ソニー色が嫌いではない私

ソニーのミラーレス一眼カメラ α7 IIを一年半ぶりに使い始めてまだ数日ですが、あることを意識するようになりました。このカメラが持つ色味です。

α7 IIは以前使っており、ここ一年半ほどは、α7 IIからいったん離れ、キヤノンのEOS RPを使いました。

α7 IIに戻った理由は本コーナーで取り上げています。

α7 IIに戻るまでの間に、私はEOS RPを扱うことで、あることに「開眼」していました。というのは大げさですが、それでも、「開眼」したと自分で思っていることで、スチルの撮影方法がガラリと変わり、撮った静止画の出来が向上したように感じるようになりました。

今のカメラはカメラ任せのオートで撮影しても、それほどの失敗写真にはならないでしょう。私もそれに近い、プログラムモード(Pモード)で、手軽に撮影することが多かったです。

一年半ぶりのα7 II PPの設定の切り替えをお忘れなく

前回の本コーナーでは、私が今また興味を持ち始めたLog撮影について書きました。

ミラーレス一眼カメラや、今ではスマートフォン(スマホ)でも撮影できる機種があるというLog撮影です。しかし、それを日常的に使っている人は限られるかもしれません。

撮影したままのLog動画は、うすぼんやりしたもので、とても見れたものではありません。それを通常の動画の見た目に「戻す」のには手間がかかります。

ですので、身の周りのものを撮影することがほとんどの私には、Logでの撮影は必要ないといえば必要ないです。それでも、その撮影に一年半ぶりに興味を持ってしまったのです。

そのきっかけにつきましては、前回の更新で書いています。

Logでの撮影に再び興味がわく

今は誰もが動画を撮れる時代です。スマートフォン(スマホ)でも綺麗な動画が撮れるといわれています。私はスマホは使わないので、ネットに上がっている情報を信じるだけですが。

PCやスマホ、ネットが使われる以前、個人で動画を撮っている人は今よりもずっと限られたでしょう。民生用のビデオカメラが登場する以前は、ごく一部の人が動画を自分で撮って楽しんでいただろうと思います。

私は昔から映像が好きで、ビデオカメラが登場する以前は、当時に普通の個人が唯一扱えた8ミリ映画用のカメラで撮影し、スクリーンに上映して楽しんでいました。

本日の豆知識
8ミリ映画は、撮影にポジフィルムを使います。撮り終えたフィルムは現像に出され、それがそのまま、映写フィルムになります。

私の場合は道楽でしたことですから、それで作品を作ったことはありません。

冒頭で書きましたように、今は、撮ろうと思えば誰もが動画を撮れる環境です。撮れるだけでなく、昔は素人の動画を他人に見てもらう機会は極めて限られました。

それが今は、YouTubeのようなネットの動画共有サイトを利用することで、理論的には、世界中の人に見てもらうことも可能です。

このように、個人の動画環境が大きく変わりました。しかしそんな環境であっても、Log(ログ)やRAWで撮影する人は、一般的ではない(?)かもしれません。

焦点距離感覚を変化させる要素

レンズ交換式カメラを使っている人、あるいはこれから使おうと考えている人であれば、撮像素子のサイズに注意が向かうでしょう。

フィルムカメラ時代のフィルムに替わるのが撮像素子です。厳密にいえば、違うところがある(?)のかもしれませんが、細かいところは大目に見てください。

デジタルカメラが登場する以前、私はフィルムの一眼レフカメラを長いこと使いました。といっても、純粋に趣味として使いましたので、特別の知識や技術を持つわけではありません。

2000年代に入り、カメラの世界は大きく変わりました。デジタルの一眼レフカメラが登場し、年と共に入れ替わって行ったことによってです。

そんな変化を横目に見つつ、私は今にして思えば無駄な抵抗をし、「フィルムがある限り、フィルムの一眼レフカメラを使おう」と考えていました。

そんな私でしたが、時代の変化に抵抗し続けることはできず、2009年4月9日に、初めてのデジタル一眼レフカメラを購入し、以来、デジタルで写真を愉しむようになりました。

PCパーツ交換話のその後

今回は、前回に続き、私の身辺雑記ですから、これを読まれても、得られることはありません。

それを断ったうえで、前回の続きを書きます。

前回の更新で、私が使う自作PCのパーツ交換に取りかかり中であることを書きました。私は1999年5月にPCを使い始めました。その後、自作PCに興味を持ち、2003年6月からは、自分でパーツを組み合わせて組み上げた、いわゆる自作PCをメインPCとして使っています。

こんな風に書きますと、何か難しいことをしているように思われるかもしれません。私も始めるまでは、自分には無理のように考えました。しかし実際にやってみると、想像するよりも簡単にできました。

OSが入ったデバイスを新環境で認識させるのは無理?

