不人気なオバマ氏に頼るほどハリス候補は追い詰められている

昨日の朝日新聞・国際面に次の記事がありました。

本記事を書いたのは、米国ワシントンに駐在する朝日のT野記者です。11月5日の投票日まで1カ月を切ったのが、次期米大統領を選ぶ選挙です。

これまでの貴社の記事を信じるなら、選挙戦は一貫して民主党の候補、カマラ・ハリス氏(1964~)が有利に選挙戦を進めているということでした。

共和党候補のドナルド・トランプ氏(1946~)との討論会はハリス氏が勝利したと報じ、共和党副大統領候補、J・D・ヴァンス氏(1984~)と民主党副大統領候補のティム・ウォルズ氏と(1964~)の討論も、貴社では互角と報じていました。

ということは、1カ月を切った今、ハリス氏陣営は順調に選挙戦を進めていることになり、余裕を持って投票日を待っているのではありませんか?

ところが、本記事で伝えるように、民主党の歴代の大統領であるバラク・オバマ氏(1961~)とビル・クリントン氏(1946~)が、選挙戦の激戦州を、ハリス氏支持を訴えるため回ると伝えています。

有利な選挙戦を展開しているのであれば、オバマ氏やクリント氏がそれほど動き回る必要はないのではありませんか?

上原敬さんによる情報公開請求、コロナウイルスは存在しない、マスクもワクチンも根拠なく有害無益。ウイルスは存在しない。本質論を語らぬインフルエンサーは偽物