2002/12/26 ギャング・オブ・ニューヨーク

クリスマスの昨日、一本の映画を見てきました。

前から見ようと決めていたマーティン・スコセッシ監督(1942~)の最新作『ギャング・オブ・ニューヨーク』2002)です。

最近ではDVDやビデオなどが普及し、家庭のテレビ受像機で映画を楽しむことが盛んですが、やはり映画は劇場で見てこそです。それも、より大きなスクリーンと最良の音響効果が備えられた劇場で見たいということで、東京・有楽町丸の内ルーブルまで足を運びました。

最近はあまりメジャーな映画は見に行かないことが多かったのですが、昨日は久しぶりのメジャー作品ということで、大勢の見客を目にしました。

特に昨日の場合はクリスマスということもあってか、カップルや女性客の姿が目に付きました。私は個人的に『ギャング・オブ・ニューヨーク』は女性が好まないタイプの映画だと思っていたもので意外に感じました。ただそれもそのハズで、当館では毎週水曜日がレディース・デイだそうで、通常1800円のチケットが半額に近い1000円で手に入るとのことで妙に納得しました。

当館は各上映ごとに総入れ替え制のため、入り口から伸びる廊下に列を作って待つこと小1時間。その間、ひとりで出かけた私は、列の前後から耳に飛び込んでくる客の話し声に悩まされ続けました。

2013/01/11 サムライのイメージ論・芸術家の場合

質問をひとつさせてもらいます。「侍」と聞いてあなたはどんなイメージを持つでしょうか?

正直な話、私は、昔に侍といわれた人たちが日々をどんな風に過ごしていたか、すぐにイメージすることができません。

ネットの辞典ウィキペディアにある記述にさらっと目を通してみますと、世の中が安定してからは、彼らは支配階級に仕える下級役人で、今の多くのサラリーマンと同じように、上昇志向を強く持っていたようですね。

だとすれば、小説や映画、ドラマなどに登場する侍像というのは、ごく一部に一定数いた、あるいはいたかもしれない「はねかえり」を誇張して描いていることになりましょうか。

私自身、軽はずみなことはよくしでかし、ほかの人から、はねかえりに近いと思われる部分も多分に持っているであろうと自覚していますので、その意味の侍であれば嫌いではありません。

もっとも、はねかえりの性格を持つ者は、同じようなはねかえりの性格の人間とうまくいくはずもなく、似ているが故に、どちらかが折れてはねかえり度を弱めない限り、うまく付き合うのは難しいでしょうが。

2010/08/22 道を逸れることで知る大切な「何か」

本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新をしています。なお、トークは前日の夜に行っています。

本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。

なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

インディの鞭の気まぐれトーク〔2010.8.21〕

トークを要約した書き起こし

今回も、本サイトの“天気コーナー”の更新を終えて一段落ついたところでトークを始めている。今日(21日)のところはトークをするつもりがなかったが、ふと思い立って始めてしまった。

実はトークを始める直前まで、衛星デジタル放送で、「キャノン・プラミアム・アーカイブス 写真家たちの日本紀行・未来に残したい情景」を見ていた。で、見ているうちに急にトークをしたい気分が起こり、そのまま始めてしまったというわけ。これぞ文字通りの「気まぐれトーク)」。途中になってしまった番組は録画してあるので)、続きはあとで見ることにする。

2005/05/22 ルオー展

私は昨日、美術展をひとつ見てきました。

その昨日の朝、出かけ前に私の頭にはふたつの美術展がありました。そしてほぼ想像通り、最初に向かった美術展を見ることは叶わず、ふたつ目の美術展を見ました。

見るのを諦めたのは、本日まで東京・竹橋の東京国立近代美術館で開催されていた「ゴッホ展 孤高の画家の原風景」です。

しかし、この美術展については、会場に着く前から、見られるか見られないか半々の気持ちでした。というのも、数日前に、2時間待ちの行列ができていると新聞にあったのを見ていたからです。

会場へ着くと、2時間待ちのお知らせがあり、道路の向こう側に大勢の人が列を作って並んでいるのが見えました。私は諦め、近代美術館をあとにしました。

本日の豆動画1
会場周辺をビデオカメラで撮影したものを編集し、短い動画にまとめました→「『ゴッホ展』120分待ちで残念断念の巻」。
2005年ゴッホ展の会場周辺風景

次に向かったのは、同じ地下鉄東西線沿線にある東京都現代美術館です。こちらは、「ゴッホ展」が見られない場合を想定して予定に入れておいた美術展「ルオー展」2005年4月16日~6月26日)が開かれています。

2007/11/14 iPodは裸体に限る?

いきなり質問してしまおうと思いますが、あなたは裸体が好きですか? それとも、何か着せた方が安心できるでしょうか?

