2003/09/30 電車通学の小1女児事故

PCの不調によりサイトを更新できずにいましたが、その間にも世の中はめまぐるしく動いており、取り上げたい話題が生まれては消えていっています。そこで取り急ぎ書いていこうと思いますが、本日は、最近最も気になった事故(事件?)について書いてみたいと思います。

この事故は未だに単なる事故なのか、それとも何かしらの事件性があるのかが判然とせず、その点が私の関心を強く引きつけるわけですが、これは今月の18日に東京都内のある駅で発生しています。その都度カッコつきで「事件?」と書くのは煩わしいので、以後は「事故」という表記で統一したいと思います。

今、私の手元には産経と朝日の記事の切抜きがあるのですが、その日付順に、9月21日付けの産経の記事から見ていくことにします。

この事故については記憶に新しい方も大勢いらっしゃると思いますが、今も書きましたように、18日に起こったもので、都内の江東区潮見にあるJR京葉線潮見駅の構内で同日午後4時4分頃、下校途中の小学一年生・■■みなみちゃん(7)が、当駅を通過する快速電車にはねられて死亡しています。

2006/01/17 ホリエモン・ショック

本日の株式市場は、ホリエモンこと堀江貴文社長一人に引っ掻き回された形となりました。終わってみれば、前日比【462円08銭安】の【15,805円95銭】です。

数年後には、「ライブドア・ショック(あるいは「ホリエモン・ショック」)」として語られることになるかもしれません。

2005/10/28 葛西聖司アナの音声ファイル

私はいつだって行き当たりばったり。計画性なんてまるでありません(^m^ )

そんな私が今日も今日とて、思いつくままに音声ファイルをひとつ追加してみました。

NHK-FM「夕べの広場」で私のリクエストカードを葛西アナに読んでもらった部分の音声ファイル

コレ↑は、私がいつも聴いていますNHK-FMのリクエスト番組「サンセットパーク」の前身であるFM「夕べに広場」1989年6月28日の放送分で、それをエアチェックしたカセット・テープから一部分抜き出して音声ファイル化してみました。

2006/01/01 ダルデンヌ兄弟監督の『ある子供』

年も押し詰まった昨日、私はかねてから見たいと思っていた映画を見てきました。現在、東京の恵比寿ガーデンシネマ(恵比寿ガーデンプレイス)ほかで先行ロードショー中の『ある子供』2005年ベルギー/フランス 95分)です。

監督は、ジャン=ピエール(兄)とリュック(弟)のダルデンヌ兄弟です。ベルギーの監督で、作品の舞台となったのもベルギーの町・セランです。なお、この町はダルデンヌ兄弟監督が育った町でもあるそうです。

映画は、女主人公のソニア(デボラ・フランソワ)が生まれたばかりの赤ん坊を抱えて、自分のアパートへ戻ってくるところから始まります。愛するダーリンであるブリュノ(ジェレミー・レニエ)が自分の帰りを待ってくれているはずです。

ところがなんと! ドアの向こうには見知らぬ男女がいるではありませんか。おまけに、ソニアを邪魔者扱いします。パニック状態のソニアは、自分を守るため、そして何より生まれたばかりの赤ん坊を守るため、必死に中に入れてくれるように頼みます。しかし、頑として拒否された彼女は、若きダーリンの行方を捜しにアパートをあとにします。

2006/01/07 「いい男」でなければ結婚できない?

