思いつきで行動することの多い私が、昨日、日が暮れてから、また、得意の思いつき行動を起こしました。
あれは午後6時頃でしたか。庭へ出て、暗い夜空に浮かんでいるであろうあるものを探しました。月です。
晴れた日には当たり前に浮かんでいる月ですが、「今日は十五夜の月だよ」などといわれますと、急に有り難いものに見えたりしませんか?
昨夜の月は十五夜の月、ではなく、「十三夜」の月でした。それで、気になり、夜空に探したのです。
毎年、「七夕」の夜が巡ってくると、決まって天気が悪くなり、何度悔しい思いをさせられたでしょう。昨日、関東南部の当地は昼から夜にかけて好天をもたらしてくれ、夜空に十三夜のお月さんを綺麗に見せてくれました。
その月を見ているうち、その月を動画に残しておきたくなりました。
そんな風にして撮影した月の映像を動画にしてみましたので、もしよかったら見てやってください。私のビデオカメラに搭載されているズームレンズは望遠が利き、肉眼で見るよりもずっと大きく撮影することができます。
それにしても、宇宙のスケールで天体の動きを観察したりしますと、それに比べて、地球という小さな星の上に密集して生きる人間という生物がちっぽけなものに思えてきます。