2009/06/22 旧式道具で作った動画追加

本日はほんの思いつきから、本サイト内で私が作った動画中心に紹介する「私の動画アーカイブス」(現在、このコーナーはありません)に新作動画をひとつ追加しています。

今回の動画も、私が未だに使っていますデジタルビデオカメラで撮影したものです。

現代はあらゆる分野で技術の進歩がめざましく、一昔前までは考えられなかったようなことが現実のものになっています。それはビデオの世界でも無縁ではありません。

スチルを撮る道具として長い長い歴史を持つ一眼レフカメラ(が、極めて短い期間の間にデジタル一眼レフカメラ(デジ一)へと移行し、そのデジ一で今度は動画の撮影までできるようになりました。

そのデジ一で撮影された動画がまた実に高精細であることに驚かされます。これまではごく一部の人たちが高価な機械を使用することで撮影できたような映像が、これからはそれらのデジ一を使うことで、一般の個人でも撮影できる時代になるということです。

私自身は、昔から映像というものには人一倍関心が高いこともあり、そうしたニュースにはどうしても関心が向かい、興味を持たずにはいられなくなります。

そんなこんなで影響を受けやすい私は、自分が10年近く使い続けている今や旧式のデジタルビデオカメラを持ち出し、思いつきの動画をこしらえてしまったというわけです。題材がこれまたデジ一で、自分のエントリー・クラスのデジ一を旧式のビデオカメラで撮影しています。

映像好きの私ですが、「こだわらないことはこだわらない」の精神で、動く映像が撮れれば、それが最新の機器を使って撮ったような超高解像度の映像でなくても、それなりに楽しくなってしまいます。まあ、私は安上がりにできているということでしょう。

また、動画の場合はスチルと違い、撮影後に編集する楽しみもあります。

結局のところ、道具をどのように活かすかが問題で、今回のような内容の動画であれば、私が未だに使う旧式のビデオカメラでもまだまだ必要充分かな? と自分の道具に惚れ直しました。

資金の余裕があれば、是非とも最新式のデジ一での動画にも挑戦してみたいです。が、挑戦して出来る動画は、今回の内容とそれほど大差ないと思います。

単焦点レンズの愉しみ

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