本日は、朝日新聞に掲載されている対談「どうする少子化」に着目して少しばかり書いてみることにします。

本日の豆雑学
ゴミ問題の改革に急ぐ横浜市の対応を紹介する新聞記事で知ったのだと記憶していますが、横浜一市だけでニュージーランド一国の人口に相当するそうです。

といって、私が「どうすれば少子化を解決できるか?」といったようなことを論ずるつもりはまったくありません。第一、私は未婚で目下のところ結婚の予定がないため、それを大上段から論じられる立場にもありません(´Д`;)

そんな私に許される立場があるとするなら、社会の底辺から上流社会を見上げ、ちゃちを入れるぐらいが関の山です。

今回のテキストとなる対談をされているのは、漫画家の倉田真由美さんと通販会社「ピーチ・ジョン」社長の野口美佳さんのお二人で、倉田さんは1男、野口さんは3男1女のママさんでもあるそうです。

私は「勝ち組・負け組み」といういい方は嫌いで普段は全く使いませんが、ここで敢えて使わせてもらえば、「少子化」についての対談という場では、お子さんの数がより多い野口さんの方が“勝ち組”ということになりそうです。だからでしょうか、紙面に掲載されているお二人の写真を見比べてみても、野口さんの方に精神的な余裕が感じられます。

また、対談の内容にしても、倉田さんは余裕を失っています。

2007/12/02 ステレオで聴くiPod

携帯音楽(+動画+その他)プレーヤーiPodを使い始めてほぼ1カ月が経ちました。この間、事あるごとに、この新しい道具について書いてきました。

最後に残った大問題であった登録曲の再登録作業もようやく終了しました。

この再登録作業については、iPodを使ったことのない人のために説明が必要かもしれませんね。

本コーナーで何度となく書いていますが、私はこれまで、「ウォークマン」に始まった携帯音楽プレーヤーの類は一切持った事がありませんでした。それが1カ月前、音楽を楽しむというよりも、iPodの小型液晶で動画を楽しんでみたいという、いささか邪道な考えで、初めての携帯プレーヤーにiPodを選んだのでした。

Made in Japanの腕時計 裏を見れば…

昨日の朝日新聞朝刊に興味深い記事が載りました。これは朝日の記者が独自に取材して記事にしたもので、他のメディアでは読むことができない記事です。

取材のきっかけは、ある人物からの内部告発だそうです。その人物は、大阪市にある時計販売会社で開発に関わっていたそうです。今はその社を去っているのでしょうが、元勤め先が行っていることを朝日の記者に告発したことになります。

告発の内容は、中国国内の工場で組み立て、検査した完成品の腕時計を日本へ移送し、「日本製腕時計」として販売している、というものでした。

告発が真実かどうか、記者は取材を始めます。

告発者の情報を得て、問題の腕時計を製造する中国・深圳(「圳」は環境依存文字であるため、正常に表示できない人がいるかもしれません)へ向かいます。今年7月の事です。

工場は中心街から車で30分ほど行った郊外にあるそうです。複数の工場が入る「工業ビル」があり、その外観は、一部が剥がれ落ちるなど、「見た目はボロボロ」と書かれています。

勝間さんが勧める耳でする読書

ここ2日ほどは、あることを調べ、実践しようとしています。が、未だにうまくいきません。

それは、電子書籍の読み上げ機能の活用です。

きっかけは、ネットの動画共有サイトYouTubeで勝間和代さんの動画に出会ったことです。

正直な話、少し前まで私は勝間さんに良い印象を持てずにいました。それが、勝間さんの動画と出逢ったことで彼女に興味を持ち、Amazonの無料で読めるKindle Unlimitedを利用し、勝間さんの本を1冊読み、今2冊目を読んでいるところです。

2冊目は『「有名人になる」ということ』です。彼女の経歴は知りませんでしたが、あるファンドの計画を断念せざるを得なくなったとき(13年ほど前か?)、次のプロジェクトとして「有名人になる」という計画を立て、それを実現したことになります。

それが成功したあとの2011年3月11日に東日本大震災が発生し、福島第一原発の事故(福島第一原子力発電所事故)が起きました。この事故と周辺の話は本コーナーで何度も取り上げていますが、その過程で、勝間さんが『朝まで生テレビ!』に出演したときのものしょう。YouTubeの動画で勝間さんが原発を擁護するかのような発言を見つけ、それもあって、彼女を否定的な目で見たりしたこともありました。