ON THE BOUND / 弾み (フィオナ・アップル)

リクエストカード(39)

「立春」も過ぎ、暦の上では春となりました。まだまだ寒い日は続きますが、日差しはだいぶ明るくなってきたように感じます。「光の春」といったいい方もあるそうです。▼新聞を読んでいて、おもしろい記事が目に留まりました。それは「マル止め現象」について書かれた記事です。佐藤さんはご存じでしょうか? 「マル止め現象」。現在、若者を中心にこの“現象”が進行中なのだそうです。ひと頃よく使われた「!(感嘆符)」に取って代わるように、「。(マル)」が好んで使われているのだとか。いわれてみれば、私個人も、インターネットを始めてから、「。」の使い方に敏感になったような気がします。それはただ単に句読点であるだけでなく、それ以上に、書き手の感情を表現する“記号”でもあったりするのです。。。

SMALLSVILLE (グラッドハンズ)

リクエストカード(38)

先週(1/28)の放送の中で、苦手な食べ物についてのお話がありました。佐藤さんや東さんの、苦手は何でしょうか。私は、エビとカニがダメです。苦手というよりも、食物アレルギーの一種(?)で、食べると気分が悪くなります。子供の頃は食べられたような記憶もあるのですが。エビやカニが食べられないなんて、安上がりにできているのかもしれません。▼話は変わりますが、あのベーブ・ルースの本名をご存じでしょうか。私はあの名前が本名だとばかり思っていましたが、実はジョージ・ハーマン・ルースというのが本名だそうです。ふっくらとした風貌から、ベーブ(ベビーと同じく赤ん坊の意味)のニックネームで呼ばれるようになったのだそうです。 ※イタリア語のバンビーノも同じ意味なのだとか。

THEY LONG TO BE CLOSE TO YOU (ベアネイキッド・レディース)

リクエストカード(37)

新しい年を迎えたと思ったら、その最初の月、一月がまもなく終わろうとしています。何か早い感じがしなくもありません。暦の「大寒」は過ぎましたが、本当の寒さはこれからでしょうか。ただ、日差しのほうは、心なしか、明るくなったように思えます。▼私のサイト(HP)についての続きを書いておくことにします。また、リスナーのKさんよりメールが届きました。そして、そこには、どのようにして私のサイトを探し出したのかが書かれていました。それによると、Y(ヤフー)という検索エンジンを使ったとのことです。実は私も、別の検索エンジンのG(goo)で見つけることができました。もしも試してみたい方がいましたら、「インディ」と入力してみてください。確か、65番目ぐらいに表示される_と思います。

IF HEAVEN CALLZ / 天国の呼び声 (ジャン・ジョンストン)

リクエストカード(36)

新しい年がスタートし、「サンセットパーク」の“新年”もようやくスタートしましたね。それにしても、毎年こんなにお休みしていましたっけ? 佐藤さんも東さんもその間はずっとお休みだったのでしょうか?(←そんなわけはないですよね)▼先週(1/14)の放送の中で、私が以前書いたハガキが紹介されました。「ホームページ、云々」のハガキです。そうしたら、放送終了と同時に、常連のKさんからメールが届きました。放送を聴いて、わざわざ私のサイト(HP)を探してくれたとのことです。嬉しいやら、恥ずかしいやら、、、です。「サンセット・パーク」もハガキのやり取りだけで、実際に会ったりしたことはないわけですが、それでも、“半分知り合い”の人にネットで出会ったような感覚になりました。

EXODUS (ボブ・マーリィ & ザ・ウェイラーズ)

リクエストカード(35)

明けましておめでとうございます。佐藤さんと東さんは、どのようなお正月を過ごされましたか? 今年も我が儘なリクエストをするかもしれませんが、よろしく!▼ところで、『マグノリア』というアメリカ映画をご存じでしょうか? 私は、日本で公開されているのかどうかさえ知らないのですが、そのラストでは、大きなカエルが空から大量に(?)降ってくる場面が描かれているそうです。そしてそれは、登場人物たちの“罪の購(あがな)い”を意味しているというのですが、旧約聖書を知らない私のような日本人にはピンときません。どうやら出典は旧約聖書「エクサダス」(ユダヤ人を奴隷の身分から解放しないエジプト王に、神の天罰? として、カエルを大量発生させる、という下り)にあるようです。←産経新聞の請け売り(^_^;

