フリッカーにかこつけて自分の声録りの「研究」

ほとんど自分の趣味で動画を撮影しては、それを動画編集ソフトのDaVinci Resolve Studioで編集することを愉しんでいます。

今回の動画は、動画の編集も色の編集もほとんどせず、撮ったままに近いです。Logで撮影していますので、明度の調節だけは最低限しています。

今回の動画の重点は、前回、本コーナーで紹介した動画と同じで、私がする「実況音声」の確認に置いています。

素材は、本コーナーで取り上げたばかりの庭の外灯に生じるフリッカーです。

なんちゃってカラコレとカラグレ動画

私には、ある時期に、あることに夢中になる傾向があります。

今は、私が使う動画編集ソフトのDaVinci Resolve Studioを使った動画の編集、および、同ソフト内のカラーページで色の編集をすることに「夢中」になっています。

といっても、私の場合は、ネットの動画共有サイトのYouTubeで動画を頻繁に公開するYouTuberのように、いろいろな素材を撮影することはありませんので、編集の素材がありません。

それでも、ソニーのミラーレス一眼カメラ(ミラーレス)のα7 IIでLog撮影した動画を色編集する様子を動画にすることを考え、それをやってみました。

そのための素材は、私が使う絵筆やパレットナイフ、ペインティングナイフをLogで撮影しただけのものです。

ともあれ、それを使い、自分なりの色編集である、カラーコレクション(カラコレ)とカラーグレーディング(カラグレ)様子を15分程度の動画にまとめてみました。

続・外灯のフリッカー(動画付き)

ミラーレス一眼カメラ(ミラーレス)で動画を撮影するのなら、ビデオカメラで撮った動画とは一味違う動画にしたい、と私は考えています。

先月の終わり頃、ソニーα7 IIを手に入れ、自分なりに「研究」していることは、このところの本コーナーで何度か書いています。

ソニーのα7 IIにヤシコン用プラナー50ミリF1.4

動画のフリッカー問題は過去の話?

ソニーのミラーレス一眼カメラ(ミラーレス)のα7 IIを手に入れてからは、スチルのほかに動画を撮ることが増えています。動画の多くは、今のところは「検証動画」のことが多いです。

ソニーのα7 IIにヤシコン用プラナー50ミリF1.4

今朝も、そんな動画を撮りました。そんな動画のひとつに、フリッカーが発生する動画がありました。私はこれまで、それが発生するような環境をミラーレスで撮影したことがなく、初めての経験です。

私なりにLogをマスターした、つもり

先月末、一年半ぶりに、ソニーのデジタルミラーレス一眼カメラ(ミラーレス)のα7 IIを再度使い始め、半月ほど経ちました。

このカメラを再び使いたくなった理由は、本コーナーで書きました。急に、Logで撮影してみたくなったことです。

ソニーのα7 IIにヤシコン用プラナー50ミリF1.4

私の身辺に起きた超自然的現象と馬鹿げたオチ

ものが消える、などと書きますと、超自然現象の話のようですが、ときとして、現実にそんなことが起きます。いや、消えたとしか思えないことに出くわします。

昨日の朝、私はその現象に遭遇し、困っています。無精ヒゲが伸びたままだからです。

昨日の朝、いつものように、電動シェーバーでヒゲを剃ろうとしました。

女性の化粧と男性のヒゲ剃りのどちらが面倒に思えるか? という話があります。というぐらい、男性である私にとっても、ヒゲ剃りは面倒なことです。

フィルム風映像の「研究」

ソニーのミレーレス一眼カメラのα7 IIを手に入れて以来、本来の購入目的である、動画のLogについて「研究」しています。素人の私がすることですから、カギカッコつきの研究としておきます。

撮って出しでも綺麗な動画を撮影することはできます。しかし、それを再生させると、ビデオの映像を見ているようです。記録の動画であれば、その動画で問題はありません。

しかし、Logで動画を撮ると、同じカメラで撮影しているにも拘らず、ビデオの動画には見えません。

これが不思議で、魅力的なところです。

Logでの撮影を否定的に考える人は、普通に動画を撮影し、撮影した時点で綺麗な映像に撮れているなら、わざわざ面倒なLogで撮影するまでもない、というようなことをいいます。

同じ被写体を、普通の動画で撮影した映像と、Logで撮影した映像を比べれば、違いは一目瞭然です。

α7 II用私なりの動画セッティング

先月末、それまで一年半ほど使ったキヤノンのミラーレス一眼カメラ(ミラーレス)のEOS RPから、RPに換えるまで使っていたソニーのミラーレス、α7 IIに再び換えたことは本コーナーで書きました。

換えた理由は、急にまた、動画のLog撮影に興味を持ったことです。この撮影には制約がつきまといますが、撮影したあとが楽しみです。

たとえば、私が使う動画編集ソフトのDaVinci Resolve Studioを使うことで、ネガフィルムで撮影した映像を「現像」するように(実際には、両者は似て非なるもの〔?〕だと思いますが)、自分が望む色合いにすることができる、とされているからです。

コントロールホイールを操る愉悦

私がデジタル一眼レフカメラ(デジ一)を使い始めたのは2009年4月初めです。初めて手に入れたデジ一は、主に初心者向けに発売されていたキヤノンEOS Kiss X2でした。

ボディを手に入れた少しあと、キヤノンの純正レンズが欲しくなり、こちらも最も安い部類の単焦点レンズの50ミリを手に入れました。

ボディもレンズも小さくて軽く、少し大きなコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)のようでした。

キヤノンのデジタル一眼カメラ EOS Kiss X2に50ミリ廉価レンズ

デジ一を使い始めるにあたり、説明書を読むと、RAW画像で撮影できることがわかり、以来、撮影する画像はすべてRAWを選びました。

この頃使っていたデジイチは、今のデジタルミラーレス一眼カメラ(ミラーレス)と違い、フィルムの一眼レフカメラと共通の光学ビューファインダーが搭載されています。

肉眼で見たのと同じ大きさに見えた?!(※最後に訂正を含む)

頭が混乱しています。

本コーナーでそれについて書いたのは、まだ、キヤノンのミラーレス一眼カメラのEOS RPを使っていたときでした。

ネットの動画共有サイトのYouTubeで、桜風涼(はるかぜ・すずし)氏(1965~)が、動画撮影では、35ミリフルサイズより、スーパー35と同じサイズ(?)のAPS-Cサイズの方が合っているのではないか、というような動画を上げています。

作例:Sony #FX30 発売直前:APS-Cでシネマ映像ってどうなのか? 映画製作者の目線で、APS-Cの特徴や利点、レンズ選びなどを徹底考察します。

それを見たあとだったと思いますが、自分が使うEOS RPの電子ビューファインダーで、身の周りのものを見て、見え方を確認しました。