2019年8月13日(火)

関東地方でも水の被害が出ています。台風からは離れていますが、明日にかけても海は影響を受け、関東の海でも波の高さが4メートルに達するところがある予想です。

海のレジャーは控えたほうが賢明です。

依然として台風10号に警戒です。超大型に発達しました。午後6時の推定気圧は965hPaですから、気圧は下がってきたものの、超大型とされるのがどうもピンときません。

これは強風域が吹く範囲の広さを表しているようです。それが半径で800キロですから、直径で1600キロにもなってしまいます。なるほど超大型です。

今日の関東は雨が降りやすい予報でした。南部の当地は朝に雨の時間がありました。その後は天気が回復し、日中はよく晴れました。

台風は明日に西日本へ近づき、あさってに上陸可能性が高まっています。雨が強く降り、四国の多いところは、あさっての夕方までに1000ミリの雨が予想されています。

関東へも台風の周辺の雨雲が流れ込みます。今日もそうでしたが、間隔の雨雲が帯状の雲になってかかるため、雲がかかっているときは雨が降り、それが離れると晴れるというように、天気が目まぐるしく変わるのが明日の関東の天候の特徴です。

南東から湿った空気が流れ込み、関東も蒸し暑くなります。東京都心の予想気温は、最低気温が今日より1℃ほど低い26℃、最高気温は3℃ほど低い33℃です。

台風が日本海へ移動する土曜日は、関東で40℃に達するところがある予想など、猛烈な暑さが予想され、関東も台風が遠ざかるまでは影響から逃れることはできなさそうです。

2003/07/10 映画『talk to her』に見る恋愛の形

のっけから事件の話になってしまいますが、あれは今年に入ってからでしたか、おぞましい事件の報道があったことが記憶に残っています。

東京の上野にある(あった?)整形外科医院で起きた事件です。当医院の医院長が診察に訪れた女性に睡眠薬を投与し、完全に意識を失わせた上で、女性患者の下腹部をいたずらをして逮捕されるという実に破廉恥な事件を起こしました。

この男が悪質なのは、その一部始終をビデオ・カメラに収めていたことです。それが一人や二人ではなかったそうで、相当数の女性が常習的に被害に遭っていたようです。

同じようなケースは過去にもあり、そうした記録ビデオが市場に出回り、問題化したことがあったことも私の記憶に残っています。それにしても、その被害に遭った女性が受ける心的傷はいかばかりでしょうか。

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男たちの旅路(ミッキー吉野グループ=ゴダイゴ)

リクエストカード(170)

「ドラマ」で募集するパート宛てですが、いつでも結構ですのでかけてもらえたらと思います。▼昔は秀作ドラマがあり、私にもいくつも記憶に残るドラマがありましたが、最近はNHKに限らず、ドラマはほとんど観ていませんf(^_^) そうした中、NHKのドラマで真一番に思い出すのが『男たちの旅路』です。初回の放送は30年ほど前ですが、その後、シリーズの内の何話かを再放送したりしていますので、それで観たことがあるという人もいることでしょう。▼ドラマの主要登場人物は、ある警備会社に勤める警備員たちです。硬派の上司役を鶴田浩二、現代っ子の部下を水谷豊桃井かおりらが演じました。脚本を担当したのは山田太一です。▼鶴田が演じる上司は特攻隊の生き残りで、安易に考えがちな部下に対して上司が物事の真理を説く形を取りながら、山田太一は視聴者に向け、当時も軽佻浮薄だった社会への批判を込めていた印象です。▼音楽を担当したのはゴダイゴで、シリーズ中の1話にゴダイゴが登場していますが、クレジットには「ミッキー吉野グループ」と残っています。

博士の愛した数式 愛のテーマ(音楽:加古隆)

リクエストカード(169)

「家族」がテーマのパート宛てですが、それ以外でも結構ですのでよろしくお願いします。▼小川洋子さんの同名小説を映画化した邦画です。私はリバイバル上映されたときに観ました。厳密な意味では“家族映画”とは違うかな(´・ω・`)? という気もしないでもありませんが、まあ、よろしくです。▼主人公は元数学者の中年男(=寺尾聰)で、屋敷の離れにひとりで住んでいます。男は交通事故で脳を損傷した後遺症で記憶が80分間しか保(も)たず、毎日の生活が困難です。男の日常をサポートするため、家政婦(=深津絵里)が男の家に毎日通ってきます。その家政婦に対し、男は毎日初めて会うように挨拶をします。家政婦には小学生の息子がいて、男は少年を優しく迎え入れます。男は“数字の世界の住人”です(?)。男の感化を受けて育った少年は、中学の数学教師になります。加古隆さんの奏でるメロディが、作品を優しく包み込んでいます。▼私も数年前に脳を損傷しているため、この作品に出てくる“博士”が他人事とは思えなかったりします。私の記憶は博士よりも保ちますけれどねf(^_^)