SANTA, CAN’T YOU BRING ME A MAN (スワン・ダイヴ)

リクエストカード(34)

クリスマス・イヴの放送ということで、それにまつわる話を。宗教的な意味に限っていえば、大部分の日本人には縁のない日ではあります。そもそもクリスマスとはどういうものなのかがよく分からなかったりします。▼漠然と「(イエス・)キリストの誕生を祝う日なのだろう」とは考えていましたが、その誕生日を巡っても諸説あるとのことです。元々は冬至の祭りの日で、太陽神が生まれた日とされていたようです。そして、キリストが太陽神の生まれ変わりと考えられ、その日をキリストの降誕祭として祝うようになったのだそうです。冬至と聞くと、何か日本人にも縁遠いものではなくなりますね。今年の聖夜、あなたはどのように過ごされますか? 今年一年も、私の我が儘なリクエストに応えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

LA LA LA KOORA (アディエマス)

リクエストカード(33)

今年も残り少なくなってきましたが、「サンセットパーク」の年内の放送はいつまでなのでしょうか? ところで、この時期になると決まって「今年の重大(十大)ニュース」が発表されたりします。佐藤さんや東さんにとってのニュースは何ですか。私の場合は「結婚!」_だったら良かったのですが、このニュースは今年も見送りです(涙&汗)。「パソコンを始めたこと」が私にとってのニュースとなりそうです。▼私のリクエスト曲についての「お尋ね」がありましたが、実は私のホームページ(http://www.ne.jp/asahi/user/indy/ ※←旧URL)では、一週間遅れのリクエスト・カードをそのまま紹介しています。もしもインターネットを使える環境にありましたら、覗いてみてください。ま、貧弱なサイト(HP)ですけれど・・。

DEAD FROM THE WAIST DOWN (カタトニア)

リクエストカード(32)

曲の長さについて。確かに、長くなる傾向にはありますね。それまでのレコードから、CDになったこともそのひとつの理由かもしれません。また、音が徐々に小さくなるフェード・アウトで終わる曲も多くなったとは思いませんか? これも曲の長さに影響している可能性あり、です。▼先週(12/3)の放送で佐藤さんもふれられていましたが、今年の「流行語大賞」が発表されました。お遊びといってしまえばそれまでですが、個人的には結構注目していたりします。確か今年選ばれたのは、「リベンジ」「雑草魂」そして「ブッチホン」。最後の「ブッチホン」は、小渕(恵三)首相の「ブチ」と「プッシュホン」をかけているのだそうです。「どうでもいいことしか言えないで 切れた電話の手の重さ」(中道風迅洞)。

THE TRACKER’S SONG (セシリア)

リクエストカード(31)

今年も師走となりました。なぜか師走と聞いただけで気ぜわしい気持ちになるから不思議です。これからは年賀状書き、クリスマスに大掃除とやることが多そうですね。もっとも私の場合は、年賀状を書く習慣もなければ、クリスマスの予定もなく、また、特別に大掃除もしないでしょうから、普段の月とあまり変わりはありませんが_(それがいいことか悪いことかは別にして)。ただ、今年は1900年代最後の年ということで、年の瀬が迫ってきたら、ある種の感慨はあるかもしれません、が。▼話は変わってサッカーの話題。佐藤さんは確かサッカーはお好きではなかったんですよね? 実は私もそうなのですが、ジェフ市原のJ1残留のニュースにはほっとしました。関係者も良い正月を迎えられることでしょう。

2002/09/29 ドキュメンタリー「スタンリー・キューブリック」

本コーナーで書こう書こうと思いつつ、今日まで書かずにいたものを書く気になりました。

ちょうど1週間前(21日)にNHK衛星第2で放送された映画監督スタンリー・キューブリックの実像を描いたドキュメンタリー『STANLEY KUBRICK:A LIFE IN PICTURES』2001年/ワーナー・ブラザース制作)についてです。

キューブリックといいますと、何といっても『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』といった作品でよく知られた監督です。

私のレーザー・ディスク(LD)版『2001年宇宙の旅』