2007/04/03 「自作DVDコレクション」の生みの親はジョー?|チョロQ豆動画

新年度に合わせたわけでは全然ないのですが、昨日、また新しいコーナーをオープンさせてしまいました。「自作DVDコレクション」という自己満足なコーナーです。

このコーナータイトルから、中身の説明は必要ないと思います。が、一応、簡単な説明をしながら、それとなくコーナーのPRをしておくことにします。

私には元々コレクション癖(へき)があったりします。そういえば、その名も『コレクター』と(1965)いう映画がありましたね。

The Collector (1965) ORIGINAL TRAILER [HD 1080p]

ともあれ、こんな癖を持つため、アナログ時代は、民生用ビデオレコーダーで何百本も録画したビデオテープがあります。それらのほぼすべてが3倍速で録画してあるため、総録画時間は相当なものです。

2003/11/03 動画追加 トヨタ・PM

本日は、本サイト内で動画や音声のデータをご紹介しているページ「私の動画アーカイブス」(現在、このコーナーはありません)に新しい動画をひとつ追加しました。

■ 今回追加した動画→ 「トヨタのコンセプトカー PM(ピーエム)」

この動画は、現在、千葉の幕張メッセで開催されています「第37回 東京モーターショー」(一般公開日:2003年10月25日~11月5日)内で私が民生用ビデオカメラで撮影したものを編集し、動画にしたものです。

ちなみに、今回のモーターショーのキャッチコピーは「いま、挑む心。Challenge&Change 希望、そして確信へ」だそうです。

2009/06/29 新作動画「ペインティング動画・朝海ひかる 篇」完成

この土日の2日間をかけ、私はまたある作業をしていました。行動パターンに偏りのある私がこのところ偏りを見せて行動している動画作成作業の一環です。

今回は、本サイト内で自作のポートレイトを紹介する「ポートレイトの小箱」(現在、このコーナーはありません)のためのポートレイトを一枚仕上げるまでの一部始終をデジタル・ビデオカメラで収録し、それを動画にしてみました。

これまでにも何度かそのような制作風景を動画にしていますが、問題はどのような撮影スタイルを採るかです。

誰か別の人が撮影を代わってしてくれるのなら、こちらとしては絵を描くことに専念できますが、そんな人はいませんし、第一、そんなことをされたら気が散って絵が描けません。

かといって、描きながらビデオカメラを廻すというのも想像以上に大変で、虻蜂取らず(あぶはちとらず:あれもこれもとねらって一物も得られない。欲を深くして失敗するのにいう=広辞苑)の結果に終わってしまいかねません。

2012/10/28 「十三夜」の月の動画

思いつきで行動することの多い私が、昨日、日が暮れてから、また、得意の思いつき行動を起こしました。

あれは午後6時頃でしたか。庭へ出て、暗い夜空に浮かんでいるであろうあるものを探しました。月です。

晴れた日には当たり前に浮かんでいる月ですが、「今日は十五夜の月だよ」などといわれますと、急に有り難いものに見えたりしませんか?

昨夜の月は十五夜の月、ではなく、「十三夜」の月でした。それで、気になり、夜空に探したのです。

2003/08/21 『ゆきゆきて、神軍』を見て

先日の本コーナーでは、22日まで池袋の新文芸坐で開催中の「社会派映画特集」について書きましたが、昨日はかねてよりどうしても見ておきたいと思っていた作品を見るため、新文芸坐へまた足を運びました。

昨日のプログラムは『さようならCP』1974年疾走プロ)と『ゆきゆきて、神軍』1987年疾走プロ)で、いずれもがドキュメンタリー作品で、共に監督は「ドキュメンタリーの極北を行く」と評される原一男1945~)です。

当劇場は自動販売機でチケットを購入するシステムになっていますが、昨日、私は自販機へは向かわずに受付へと向かいました。当劇場が募集している友の会に入会するためです。1年間有効の入会金は2000円で、購入時に1回分の招待券がつきます。なお、当会に入会することで有効期間中は通常料金1300円が1000円に割引されます。つまりは、入会金そのものは実質的には1000円ということになり、入会時の招待状をそのまま当日券として使ってかねてから見たいと思っていた作品を見ることになりました。

その『ゆきゆきて、神軍』について書く前に、同時上映された『さようならCP』についても書いておくことにします。

先ほども書きましたが、これもドキュメンタリー作品で、原一男の第一回監督作品だそうです。作品はモノクロームで、始まってすぐに見客は奇妙な光景を見せられることになります。