私はここ一週間ほど、PC周りのことに時間を費やすことが多くなっています。

私は、1999年5月にPCを使い始めました。当時は市販のPCでした。その後、自作PCに興味を持ち、2003年6月に初めてそれを組んで使い始め、今に至っています。

自作PCは、自分でPCのパーツを選びますから、使っているマザーボードに載せられるパーツであれば、自分の意思で交換できます。

あなたの声を文字に変換してくれる

私が、本サイトの更新にWordPressを利用するようになったのは2016年2月9日からです。

私は本サイトの運営を1999年10月17日に始めました。私は自分でサイトの構築をしたかったため、HTMLを書籍で学び、手探りしてネットでの公開を始めました。

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始めた頃は、うまく表示されず、解決のために頭を悩ませたりしたものです。

そのような方法でサイトの運営をしていましたが、2016年2月、WordPessのサービスを利用したサイト運営に変更し、今に至っています。

このことは本コーナーで何度か書きましたが、WordPressに変更してから3年分ほどの更新を、再現できなくなる失態をしでかしました。

10から11への移行を実施 今のところ無問題

私は1999年5月からPCを使い始めましたが、PCの基本ソフト(OS)Microsoft Windowsを選びました。以来、昨日の途中まではWindows10を使っていました。

こんな書き出しをしますと、昨日の途中からはWindows10を使わなくなったのか? という疑問を持たれるでしょう。

はい。使わなくなりました。その代わりとして、Windowsの最新OSであるWindows11を使い始めました。

何でも、Windows10はあと2年ぐらいで、Windows11に乗り換えなければならない(?)らしいです。そのことは知っており、気にはしていました。しかし、Windows11を使うためにマイクロソフトが要求するシステム要件が厳しく、私が今使うPC環境はいくつかのシステム要件を満たしていないことがわかったため、乗り換えを見送っていました。

お気軽『自画像』

本日、また、『自画像』を新たに描きました。結果的には実験的な描き方になり、それなりに得るものがありました。

はじめは、油絵具ではなく、アクリル絵具で描き始めました。そのため、使用した支持体は、ポストカード大の紙です。

厚紙にこの紙をとめ、下地にジェッソを塗り重ねて乾かしてありました。

NHK-FMのリクエスト番組『サンセットパーク』(番組名が変わる前は、「夕べの広場」や「夕べのひととき」の番組名でリクエスト番組を放送しており、その時間帯の番組に私は1983年以降、「サンセットパーク」が終了する2011年3月末までリクエストを続けました。)宛に葉書でリクエストしていた頃は、ほぼ必ず、葉書に、リクエスト曲にちなんだような絵を描きましたが、そのときは、今日と同じように、下地を塗ったポストカードにアクリル絵具で描きました。

ビデオレコーダーでも小災難

それがいつ以来のことか、とても思い出せないくらい、あることを本当に久しぶりにしました。

デジタルの時代に育った人には縁もなく、想像できないこと(?)かもしれません。デジタルになる以前、テレビ番組を録画するには、アナログのビデオテープに番組を録画しました。

私は昔から映像が好きで、民生用のビデオレコーダーが発売になると、いち早く興味を持ちました。1980年代初めの頃のことです。

ビデオの録画規格は、日本ビクターが開発したVHS方式と、ソニーの開発によるベータマックス方式の2種類があり、両方式には互換性はまったくありませんでした。

私はビクターのVHS方式を選択し、その方式で駆動するビデオレコーダーとしては、たしか、ビクターから発売された民生用レコーダーの2号機を手に入れ、使い始めました。