
「立春」も過ぎ、暦の上では春となりました。まだまだ寒い日は続きますが、日差しはだいぶ明るくなってきたように感じます。「光の春」といったいい方もあるそうです。▼新聞を読んでいて、おもしろい記事が目に留まりました。それは「マル止め現象」について書かれた記事です。佐藤さんはご存じでしょうか? 「マル止め現象」。現在、若者を中心にこの“現象”が進行中なのだそうです。ひと頃よく使われた「!(感嘆符)」に取って代わるように、「。(マル)」が好んで使われているのだとか。いわれてみれば、私個人も、インターネットを始めてから、「。」の使い方に敏感になったような気がします。それはただ単に句読点であるだけでなく、それ以上に、書き手の感情を表現する“記号”でもあったりするのです。。。