私には、ある時期に、あることに夢中になる傾向があります。
今は、私が使う動画編集ソフトのDaVinci Resolve Studioを使った動画の編集、および、同ソフト内のカラーページで色の編集をすることに「夢中」になっています。
といっても、私の場合は、ネットの動画共有サイトのYouTubeで動画を頻繁に公開するYouTuberのように、いろいろな素材を撮影することはありませんので、編集の素材がありません。
それでも、ソニーのミラーレス一眼カメラ(ミラーレス)のα7 IIでLog撮影した動画を色編集する様子を動画にすることを考え、それをやってみました。
そのための素材は、私が使う絵筆やパレットナイフ、ペインティングナイフをLogで撮影しただけのものです。
ともあれ、それを使い、自分なりの色編集である、カラーコレクション(カラコレ)とカラーグレーディング(カラグレ)様子を15分程度の動画にまとめてみました。
私が使うLogはソニーのS Log2で、設定は何も変えず、デフォルトの状態です。
カラコレやカラグレを本格的にやる人とは違い、私は難しいことをせず、自分なりのやり方でやっています。ですから、「なんちゃってカラコレとカラグレ」とさせてもらいます。
どんなやり方であっても、それが趣味であれば、問題は生じません。自分が楽しければそれでいいと考えるからです。
カラコレとカラグレを難しいと考える人がいます。また、面倒くさいと考える人もいます。両方の考えを併せ持つ人が多いようです。私も、先月の終わりにα7 IIを再び手に入れてLogと付き合い出すまでは、同じ考えを持っていました。
それで、一年半ほど前に、Logに一度「挫折」し、キヤノンのミラーレス、EOS RPで、撮って出しの動画を撮っていたのです。
それが、急にLogを再びやってみたい気が起こり、先月の終わりごろから再開しました。
一年半ほどのブランクのあと、私は自分なりの方法でカラコレとカラグレをやってみました。すると、前にやった時は難しいと感じたことが、意外にもスラスラとでき、短期間で、できるようになった、つもりでいます。
何度も書きますが、私のやり方は自己流で、「なんちゃって」がつくカラコレやカラグレです。
プロフェッショナルの人に比べれば、レベルが低すぎるやり方でしょう。しかし、すでに書いたように、趣味でやることですので、自分で納得でき、楽しければ、私には十分です。
自分の色世界を作るようなカラーグレーディングは自分のものにしていません。私が望むのは、自分の見た目に近い色彩にすることです。
それであれば、世間で考えられているほど、カラコレやカラグレは難しくない、との結論に達しました。
DaVinci Resolve Studioのカラーページで色編集するのは、絵具を使って絵を描く行為に近いものを感じます。遊びで良ければ、現実からかけ離れた色彩にしてしまってもいいでしょう。
Davinice Resolve Studioを実際に使うのであれば、カラーページでLogの色編集をしないのはもったいないです。本ソフトは、色編集の強みから出発しているはずですから。
というわけで、自分のなんちゃってカラコレとカラグレの様子の15分程度の動画を作りましたので、本ページに埋め込んでおきます。時間に余裕のある人はご覧ください。
なお、説明の「語り」は私、インディの鞭がしていますが、動画のはじめに断っているように、お聴き苦しい声です。
前回分でも書きましたが、私は今、こもったような声しか出すことができません。原因として考えているのは、新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の「薬害」です。
私は似非ワクチンなど接種するつもりはありません。私の義兄が、8月末に接種する予定で、確かめていませんが、接種したとすれば、義兄から影響のある「何か」(?)が私に広がったのかもしれません。
義兄自身も、私と同じような声になっています。当人はそれを気にもしていない(ように私に振る舞っている可能性もありますが)ようです。
編集の段階で、声にイコライザーをかけ、少しは聴きやすくしたつもりです。
なお、「語り」の録音には、32bit floatで録音できるZOOM社の超小型のフィールドレコーダー”F2”を使っています。これで録った自分の声を、DaVinci Resolve Studioに入れて使っています。
そのとき、少し戸惑うことが起こりました。F2で録音できるのはモノラルだけだからです。
Daviniciで自分の声を確認すると、左のチャンネルからだけ声が聴こえ、右のチャンネルからはまったく聴こえませんでした。
モノラルで録音したので、片方のチャンネルからしか音がしないというのは当然のことですね。
しかし、右のチャンネルからも音が出て欲しいので、対処法をネットで調べました。その結果、解説してくれるページが見つかり、そのとおりにすることで、モノラルの音が両方のチャンネルから出るようにできました。
”Stereo Fixter”という機能を初めて知りました。