眼の中に入れても痛くない娘

子供の成長は速いです。無邪気な幼児の時間は本当に短いのではないかと思います。

私は未婚で子供がいないので想像するだけです。男性は宿命的に、仕事で家を空ける時間が長くなってしまいます。我が子が一生で一番可愛い時期に、一緒に過ごす時間が限られるのではないかと思います。

できることなら、親を無条件に信頼するその時間、我が子と思う存分接し、遊んで過ごせたら、親としてそれ以上の幸せはないように考えます。

私は子供がいないので、今、我が家の新入りおチビちゃんの「おてんばちゃん」と、できるだけ遊ぶようにしています。

今月5日、朝日新聞の読者投稿欄「声」に、「愛犬の死 もっと会えばよかった」という投書がありました。この投書を寄せたのは32歳の男性会社員です。

オフストロボの実践

本コーナーで前回の更新をする際、話に出てくるビタミンD錠が入った容器3個を写真に撮り、添付しました。

添付した画像を下に貼り、どのような設定で撮影したかを書いておきます。

届いたビタミンD剤

今回は、このところの本コーナーで書いた、ストロボを使った撮影をしてみようと考え、実践しました。使ったカメラは、キヤノンのミラーレス一眼カメラのEOS RPです。

レンズは、キヤノン純正の”RF28mm F2.8 STM”という焦点距離が28ミリの35ミリフルサイズ用の広角単焦点レンズです。

Canon EOS RPにRF28mm F2.8 STM

撮影時に、クロップによって、APS-Cサイズにして使っています。

ネット通販

あなたはネット通販を利用していますか? 私はよく利用しています。

主に利用するのは、Amazonとヨドバシカメラマップカメラです。ヨドバシカメラを利用したことがない人は、「カメラ」とついているので、カメラ関連の商品しか取り扱っていないのではと考える人もいるかもしれません。

ヨドバシカメラは、多くの分野の商品を扱っています。私は、家で飼っている猫の餌もヨドバシカメラに注文することが多いです。

そういえば昨年。ヨドバシカメラで猫の餌を注文した時のことです。配達された箱の中に、猫の餌のほかに、小さな箱が入っていたことがあります。

梱包はされず、ケースに入った何かが入っていました。掌に載る大きさのものです。

箱の外側か、あるいは透明な蓋の中だったかにアルファベットと数字がありました。そのモノの型番だろうと思ってネットで検索すると、それは、レコード針であることがわかりました。

アナログの優位性

以前の本コーナーで、眠る前の時間の過ごし方について書きました。

そのときにも書いていますが、私の生活時間は、一般的な人に比べて3時間程度ずれています。午前6時に起床し、午後9時に就寝する人を一般的な人の生活時間と考えてのことです。

私は毎日午前2時半頃に起き、午後6時頃には眠る習慣です。ですから、眠る前の1時間は午後5時台になります。

そのときどきでその時間の過ごし方が変わります。本を読むこともあれば、録画したテレビ番組を見たり、ネットの動画共有サイトYouTubeの動画を見たりして過ごすこともあります。

ここ数日は音楽を聴いて愉しむことをしています。しかも、音源はコンパクトディスク(CD)やネットのストリーミングサービスなどのデジタル音源ではなく、アナログレコードです。

収録された音の低音と高音の関係

今は音への興味を持っています。

ネットの動画共有サイトYouTubeには、配信者が画面に登場し、カメラに向かって、その配信者の専門分野の話をする動画が数多くあります。

カメラの性能が向上しました。また、スマートフォンのカメラ機能も、カメラと同等といわれるほど良くなったといわれます。ですから、たとえば、スマホを前に置いて話すだけで、問題のない映像が比較的手軽に得られる時代となりました。

問題は音声です。

配信者がカメラに向かって話す動画で、聴き取りにくい音声が少なくありません。

音声の話に入る前に気になることがあります。

同じようなスタイルの動画でも、欧米の配信者は、ほぼ例外なく、カメラのレンズをしっかりと見つめて話します。レンズ以外のところを見て話す欧米の配信者の動画は見たことがありません。

Best Tripod Head for Nature Photography – If I could only pick one
How Many Megapixels Is 35mm Film?
35mm Film vs. Digital Photography
The Best Tripod Ballhead You’ve Never Heard Of? // Innorel N44 Ballhead Review
The Best Tripod and Head For Landscape Astrophotography!
The BEST ALL-IN-ONE TRIPOD for Beginner and Professional Photographers (and how to choose one!)

