只今、少々ハマっている歌があります。小島麻由美(小島麻由美 Official WEB Site)が歌う「夜明けのスキャット」という歌です。
今も、ヘッドホンで彼女の曲をエンドレスに流しながら、コレを書いています。もう、何十回聴いていることやら。彼女は歌がうまい、なんて書いたらプロはうまくて当たり前なので、失礼かもしれないけれど、それにしても、うまい(^^; 声も、とっても色っぽいんですよね。
彼女のことは、確かNHKの「みんなのうた」で初めて知ったように思います。『ふうせん』という歌で、その歌いっぷりや歌詞、それに彼女の手によるアニメーションに才能を感じました。
そこで、彼女のニューアルバム『ソングス・フォー・ジェントルメン 小島麻由美のセクステット — ライヴ』を買い求めたのでした。ホントにライヴでの録音なのかどうか知りませんが、ライヴ形式の録音ではあります。
全体的に、1970年代の雰囲気が感じられて、センスの良さを感じます。その中には、『プレイガール』のテーマミュージックを彷彿とさせる『プレイガーリー』と言う全編スキャットの曲もあったりします。
ちなみに、『プレイガール』のテーマミュージックなどを作曲した山下毅雄は掛け値なしの奇才であったと思います。手元に彼の曲を集めたCDがありますが、一時代のTV番組のテーマ曲が彼の作であったことを知るにつけ、改めてその才能に驚かされます。
一例を挙げると、「プレイガール」をはじめ、「七人の刑事」「ローンウルフ 一匹狼」「大岡越前」「鬼平犯科帳」「クイズタイムショック」「時間ですよ」「はーいただいま」などなど。
話を小島麻由美に戻すと、『夜明けのスキャット』という曲、どこかで聴いたことがあると思ったら、そう。由紀さおりが歌って大ヒットした曲でした。道理で名曲のハズです。
小島麻由美の歌う『夜明けのスキャット』もいいですよ。レゲエ風のアレンジ。曲半ばからグングン押しまくり、ハジけます。良かったらレンタル店で探して、連休中にでも聴いてみてください。
これだけ宣伝したら、小島さんから何かお礼が来たりして、、、。
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