いきなりこんな質問をしてみたいと思います。あなたは漢字の読み書きは得意ですか?
こうした質問に「得意です」と答えた方に質問いたします。「靉光」は、どうお読みなりますか? 字が小さすぎてはわかりにくいですので、下に大きく表示しておきます。
靉光
これは画家の名前なのですが、昨日の日曜日、私はその画家の展覧会へ行ってきました。
展覧会が開かれていたのは、東京・竹橋にある東京国立近代美術館です。
いきなりこんな質問をしてみたいと思います。あなたは漢字の読み書きは得意ですか?
こうした質問に「得意です」と答えた方に質問いたします。「靉光」は、どうお読みなりますか? 字が小さすぎてはわかりにくいですので、下に大きく表示しておきます。
靉光
これは画家の名前なのですが、昨日の日曜日、私はその画家の展覧会へ行ってきました。
展覧会が開かれていたのは、東京・竹橋にある東京国立近代美術館です。
私は映像というものへの関心が人並み以上に強いです。それがため、関連する記事が新聞に載りますと、吸い寄せられるように読んでしまいます。
4月29日と30日の日経新聞に、こんな私を吸い寄せる記事が載りました。
まずは29日の記事から。これは見過ごされそうな小さな記事です。見出しには「テープなし映像編集 NHKにシステム初納入」とあります。
これは、NEC(日本電気)がこのほど実用化した「映像編集システム」について報じた記事で、その第一弾として、この画期的なシステムがNHKに導入され、実際に使われ始めたということです。
映像好きな私のアンテナに、ピピッ! とキャッチされた記事です。
【本日の名言】1960年代のはじめから小売・流通・ファッションといったビジネスの中にいた私は、自分が推進してきたのはこうした猥雑な都市を造ることだったのだろうかとい不安に捉われない訳にはいかなかった。(2002年3月18日 朝日新聞の記事)
本日の“名言”を吐かれたのは、堤清二氏です。
堤氏は長年セゾン・グループの中心に君臨された方ですが、1999年5月、グループの全ての役員を退かれた(セゾン文化財団理事長の肩書きだけは残る)そうです。
堤氏はまた、経営者としての肩書きの他、辻井喬のペンネームで数々の書籍も発表されています。その近著『伝統の創造力』(岩波書店)の中に書かれているのが今回の述懐です。
ちなみにそこで語られている「都市」というのは、東京の渋谷の街です。