2002/02/05 東電OL事件現場を訪ねて

先日(3日)の日経新聞のブックレビューで紹介されていた本の記事が気になり、それを切り抜いて置いたところ、今日は別の地方紙にも同じ本の紹介記事が載っていました。『箱庭センチメンタル』リトル・モア/2200円)という紀行集です。

その本の著者の小林キユウ氏は、地方紙の記者をされたあと、現在はフリーの写真家として活躍されている方です。

記事に添えられたポートレイトを一目見て、以前、NHKの討論番組に出演されていた方だということに気づきました。働くことの意味(意義)を考える討論番組だったと記憶していますが、そのゲストのお一人が小林氏でした。あまりご自分からは発言されず、司会者に促されられながら訥々と話されていた姿が印象に残っています。

2002/01/27 東電OL・泰子|アラーキーの「課外授業」

今日は、東電OL殺人事件についての続編ということで、当事件の被害者である渡邉泰子さんの内面に少しでも迫るような書き方をしてみたいと思います。

ただ、今回の本『東電OL症候群(シンドローム)』佐野眞一著/新潮社/1600円)を読み終わった今も、彼女の心の内は真っ暗な闇のように眼前に広がり、他人の安易な侵入を拒んでいるように思われます。

ましてや、今回の続編の元になる著作『東電OL殺人事件』(佐野眞一著/新潮社/1800円)さえもまだ未読の身の私に、彼女の心の深層に迫れるはずもありません。が、これを書きながら少しでも闇のそこここに明かりを灯せたら、と思っているところです。

2016/01/30 神さま、仏さま、TextSS.netさま!

本サイトで私が便利に使っているソフトを紹介しています「オンラインソフト・リンク」のページに、本日、新たなソフトを追加しました(現在、このページはありません)。

 追加したソフト→ TextSS.net

ネットでソフトの情報と提供をしてくれていますVectorで、私がこのソフトを見つけたのは、今日です。ということは、ダウンロードして実際に使い出したのも今日ということで、まだ使い出したばかりです。しかし、あっという間に、私にはなくてはならないソフトになり、急遽、本サイトでも紹介することにしました。