2006/01/17 ホリエモン・ショック

本日の株式市場は、ホリエモンこと堀江貴文社長一人に引っ掻き回された形となりました。終わってみれば、前日比【462円08銭安】の【15,805円95銭】です。

数年後には、「ライブドア・ショック(あるいは「ホリエモン・ショック」)」として語られることになるかもしれません。

2005/10/28 葛西聖司アナの音声ファイル

私はいつだって行き当たりばったり。計画性なんてまるでありません(^m^ )

そんな私が今日も今日とて、思いつくままに音声ファイルをひとつ追加してみました。

NHK-FM「夕べの広場」で私のリクエストカードを葛西アナに読んでもらった部分の音声ファイル

コレ↑は、私がいつも聴いていますNHK-FMのリクエスト番組「サンセットパーク」の前身であるFM「夕べに広場」1989年6月28日の放送分で、それをエアチェックしたカセット・テープから一部分抜き出して音声ファイル化してみました。

2006/01/01 ダルデンヌ兄弟監督の『ある子供』

年も押し詰まった昨日、私はかねてから見たいと思っていた映画を見てきました。現在、東京の恵比寿ガーデンシネマ(恵比寿ガーデンプレイス)ほかで先行ロードショー中の『ある子供』2005年ベルギー/フランス 95分)です。

監督は、ジャン=ピエール(兄)とリュック(弟)のダルデンヌ兄弟です。ベルギーの監督で、作品の舞台となったのもベルギーの町・セランです。なお、この町はダルデンヌ兄弟監督が育った町でもあるそうです。

映画は、女主人公のソニア(デボラ・フランソワ)が生まれたばかりの赤ん坊を抱えて、自分のアパートへ戻ってくるところから始まります。愛するダーリンであるブリュノ(ジェレミー・レニエ)が自分の帰りを待ってくれているはずです。

ところがなんと! ドアの向こうには見知らぬ男女がいるではありませんか。おまけに、ソニアを邪魔者扱いします。パニック状態のソニアは、自分を守るため、そして何より生まれたばかりの赤ん坊を守るため、必死に中に入れてくれるように頼みます。しかし、頑として拒否された彼女は、若きダーリンの行方を捜しにアパートをあとにします。

2006/01/07 「いい男」でなければ結婚できない?

本日は、朝日新聞に掲載されている対談「どうする少子化」に着目して少しばかり書いてみることにします。

本日の豆雑学
ゴミ問題の改革に急ぐ横浜市の対応を紹介する新聞記事で知ったのだと記憶していますが、横浜一市だけでニュージーランド一国の人口に相当するそうです。

といって、私が「どうすれば少子化を解決できるか?」といったようなことを論ずるつもりはまったくありません。第一、私は未婚で目下のところ結婚の予定がないため、それを大上段から論じられる立場にもありません(´Д`;)

そんな私に許される立場があるとするなら、社会の底辺から上流社会を見上げ、ちゃちを入れるぐらいが関の山です。

今回のテキストとなる対談をされているのは、漫画家の倉田真由美さんと通販会社「ピーチ・ジョン」社長の野口美佳さんのお二人で、倉田さんは1男、野口さんは3男1女のママさんでもあるそうです。

私は「勝ち組・負け組み」といういい方は嫌いで普段は全く使いませんが、ここで敢えて使わせてもらえば、「少子化」についての対談という場では、お子さんの数がより多い野口さんの方が“勝ち組”ということになりそうです。だからでしょうか、紙面に掲載されているお二人の写真を見比べてみても、野口さんの方に精神的な余裕が感じられます。

また、対談の内容にしても、倉田さんは余裕を失っています。