I’LL CLOSE MY EYES(ブルー・ミッチェル)

リクエストカード(168)

「晩秋のインストゥルメンタル・ジャズ」パート宛てですが、それ以外でも結構ですのでお願いします。▼特別ジャズに詳しいわけではありませんが、ブルー・ミッチェルがトランペットを担当した曲を選んでみました。晩秋の今ぐらいの季節はピアノが似合うという話もあったと思いますが、トランペットの音色も似合いそうです。冬が近づいて空気が乾燥し、その乾いた夜空に、トランペットの乾いた音色が駆けめぐる。そんな空想をするのも悪くありません。▼今回のリクエスト曲が収録されたアルバムは、何でも彼の代表作として昔から有名だそうでして、録音されたのは1960年8月だそうです。参加するのは、ウィントン・ケリー(ピアノ)、サム・ジョーンズ(ベース)、ロイ・ブルックス(ドラムス)。私は1995年に復刻発売された(?)CDでこのアルバムに出会いましたが、発表当時の味わいを出そうということで、CDのレーベル(←表面)やジャケット・カバーが、LPレコードのような作りになっています。▼ブルー・ミッチェルは49歳という若さで他界してしまいましたが、控えめな性格だったそうですね。

だまって俺について来い(植木等)

リクエストカード(167)

「心が晴れ晴れするような明るい曲」パート宛てですが、別のパートでも別の日でも結構ですので、かけてもらえたら心が晴れ晴れすると思います(^m^)▼このテーマを聞いて真っ先に頭に浮かんだのが、植木等さんの屈託のない笑顔と数々の歌です。その時代、日本は大きく変貌していきました。東京でのオリンピック開催が決まり、それに合わせるように“夢の超特急”新幹線が開通し、高速道路がのび、郊外にはニュータウンが誕生し、人々の生活も大きく変わっていきました。そんな時代背景にぴったりマッチしたのが植木さんの明るいキャラクターと歌です。▼誰もが明るい未来を信じ、今よりも明るい表情をして生きていた、かもしれません。ただねぇ、、、これには後世の人間の郷愁のようなものが多分に含まれており、現実の世の中は、当時も今と似たり寄ったりで、屈託の多い毎日を送っていた人も少なくなかったかもしれません。また、この歌を歌う植木等さんですが、いつピャーッ! と明るいイメージとは裏腹に、素顔の植木さんは生真面目すぎるような性格だった(?)そうですね。

STRANGE FRUIT(ビリー・ホリデイ)

リクエストカード(166)

「晩秋のジャズ・ヴォーカル」パート宛てですが、深まりゆく季節のどの局面でも結構ですので、かけてもらえたら嬉しく思います。▼シリアスな内容ですので、夕べのひとときに聴くにはどうかなぁ(´・ω・`)? と思いつつ、それでもと思い直し、彼女の代表曲を選んでみました。▼人種のるつぼといわれるアメリカは、次期大統領に、初の黒人大統領となるオバマさんを選びました。だからといって、人々の意識が昔とまったく変わった、とは言い切れない部分がまだまだ人々の心のひだの深~いところに残っている、ように思います。現代的な生活を送る現代人にだって、原始人のような野生は残っており、それを一所懸命に封印して日々の生活を送っているのではないか、とわかった風なことを書いてみましたf(^_^)(←実は何もわかっていない)▼この歌を聴いて思い出したのは、スペインの画家、ゴヤの版画集『戦争の惨禍』です。実際に起こった暴動を記録写真のように残したものですが、ある作品では、腕のない裸の男が木の枝に、まるで“奇妙な果実”のように、突き立てられています。

EAT THE MUSIC(ケイト・ブッシュ)

リクエストカード(165)

「食べ物」のパート宛て。パート以外でも結構ですので、お気に召しましたらかけてやってください。▼何かふさわしい曲はないかな? とあれこれ探してこれにたどり着きました。歌詞カードがアルバムのジャケットになっていて、それを広げると1枚の紙になり、そこには世界中からかき集められたような、色鮮やかなフルーツが溢れています。また、リクエスト曲にも果物がいくつも登場します。歌詞の内容は、ちょっと難解です(?)。体をパカッと割るように、自分のことをもっと知ってもらいたい、好意を持つ相手のことをもっと知りたい、といったような意味でしょうかぁ?▼フルーツが盛られてジャケットを見たり曲を聴いていたら、ある画家の作品を思い出しました。16世紀・イタリアのアンチンボルド(※のちに訂正)が描いた作品です。名前は知らなくても、もしかしたら一度は作品を観たことがあるかもしれません。実に個性的な作品で、人物が、たとえば目の部分はサクランボというように、果物や野菜、植物など自然物だけを組み合わせて表現されているのです。一度見たら忘れられません(´Д`)