2001/04/08 岸田劉生の『麗子像』

年度替わりで、私がよく見聴きしているテレビやラジオ(AM・FM)でも、出演者が新しい人に交代ということも珍しくありません。

今日、新年度になって初めての放送となった「新日曜美術館」(日曜美術館)の司会も、この4月からアシスタントの女性が、前年度までの写真家・織作峰子さん(1960~)から、新しい人へと替わりました。

中村幸代さん(1967~)という素敵な女性です。

確か、作曲家と紹介されていたように記憶していますが、確信を持てません。あとで確認して、間違っていましたら訂正しておきますね(作曲家で間違いありませんでした)。男性の司会者はこれまで通り石澤典夫アナウンサー(1952~)です。

新年度最初の番組で取り上げたのは、岸田劉生18911929)です。

2014/11/10 自称「精神医学界の沢尻エリカ」登場

今はもう晩秋といったところでしょうか。秋にはいろいろな「○○の秋」がありますが、「読書の秋」というのもあります。

夜、布団の中に入って本を読むのは、味わいがあってなかなかいいものです。ただ、読むことで、せっかくの愉しみの時間を台無しにしてしまう本もあります。

私がつい先日読んだ本もそんな本でした。まだ出たばかりの新書で、おもしろそうだと思って買い求めました。それが、読んでみたらつまらなく感じ、買い求めたことを後悔しました。

それでも、一応最後まで読みましたけれど。どなたがお書きになった本かは、その著者の今後の活動に差し障りがあるといけませんので、ここでは伏せておきます。

同じ本を読んでおもしろく感じたり、有益だと感じる人もいるでしょう。同じものから受ける感じ方が人によって異なるのは、それぞれの人が持つ価値見が異なるからだろうと思います。

その「価値観」につながるような話をこれからするつもりで書き始めました。

2014/09/01 鶴瓶さん似の鎌田實さんの「にのせん」話(動画付き)

出だしからいきなりですけれども、「にのせん」という言葉をご存じでしょうか?

ある番組の終わりの場面でその言葉が飛び出し、私ははじめ「イノセント=無垢(むく)な」といったのかと思いました。テレビの放送をオンタイム(←「放送されている時間」ぐらいの意味で遣っています)で見ていたら、そのまま「イノセント」として記憶していたでしょう。

私は気になった番組は録画をして見る習慣がありまして、その番組も録画しつつ、オンタイムでも見ていました。それで、気になった部分をあとで見て、「イノセント」ではなかったことに気がつきました。

その場面を動画にしてみましたので、よかったらそれをご覧になって、何といっているのか確認してみてください。

2014/09/06 タモリの凄さがわかる「久米書店」の「タモリ論」(その2)

本日は、前回の続きで、小説家・樋口毅宏1971~)が書かれた『タモリ論』と、それを番組1回目の放送で取り上げたBS日テレで日曜午後6時台に放送中の「久米書店 ヨク分かる!話題の一冊」について書いていきます。

本場組は、久米宏1944~)を店主、檀蜜1980~)を店員に設定し、架空の書店に話題の新書の作者を招き、そこに書かれていることをもとに、話をふくらませていこうという番組です。

その記念すべき第一回目の放送に登場したのが樋口の『タモリ論』であったということは、前回分に書きました。また、なぜ今頃になってその放送に注目することになったのかについても昨日分に書きました。そんなわけで、その辺りの説明を省かせてもらい、続きの話に入ります。

話題の主のタモリといえば、今年の3月で終了した「森田一義アワー 笑っていいとも!」について書かないわけにはいきません。

2014/09/05 「タモリ論」を取り上げた「久米書店」第1回の話(その1)

本コーナーの今月1日分に、BS日テレで毎週日曜日の6時台に放送されている「久米書店 ヨク分かる!話題の一冊」について書きました。

その中で、撮影に使われている機材が個人的には気になるというようなことを書きました。

私の推測では、テレビの番組の収録で通常使用するようなビデオカメラではなく、もしかしたらデジタル一眼カメラ(デジ一)に搭載されている動画撮影機能で撮影しているのでないか? です。この番組を初回からよく観察していれば、デジ一の動画撮影機能で撮影されていることに気がつく人もいたでしょう。

私はその(おそらく)事実に、昨日の番組を見て初めて気がつきました。なぜなら、窓越しに撮影されたショットに、撮影中と思われるデジ一が写っていたからです。