ロシアが欧州分断を狙っている?

私は、テレビニュースとテレビのワイドショーはまったく見ません。それらが真実を伝えないことを知っているからです。

習慣で、本日の朝日新聞のテレビ欄を見て、次の番組の紹介に目が留まりました。

トランプ氏が復帰なら和平はウ側に不利か?ロシアが狙う欧州の分断

これだから、テレビニュースは見る価値がないのです。

この内容で本日の午後7時30分から放送するのは、BS-TBSの報道番組「報道1930」です。

これを見た視聴者は、BS-TBSの偏向報道に気がつかず、「そうか。トランプ氏が米大統領に復帰したら、ウクライナが最近模索し始めたロシアとの和平はウクライナ側には不利になるのか? 結局、ロシアは欧州の分断を画策しているのだな」と。

28ミリブーム到来前夜

私はフィルムの一眼レフカメラの時代から写真を趣味にしています。被写体は身の周りのものがほとんどなので、表現の幅は、昔から一貫して狭いです。

本コーナーで何度も書くように、フィルムの一眼レフカメラを使った時代、私が好んで使ったのは焦点距離が50ミリのレンズです。

その時代、ズームレンズは一般的でなく、焦点距離が単一の単焦点レンズが使われました。

その中で私が50ミリのレンズを好んだのは、自分の眼の延長のように使える感覚が気持ちよかったからです。このレンズをつけたカメラのファインダーを覗くと、自分が撮りたい被写体の大きさが、肉眼で見たのとほとんど同じ大きさに見えます。

フィルムの時代に使ったカメラは、断るまでもなく、デジタル時代の今でいう35ミリフルサイズです。このカメラに焦点距離50ミリのレンズをつけると、ファインダーに結ばれる像の大きさが肉眼で見たのと同じになると書きました。

被写界深度を意識していますか?

メインカメラとしてキヤノンのミラーレス一眼カメラ、EOS RPを使い始めて二週間です。

ただ、最初の一週間は、RFマウントのレンズがなく、マウントアダプタを介して、フィルム一眼レフカメラ時代のレンズを使ったため、RPが持つ機能の数分の一程度しか実感できない使い方でした。

ですので、RFマウント用レンズとして購入したRF28mm F2.8 STMを使い始めた一週間が、RPの良さがわかった期間になります。

Canon EOS RPにRF28mm F2.8 STM
Why 28mm May Be The Only Prime Lens You Need

これまでに書いているように、私がミラーレスで写真を撮るときは、ISO感度F値シャッター速度を自分で設定するマニュアル露出を使います。

その際、RFレンズについているコントロールリングにISO感度機能を割り当てることで、非常に使いやすいことを日々感じています。

マニュアル露出で撮影する人は、その人ごとに、露出を決めるやり方が異なるでしょう。