ハリス候補ピンチの火に油を注ぐバイデン氏の意図は?

次期米大統領を選出する投票日まで3週間あまりとなってまいりました。

そんな中、本サイトでは、ネットの動画共有サイトYouTubeにあった次の動画を紹介しました。

【大統領選に激変】支持急率落中のハリス陣営はパニックに【及川幸久】

及川幸久氏の動画で、ここへ来て支持率が急落したことで、民主党の大統領候補、カマラ・ハリス氏(1964~)陣営がパニックに陥っていることを伝える内容です。

本動画を見て、私が興味を惹かれたのは次の個所です。埋め込んだ動画は、その部分から再生が始まるよう設定してあります。

【大統領選に激変】支持急率落中のハリス陣営はパニックに【及川幸久】

現役のジョー・バイデン大統領(1942~)が突然、ホワイトハウスで記者会見を開き、次のように述べたことを伝えています。

私たちは同じ歌を歌っています。彼女はすべての法律の成立に貢献しました。彼女は私たちが行ったすべてのことにおいて重要な役割を果たしました。

たとえば、マスメディアの朝日新聞記者であれば、このバイデン大統領の発言をどのように解釈するのか、個人的には興味があります。

バイデン大統領が「彼女」といっているのは、いうまでもなく、バイデン政権で副大統領だったハリス氏を指しています。

不人気なオバマ氏に頼るほどハリス候補は追い詰められている

昨日の朝日新聞・国際面に次の記事がありました。

本記事を書いたのは、米国ワシントンに駐在する朝日のT野記者です。11月5日の投票日まで1カ月を切ったのが、次期米大統領を選ぶ選挙です。

これまでの貴社の記事を信じるなら、選挙戦は一貫して民主党の候補、カマラ・ハリス氏(1964~)が有利に選挙戦を進めているということでした。

共和党候補のドナルド・トランプ氏(1946~)との討論会はハリス氏が勝利したと報じ、共和党副大統領候補、J・D・ヴァンス氏(1984~)と民主党副大統領候補のティム・ウォルズ氏と(1964~)の討論も、貴社では互角と報じていました。

ということは、1カ月を切った今、ハリス氏陣営は順調に選挙戦を進めていることになり、余裕を持って投票日を待っているのではありませんか?

ところが、本記事で伝えるように、民主党の歴代の大統領であるバラク・オバマ氏(1961~)とビル・クリントン氏(1946~)が、選挙戦の激戦州を、ハリス氏支持を訴えるため回ると伝えています。

有利な選挙戦を展開しているのであれば、オバマ氏やクリント氏がそれほど動き回る必要はないのではありませんか?

真の愛国者なら米国に逆らってみやがれ

昨日、Yahoo!ニュースに次の記事がありました。

米国の俳優、アル・パチーノ1940~)が、新コロウイルスに「感染」し、生死を様った出来事を伝える内容です。

The Godfather: Part 2 (4/8) Movie CLIP – It Was an Abortion (1974) HD

パチーノ氏にそれが起きたのは最近ではなく、新コロ騒動が始まった2020年ということですから、今になって随分前のことを持ち出したものです。

それにしても、未だにこんなことを書き、これを読んだ人が、改めて新コロウイルスに恐怖心を持っていたりするのでしょうか。

本コーナーで何度も書いているように、新コロウイルスに限らず、これまでほとんどの人に信じ込ませていたウイルスは存在しません。

ウイルスが存在しないのですから、存在しないものに「感染」することなどは起こるはずがありません。ですから、本記事のパチーノ氏も、存在しないウイルスに「感染」して生死を彷徨ったわけではありません。

地震予知は困難を前提に

今週水曜日(25日)の朝日新聞に興味深いインタビュー記事がありました。「交論 『巨大地震注意』を考える」と見出しがついた記事です。

本記事では、お盆休暇の前に、突然のように発表され、社会を混乱させただけと個人的には感じた南海トラフ巨大地震発生の可能性が高まったとして国が発表した注意喚起について、専門家ふたりに考えを訊き、まとめています。

その中で私は、鷺谷脅(さぎや・たけし)氏(1964~)のお考えに共感しつつ、興味深く読みました。

鷺谷氏は地殻変動学者です。

鷺谷氏は地震につながる地殻変動を専門とされる学者ですが、今回の取材で次のように、率直に考えを述べられています。

地震予知は困難であり、地震の起きる場所や規模の予測には限界がある

ABCニュースの大統領候補者討論会は悪質な選挙介入

いつの時代も、世界は「陰謀」に満ちています。国際政治は陰謀といい換えていいほどです。

新コロ騒動の茶番さを発信すると、マスメディアはすかさず発信者に「陰謀論者」のレッテルを貼ります。私がいっているのは、権力を持つ者は常に「陰謀」を働くということです。

