2015/12/31 流されるのに慣らされた日本人は「紅白歌合戦」がお好き?

今年も大晦日です。のっけからナンですが、社会一般では、大晦日と新年というのをどの程度特別視するものでしょうか。私個人はといいますと、これは事あるごとに書いていますが、まったく意識することはありません。

大晦日も新年も365分の1日、閏年であれば366分の1日でしかありません。ま、感じ方は千差万別で、私のような人間もきっといるであろう一方、この時期をことさら特別視する人というのもいるでしょう。根拠はありませんが、後者の人が世の大半であるかもしれません。

そういえばずいぶん昔に何かで見るか聞くかしましたが、一家団欒が強調される年末年始に、水商売(みずしょうばい)で働く女性の自殺が増えるという話でした。

私がそれを見聞きしてから時代が変わりましたから、今もこの話のようなことが通用するかどうかはわかりません。でも、何となくわかる気がします。

さて、大晦日といいますと、相も変わらずあの番組が決まって放送されます。「NHK紅白歌合戦」です。今回で66回だそうです。今年は戦後70年ですから、終戦後4年目から続いていることになります。

2014/12/31 時代錯誤も甚だしい「紅白歌合戦」

今日は大晦日。本コーナーは午後4時半過ぎに更新を始めてみましたが、今の時点から約7時半後には2014年から2015年に替わります。

一年が終わり、新しい年が始まるからといって、私は特別な感慨もありませんで、今日もほかの日とまったく変わりない日常です。このあとも、午後7時前の気象情報を参考にして、本コーナーの“天気コーナー”「空模様でボ・ソ・リ」(現在、本コーナーはありません)の更新をし、それが終わった約1時間半後の午後8時半前には眠ってしまいます。

昔ほどは見なくなったとはいえ、大晦日の今夜はあの「紅白歌合戦」を楽しむという人もいるでしょう。私はこの手の番組が大嫌いで、頼まれても見る気には到底なりません。

第1回の放送があったのは昭和26(1951)年。ちなみに、その頃は大晦日ではなく、1月3日にNHKのスタジオで行われたそうです。隔世の感がありますね。

2000/12/31 定番? 紅白歌合戦

いよいよ今年も大晦日です。

大晦日といえば、『NHK紅白歌合戦』(区切りの2000年の『紅白_』は19:20~11:45の放送)が定番です。が、このところ、視聴率の方は芳しくないようです。かくいう私も、とんとチャンネルを合わせなくなったり、です。

今年の場合は、ほぼ同じ時間帯に放送される『ビートたけしの世界はこうしてダマされた!?』(テレビ朝日系列 /21:00~23:30)を見ることになりそうな予感。

▽「UFO・心霊・超能力独占スクープ初公開・・・宇宙人解剖フィルムはヤラセだった?」

▽「聖者サイババの奇跡に疑惑 丸秘トリック決定的瞬間」

▽「ねつ造発覚・・・雪男ネッシー

▽「ユリ・ゲラー引退宣言」などなど、、、。

S&Gの楽曲を大音量で愉しもうと思ったら・・・

先月末、所有するコンパクトディスク(CD)が再び聴いて楽しめるようになりました。

今年の8月、それまで使っていたCDプレーヤーがある日突然、ディスクを認識しなくなり、使えなくなりました。

私が使っていたのは、パイオニアのDVL-919というモデルで、レーザーディスク(LD)も再生できるコンパチブルブレーヤーです。

本プレーヤーが発売された当時、まだDVDはなかったと思いますが、あとで登場したDVDの再生もできます。

私は昔から音楽を聴くのが好きですが、音質には特別こだわりがないため、コンパチブルブレーヤーでCDを再生させても、特別不満に感じることはありませんでした。

そのプレーヤーが突然使えなくなり、困りました。

魅惑の楽曲との出会い

今はネット配信で音楽を楽しむ人が増えています。

私は今月半ばから、また、音楽配信サービスのSpotifyを利用し始めました。利用を始める少し前から、同サービスが一カ月分の利用料金である980円で三カ月間利用できるというお知らせが届いてはいました。

ただ、数カ月前に同サービスを同価格で利用したときに、自分が望むような音楽が聴けなかったように感じ、見送るつもりでいました。

しかし、そのサービスが終了する直前に利用の申し込みをしました。

それをした理由のひとつは、今、私は、手持ちのCDをプレーヤーを使えない環境にあることです。そのことは本コーナーで簡単に触れました。

私が使っているプレーヤーは、CDとともに、レーザーディスク(LD)の再生ができるパイオニアのDVL-919というコンパチブルブレーヤーです。

iPod classicと専用Dockを紹介する動画

前回の本コーナーでは、アップルデジタルオーディオプレーヤー(DAP)iPod classicから出力される音楽を、私のオーディオスピーカーで聴く話を取り上げました。