一方、日本人の配信者は、はじめから終わりまで、レンズを見ないで話をする例が少なくありません。そんな動画は見ていると違和感を持ちます。

ストロボ撮影時における適正露出の求め方

ここ数日、あることに悩まされていました。それが今朝、一応解決できたように感じたので、本コーナーで書いておきます。

私の頭を悩ませていたのはストロボです。ストロボを使った写真撮影については、十日ほど前の本コーナーで書きました。

デジタルカメラになってISO感度が、フィルム時代とはまったく比較にならないほど超々高感度になりました。これにより、ストロボを必要に感じない人も多いでしょう。

しかし、どんなに高感度になっても、ストロボを使った撮影は照明のテクニックのひとつです。高感度でも、ストロボを使わなければ実現できない表現はいつまでも残ります。

私は特別難しい照明をストロボでするというわけではありません。元々、ストロボを有効に使うこともできません。しかし、ストロボを使った先人たちの撮影風景を見るうち、自分でも試したくなったのです。

アナログの音とデジタルの音

今はどんな分野でも、アナログがデジタルに置き換えられることが進んでいます。

私はこだわりがないので、アナログへの郷愁というものは持たず、デジタルのほうが利便性が高いのであれば、デジタルへの抵抗感は持ちません。

本を読むにしても、紙に印刷された本に固執することはありません。今、新たに読書の対象を見つける場合、電子書籍版が出ていることがわかれば、迷うことなく電子書籍版を選びます。

私はフィルムの時代から写真撮影を趣味としてきました。この写真の分野もデジタル化が著しいです。

私は今もフィルムの良さを知っており、フィルムの価格や現像代がある程度抑えられるのであれば、フィルムで撮影したい気持ちはあります。

しかし利便性という点ではデジタルに圧倒的な有利性があり、今、フィルムで写真を撮ることは百パーセントありません。

このような前置きを書いたあと、音におけるデジタルとアナログについて書きます。

ストロボをスナップ写真で

ストロボを使った写真撮影の「研究」をしています。

ストロボで光の表現をしたいと思ったら、カメラのホットシューにクリップオンストロボをつけた撮影は避けなければなりません。

ただ、スナップ写真を撮るとき、ストロボをカメラから離したところに置き、露出を計算しながら撮るのは現実的ではありません。

そんなことをしていたら、たとえば、我が家の愛猫、新入りおチビちゃんのおてんばちゃんの写真は撮れたものではないからです。

そこで、手軽にストロボ撮影しようと思ったら、どうしても、クリップオンストロボで撮る以外なくなります。

映像と保存メディア

本日の朝日新聞に次の記事があります。

ソニーグループが昨日(23日)、ブルーレイディスクミニディスク(MD)、ミニDVカセットの生産を2月でやめ、個人向けは、在庫がなくなった時点で販売を終了する旨を発表したことを伝えています。

この三つの中で私が使用している、あるいはかつて使用したのは、ブルーレイディスク(BD)とミニDVカセットです。

ミニDVカセットを使うビデオカメラを使っていました。今は、デジタルのビデオカメラを使うので、直接的な影響はありません。

しかし、ミニDVカセットを駆動させるカメラや再生機の生産をやめるとしたら、ミニDVカセットで家族の記録映像などを残した人は、いつまでそれを再生できるか、不安に感じるでしょう。

私もそのカセットで家族の記録映像を撮ったテープが何本もあります。ただ、家族の記録映像というものは、自己満足的なところがあり、おもしろがって撮ってはみても、あとであまり再生しないことがよくあります。

私に限っては、それらのテープがいつまでも再生できるのに越したことはありませんが、果たして、私がこの世からいなくなったあと、それがどれほどの価値を持つのか、あるいは、無価値なのか、私には判断できません。

私のお手軽動画撮影法

昨日の午後、久しぶりにあることをしました。ミラーレス一眼カメラを使った動画の撮影です。

といっても、何かを本格的に撮ったわけではありません。そのとき、私は陽射しが強く射し込む窓辺にいた愛猫をスチルで撮っていました。

顔を洗う仕草のおてんばちゃん(2025.1.22)

愛猫が顔を洗う仕草をしていたので、その様子を1カットだけ動画に残しただけです。

ネットの動画共有サイトでVlog動画を配信したり、何かのレビュー動画を継続的に配信している人は、日常的に動画を撮ることをしているでしょう。

私はそういう動画を撮ることはないので、必要がない限り、動画の撮影をすることはありません。また、YouTubeなどで配信を前提に動画を撮るとしても、私はミラーレス一眼カメラなどは使わず、民生用のビデオカメラで済ませることがほとんどです。