ドナルド・トランプ氏(1946~)が、今、次期米大統領に返り咲かなければならないと、必死の選挙戦を展開しています。

そのあたりのことを理解しない人は、対立候補のカマラ・ハリス氏(1964~)が大統領になろうが、トランプ氏が大統領に返り咲こうが何も変わらないといったいい方をします。

それはあまりにも暢気すぎます。ハリス氏が大統領になろうものなら、大変な未来が待っています。トランプ氏にどうしても大統領に返り咲いてもらわなければならないのです。

トランプ氏が選挙戦に勝利するのを何より恐れるのが、米国をも操る勢力です。新コロ騒動とそれに続けて始まった、存在しない新コロウイウルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)接種を計画して実行したのがその勢力です。

ハリス氏が大統領になったら、彼女は彼らのいいなりになり、彼らに好き放題のことをさせます。米国と、おそらくは米国の上に立つ英国が、世界を、自分たちの思うがままに従わせます。

これは陰謀論ではなく、彼らの「陰謀」です。

ほかの地方の天気は気になりますか?

外を出歩く人は空模様が気になるでしょう。しかし、自分が住むところから離れた地域の天気は、台風が発生したとき以外は、気にかけることが少ないのではありませんか?

Yahoo!には、さまざまな地域の記事も取り上げ、それがトップページに載ることもあります。

午後にそれに目を通したら、次の記事が目に入りました。

いつの頃からか、気象情報の伝え方が過激になっています。すぐに「警報級」や「過去最大」といった表現を使います。

本記事も「警報級の大雨」と書いています。

ラットに「投与」したといわれても

本日の朝日新聞一面に次の見出しの記事があります。

小林製薬が製造・販売するサプリメント「紅麹コレステヘルプ」を摂取したことで、健康被害が相次いだとされたことについて、厚生労働省が原因を調査をし、その結果を昨日(18日)発表した内容を伝えるものです。

本記事内に、本サプリを摂取した人が、17日時点までに502人が入院し、120人が亡くなったと書いています。記事にする以上、読者に誤解を与えないよう、もっと正確に書くべきです。

本騒動をマスメディアが大々的に報じることで、それに刺激された人が、小林製薬に相談を寄せています。本サプリによって死亡したとする相談が当初は170人に上りました。しかし、よく話を訊くと、その内の91人は本サプリを摂取していなかったことがわかりました。

マスメディアの報道に煽られた人が、家族が亡くなったことと本サプリを関連付けて、同社に相談を寄せた結果でしょう。

PCR検査詐欺でエイズ感染者が今なお4000万人

昨日、ネットの動画共有サイトYouTubeで次の動画を見ました。

【いくら何でも薄い】雑誌がいよいよオワコンの様相。コンビニで見て愕然としました

本動画の配信者の戸田覚氏が、コンビニの雑誌売り場で感じた雑誌ビジネスの終焉について語っています。

戸田氏は作家になりたくて、そのとっかかりとして、雑誌でライターを始めたそうです。今も雑誌に記事を書いているため、自分の主戦場だった雑誌文化が廃れていることを心から残念がっています。

その戸田氏が、どうして雑誌がこれほど落ちぶれてしまったのかを、彼なりの視点で解き明かしています。

雑誌がビジネスとして成立したのは、広告収入があったからだそうです。戸田氏自身、インターネットが登場するまでは、雑誌の広告も情報源として利用し、広告そのものも楽しんだということです。

似非ワクチンはDARPAが作った殺傷兵器

今の世界は間違いなく極めて異常な状態にあります。しかし、9割、いやそれ以上の人がそのことに気づかず、日々を送っています。

ネットの動画共有サイト「ニコニコ動画」である動画を見ました。それに気づいたのは一昨日(19日)です。実際に見たのは昨日(20日)です。

それが、下に埋め込んだ動画です。これを見ても、昨日までと同じように、のほほんと生きていられるでしょうか?

2020年に新コロ騒動が始まりました。未だに新コロウイルスに「感染」することを恐れ、外出するときはマスクをし、外出から帰ったら、うがいや手洗いを神経質にする人がいるでしょう。

本コーナーで繰り返し書いているように、新コロウイルスに限らず、これまでほぼすべての人が信じ込まされていたウイルスは存在ません。

巨大地震予知の狂気

ちょうど1カ月前、南海トラフ巨大地震発生の可能性が高まったとして「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されました。

その後の1カ月間に巨大地震は発生していません。このすぐあとに発生するかもしれませんし、このまま、何年も発生することがないかもしれません。

結局のところ、あの臨時情報はなんだったのかと思わずにはいられません。

1カ月前といえば、お盆休暇の直前でした。その休暇を利用し、帰京や行楽の計画を立てていた人もいたでしょう。

巨大な地震が8日から1週間程度の間に発生する可能性が高まったと聞き、帰京や行楽を取りやめた人もいたでしょう。特に、南海トラフの大きな影響を受ける地域へ行くことは控えられたと思います。