※リクエスト・カードを出したあとに画家の名前を間違えて書いてしまったことに気がつき、↓下のもう一枚を急遽書いて出しましたf(^_^) なお、今回初めてFAXでリクエストしました。居ながらにしてリクエストできるのは便利です。これがきっかけとなって、病みつきになってしまったりして(^m^)

リクエストカード(165-2)

「食べ物」のパート宛てには既に1枚カードを出してありますが、取り急ぎもう1枚出します。なぜに? 1枚目に書いたある画家の名前を間違えたまま出してしまったからですf(^_^) ▼1枚目に「アンチンボルド」と書いてしまった画家の正確な名前は「アルチンボルド」です。「ル」と書くべきところを「ン」としてしまいました。出してしまったあとになって間違いに気づきました。ネットの事典「ウィキペディア」で「アンチンボルド」と引いても出てきません。有名な画家ですのでウィキペディアに載っていないわけはないと不思議に思ったのが間違いに気づくきっかけとなりました。もしかしたら、私の頭には「アンチンボルド」とインプットされていたのかもしれません(^_^;▼もしもこのリクエストが採用され、メッセージの一部でも紹介するおつもりがあるのであれば、正確な画家の名前でお願いします。私の勘違いで種村さんに恥をかかせてしまったら申し訳ないですからね。

レイジング・ブル(オリジナル・サウンドトラック)

リクエストカード(164)

テーマなしの「オール・フリー・リクエスト」パート宛てです。が、リクエスト週に間に合わないなど場合は、いつでも結構ですのでお願いします。▼お願いしたいのは「テーマ音楽」です。映画の滑り出し、リングの上には頭からガウンをかぶったひとりのボクサーがいます。彼は試合を前に、体を冷えさせないためか、パンチを繰り出してはステップを踏む仕草をしています。映像は白黒で、リングの周囲は霧のように真っ白に霞んでいます。ボクサーの仕草がスローモーションになっているためもあり、幻想的な映像です。この映像にクレジット・タイトルが加わり、テーマ曲が流れます。曲は『カヴァレリア・ルスティカーナ』というオペラの間奏曲だそうです。ちなみに、24日の「サンセット・パーク」“オペラ特集”でもこの曲がかかりました。▼監督はマーティン・スコセッシ。実在したプロボクサーだった男を演じるのはロバート・デ・ニーロ。そうです。あの『タクシー・ドライバー』のふたりがコンビを組んだ作品です。しかも、脚本も『タクシー・ドライバー』のポール・シュレイダーです。▼私はリバイバル上映されたときに、映画館で一度だけ観ました。デ・ニーロは役作りのために、自分の体を肥満体にしたという話です。


【宛先の面に書いた質問メッセージ】:ひとつだけ質問があります。個人的な事情により、23日の放送で、私もリクエストした『ニュー・シネマ・パラダイス』がかかりましたが、山本さんそれを紹介する部分を聞き逃しました。これはどなたのリクエストとしてかけたのでしょうか? よかったら教えてください。

CHIM CHIM CHEREE(ルイ・アームストロング)

リクエストカード(163)

秋の夜長にかけた「長い曲」パート宛てにリクエストします。が、毎度のことで、都合がつかない場合は、いつでも結構ですのでお願いします。▼日が短くなってきましたね。もう、放送が始まる時刻は、「今晩は」の挨拶が似合うでしょう。夏至の頃、東京の日没は7時ちょうどぐらいでした。それが今は5時前には陽が沈んでしまいます。また、日の出も1時間半ほど遅くなっていますので。3時間半ほど夜が愉しめるようになりました。私は、夜が長くなっても、毎日同じ時刻に眠ってしまいますけれど(^_^; 少し前から、寝る前に本を読むようになりました。▼あれこれ迷いましたが、サッチモ(=ルイ・アームストロング)の曲に決めました。ディズニー(本サイト内関連ページ→ )の主題歌を集めたアルバムからのリクエストです。この『チム・チム・チェリー』は、ジュリー・アンドリュースが主演した『メリーポピンズ』1964年)で歌われた曲です。作詞・作曲はシャーマン兄弟で、アカデミーの主題歌賞を受賞したそうです。サッチモの歌声は、お世辞にも澄み切っているとは言い難いですが、だからこそ逆に、聴く者を暖かく包んでくれるような気がします。