
一年が終わり、新しい年が始まるからといって、私は特別な感慨もありませんで、今日もほかの日とまったく変わりない日常です。このあとも、午後7時前の気象情報を参考にして、本コーナーの“天気コーナー”「空模様でボ・ソ・リ」(現在、本コーナーはありません)の更新をし、それが終わった約1時間半後の午後8時半前には眠ってしまいます。
昔ほどは見なくなったとはいえ、大晦日の今夜はあの「紅白歌合戦」を楽しむという人もいるでしょう。私はこの手の番組が大嫌いで、頼まれても見る気には到底なりません。
第1回の放送があったのは昭和26(1951)年。ちなみに、その頃は大晦日ではなく、1月3日にNHKのスタジオで行われたそうです。隔世の感がありますね。
先月末、所有するコンパクトディスク(CD)が再び聴いて楽しめるようになりました。
今年の8月、それまで使っていたCDプレーヤーがある日突然、ディスクを認識しなくなり、使えなくなりました。
私が使っていたのは、パイオニアのDVL-919というモデルで、レーザーディスク(LD)も再生できるコンパチブルブレーヤーです。
本プレーヤーが発売された当時、まだDVDはなかったと思いますが、あとで登場したDVDの再生もできます。
私は昔から音楽を聴くのが好きですが、音質には特別こだわりがないため、コンパチブルブレーヤーでCDを再生させても、特別不満に感じることはありませんでした。
そのプレーヤーが突然使えなくなり、困りました。