その更新をしながら、久しぶりに動画を作ってみようと思い立ちました。

私が過去に作った動画と同じで、自分の持ち物をカメラで撮り、それに自分の語りを入れた作りです。

今回動画を作る気になったのは、自分の声を吹き込む作業を確認する意味がありました。

今回の動画でも、画面に映っている物を私がしゃべって説明するスタイルです。撮影時に説明すれば、同時録音すればいいのですが、私は動画だけを先に撮り、その動画にあとで自分の声を吹き込む作り方を昔から好んでいます。

iPodの音楽をオーディオのスピーカーで

アップルのデジタルオーディオプレーヤー(DAP)iPod classicで音楽を聴きながら、本更新を始めました。

といっても、付属のイヤホンで聴いているわけではありません。おそらくは、25年ぐらい前に購入したDENONのプリメインアンプPMA-2000 IIを介し、こちらはそれよりも前に購入したCORALのスピーカー、X-VIIIで聴いています。

音のこだわりの強い人であれば、iPodからとCDからとでは音質が違うというでしょう。しかし、特別、こだわりがない私は、CDで聴くのと同じような音に聴こえ、満足しています。

何といっても、スピーカーで聴くのはいいです。イヤホンの音は、どこまでいってもイヤホンの音で、スピーカーで部屋に音を響かせて聴くのとは大違いです。

私は、iPodの純正アクセサリーだったと思いますが、iPodを挿して、3.5mmジャックから音声をアウトプットさせることができるDockを持っており、そのアウトプットジャックからの音をRCA端子に変換するケーブルでアンプに接続し、私のオーディオセットでiPodに登録してある音楽を聴いています。

シャッフル再生は未知の音楽を知るための水先案内人

ネットの時代になり、音楽を楽しむ環境も様変わりしました。私もそうですが、ネットを介した音楽配信で音楽を楽しむ人が増えました。

その需要に応えるように、さまざまな音楽配信が生まれ、凌ぎを削っています。

本日の日経新聞の「Biz ランキング」は、音楽配信サービス上位に見られたランキングの変化を取り上げ、順位が変動した要因について書いています。

記事がポイントとして挙げているのは、前年同期に首位だったAmazon Musicが3位に後退する一方、YouTube Musicが昨年2位から首位に躍り出たことです。

冒頭で書いたように、私もネット配信で音楽を楽しむユーザーのひとりですが、各サービスの順位には関心がありません。

日経の記事から、上位10位までを紹介しておきます。なお、カッコ内は前年同期の順位です。

Apple Musicを有料で利用することに

Appleのサービスがわかりにくいと感じることはないですか? 実は、私にはどうにもわからないことがあります。

それは、私がAppleが提供するPCの基本ソフト(システムソフトウェア)のmacOSではなく、一貫してWindowsユーザーであるせい(?)かもしれません。

しかし、今さっき私に起きたことは、そんな難しいこと抜きで、何が何だかわからないうちに、本日から、Appleが提供するApple Musicを1カ月1,080円で利用することになってしまいました。

タイミングは悪くありません。

そのことは本ページでも書いたことがありますが、ネットを介して音楽を好きなだけ楽しめる定額制のサービスがあります。その中のSpotifyをこの3カ月、1カ月分の980円で聴けるというので、それを利用してきました。

それが、先月末に切れたばかりです。

EQでより良い音楽環境を

日常的に音楽を楽しむ人が多くいるでしょう。私も昔から音楽を聴くのが好きで、毎日何かしら聴いています。

私が音楽を楽しむのに使っている機材のひとつにタブレットPCがあります。昔には想像もしていなかったような機材で音楽を楽しんでいます。

タブレットPCには、ネットで配信される音楽を楽しむためのアプリを入れており、今は、Spotifyが提供する音楽を聴いています。

今年の4月末、通常は1カ月980円の有料のSpotify Premiumが、3カ月980円で利用できるというメールが届き、その利用を始めました。今月末でその利用期間は終わります。

私がもうひとつ、音楽を楽しむために使っているのはAppleデジタルオーディオプレーヤー(DAP)iPod Classicです。このDAPが一度調子が悪くなり、使えない時期が結構長くありました。