この質問で問いたいのは人間の身体について、ではありません。私がこのところかかり切りとなっていますデジタルオーディオプレーヤー(DAP)iPodについての話です。

このことは、多分に日本人の国民性が反映されているのだと思いますが、本来、「裸」で使うことを前提にデザインされた道具に、「服」を着せる傾向が強いことを使い始めてから気づきました。その実、私もiPod classicを使い始めるにあたり、「服」を用意してはみました。

私が選んだ「服」はシリコーンでできたものです。商品の説明書きには「なめらかなシルクタッチ」とあります。なるほど、そのシリコンで作られた「服」はゴムのように軟らかく、肌触りもスベスベしています。

いつまでも「箱入り娘」のように無傷の状態でいてくれるよう、鏡面仕上げの背面についた手の脂を綺麗に拭き取り、そっと「服」で包み込みました。私が買い求めた「服」には、液晶画面を保護するシートもセットされています。こちらも、液晶画面を綺麗にしてから慎重に貼りました。

これでオーケー。私のiPodをいつまでも無傷の状態に保てる態勢が整いました。

2009/06/25 ニコン製レンズをつける動画

個人が持つ行動パターンは、本人がそれを隠そうとしても自ずと明らかになってしまうものなのでしょう。まあ、ひと口に行動パターンといいましても、人間は複雑な生き物ですから、自分がまったく気づいていないものも含め、ひとりの人間の中で複雑に織り合わさっているものなのでしょうけれども。

私にもそのように分類ができる行動のパターンというものがあるでしょうが、自覚しているパターンのひとつがこのところ自分でも気づくほどに顕著です。「ひとつのことを始めるとしばらくの期間同じような行動を続けてしまう」行動パターンです。

先日(22日)の本コーナーで自作の動画を紹介したばかりですが、昨日と今日の2日間をかけてまた新作動画を制作してしまいました。内容は、前回分の“続編”のようなものです。もしもお時間がございましたら、私の動画に目を通していただければと思います。

2009/06/22 旧式道具で作った動画追加

本日はほんの思いつきから、本サイト内で私が作った動画中心に紹介する「私の動画アーカイブス」(現在、このコーナーはありません)に新作動画をひとつ追加しています。

今回の動画も、私が未だに使っていますデジタルビデオカメラで撮影したものです。

現代はあらゆる分野で技術の進歩がめざましく、一昔前までは考えられなかったようなことが現実のものになっています。それはビデオの世界でも無縁ではありません。

スチルを撮る道具として長い長い歴史を持つ一眼レフカメラ(が、極めて短い期間の間にデジタル一眼レフカメラ(デジ一)へと移行し、そのデジ一で今度は動画の撮影までできるようになりました。

2012/05/21 金環日食当日の部分日食

いよいよ当日を迎えました。今日5月21日は、午前7時半前後に日本列島の太平洋側で「金環日食」が起こります。しかし、日食が始まる前の早朝の天気予報でも、関東地方は曇りの予報でした。

しかし、今回はいい方に外れてくれました。南部の当地は、本コーナーを更新する時間、外は晴れています。ということで、私も先週から用意していた「金環日食」のビデオ撮影にバッチリ成功した! かと思いきや、「金環」状の日食撮影は叶いませんでした。関東地方でも、バッチリ見測できたところもあったようですね。

当地の早朝からの天気を振り返っておきます。

私は毎朝午前4時19分に起床します。いつも、起き抜けに天気を確認する習慣がありますが、今朝はいつも以上に気合いを入れて確認しました。その時間、当地は予報通り空には雲が広がっていました。が、一面が雲に覆われていたわけではなく、雲が切れた部分も結構ありました。それを知り、俄然、気持ちが盛り上がりました。

2011/02/22 ニュー・ビデオカメラで榮倉奈々さんペインティング動画

【222】と【2】が三つも並んだ今日2月22日は、何か語呂合わせの記念日がありそうですね。ありました。「2・2・2」を「ニャン・ニャン・ニャン」と読ませ、「猫(=^ω^=)の日」です。

そんな本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新しています。なお、トークは前日の夜に行っています。

本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。

なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ

 インディの鞭の気まぐれトーク〔2011.2.21〕

2007/04/03 「自作DVDコレクション」の生みの親はジョー?|チョロQ豆動画

新年度に合わせたわけでは全然ないのですが、昨日、また新しいコーナーをオープンさせてしまいました。「自作DVDコレクション」という自己満足なコーナーです。

このコーナータイトルから、中身の説明は必要ないと思います。が、一応、簡単な説明をしながら、それとなくコーナーのPRをしておくことにします。

私には元々コレクション癖(へき)があったりします。そういえば、その名も『コレクター』と(1965)いう映画がありましたね。

The Collector (1965) ORIGINAL TRAILER [HD 1080p]

ともあれ、こんな癖を持つため、アナログ時代は、民生用ビデオレコーダーで何百本も録画したビデオテープがあります。それらのほぼすべてが3倍速で録画してあるため、総録画時間は相当なものです。