昨日の朝日新聞3面を開き、私は心底驚き呆れてしまいました。なぜなら、そこには「東証の怪 超低位株が大商い」という見出しがついた記事が掲載されていたからです。
それでは、上のリンク先のページがいつまで読める状態であり続けるか保証の限りではありませんので、以下に全文を転載・保存させていただくことにします。
昨日の朝日新聞3面を開き、私は心底驚き呆れてしまいました。なぜなら、そこには「東証の怪 超低位株が大商い」という見出しがついた記事が掲載されていたからです。
それでは、上のリンク先のページがいつまで読める状態であり続けるか保証の限りではありませんので、以下に全文を転載・保存させていただくことにします。
本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新をしています。なお、トークは前日の夜に行っています。
本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。
なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ
今、NHKで流されているスポットCMで気になるものがあります。
だいたいにおいて、NHKは国民からの受信料によって成り立っている組織なのであり、NHKにCMは必要なのかと思います。もちろん、NHKのソレは、民放の番組スポンサーCMとはまったく性格を異にします。番組の合間に流されるCMのほとんどすべては自局の番組PRです。
それにしたところで、今はそれがあまりにも多すぎではありませんか? たとえば今から10年前、今ほど自局の番組CMが流されていたでしょうか。データがないので比較できませんが、私個人の印象だけでいわせてもらえば、今ほどは多くなかったように思います。
で、もし、最近になって番組のPR・CMが多くなったとしたら、なぜでしょうか。
その原因の大部分は、本来は視聴率に縛られずに良質な番組を制作できる環境にあるNHKが、いつからか視聴率を意識した番組作りをするようになったため、と私は考えてみました。
本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新をしています。なお、トークは前日の夜に行っています。といいたいところですが、今回は朝早い時間にしています。
今回分は、前夜にするつもりだったトークを遅れて朝にしているのか。それとも、今夜するハズだったトークを半日早い朝にしているのか。自分でもよくわかりません(´・ω・`)
本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。
なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ
昨日の本コーナーでは、朝日新聞の読者投稿欄「声」に掲載された、イラクへ派遣される自衛隊の活動状況を伝える報道の自粛要請を批判する読者の声をご紹介しましたが、本日は同じ「声」の欄に何とも「勇ましい」投書が該当ページのいの一番(朝日側としても真っ先に載せたかった投書ということでしょうか)に掲載されていますので、まずはそれからご紹介してみたいと思います。
自衛隊の方々どうか無事で「自衛隊に入れば この世は天国 男の中の男はみんな 自衛隊に入って花と散る」30数年前、高田渡によって作られ歌われた逆説的だった歌「自衛隊に入ろう」の一節だが、今まさにリアリティーをもって聞こえてくる。ブッシュ大統領の引き起こした戦争の後始末に日本の血税をつぎ込んでなぜ、自衛隊を送り込まなければならないのか。私は分かりません。事態は、私たちの手の届かない奥の院で決定されどんどん進められていくように見えますが。ならば、イラクに向かう自衛隊の諸君! 現地の状況が、本当はどうなっているのか。私たちがマスコミから伝え聞く通りなのか。何が正しくて、何が間違っているのか。しっかりと見て来て伝えてほしい。真にイラクの人たちのために持てる力を生かしてほしい。万一、米英軍が、イラクの人々に銃を向けたときはイラクの人たちの側に立って、戦う覚悟で!
本日は、新生サッカー日本代表を任されたイビチャ・オシム監督について書いてみることにします。
これを書く気になったのは、昨夜、NHK総合で放送になった「クローズアップ現代 ~オシムからのメッセージ~」を見たからです。
これは本コーナーでも事あるたびに白状していますが、私はまったくといっていいほど、サッカーには関心がありません(^_^; それでも、オシム監督の名前ぐらいは知っています。そして、同監督の発する言葉には関心を持っていました。
日本代表の監督になったあと、オシム監督は日本の報道陣に囲まれた記者会見で、「日本の報道姿勢は40年何も変わっていない」云々の発言をしたことを新聞記事で知りました。その発言がどのような背景から発せられたのかは知りませんが、今まで、代表監督がその種の発言をしたことをあまり聞かなかった印象があり、私には新鮮に感じられました。そして、好ましくも思えました。
本日も、本コーナーは思いつきの独り語り「気まぐれトーク」の形式にて更新をしています。なお、トークは前日の夜に行っています。
本日分の内容につきましては、音声ファイルでご確認下さい。で、そうされない場合は、下にトークを要約して書き起こしていますので、それをお読みになって、トークのだいたいの流れをご想像下さい。
なお、音声ファイルはmp3方式にて紹介しています。再生箇所は前後に自由に移動させることができる、と思いますので、下の書き起こしで見当をつけ、聴いてみたい部分だけを“つまみ聴き”するようなこともできます。ご自由にお楽しみ下さい(^ー^)ノ
今回も夜にトークをしている。が、いつもは午後7時半前に始めることが多いが、今回はそれより30分以上遅い午後8時を過ぎてからのスタート。多くの人にとってはやっと夜が始まった、といった感覚の時間帯だろうか。
昨日発売になった週刊誌『週刊文春』の最新号(6月21日号)の目玉記事は、何といっても、民主党の元代表・小沢一郎氏が妻(←元妻?)から三行半(離縁状)を突きつけられたことを報じる記事でしょう。
芸能界でも、表向きはとても仲の良いおしどり夫婦のように見られながら、実際は、家の中ではお互い口もきかない関係であったりするのは珍しい話ではありません。事ほど左様に、夫婦間のことは赤の他人にはわかりません。
小沢氏夫婦は、これまで世間からどのように受け止められていたのか私は知りませんが、妻の方からの三行半に私は驚き、早速目当ての週刊誌を買い求めて、和子夫人がお書きになったという11枚の便せんにしたためられた小沢一郎という夫への恨み辛みに目を通しました。
読み終わっての素直な感想は、文章がお上手ということです。文章を書き慣れない人が、いきなり、「便せん11枚に今の自分の心境を過不足なく書いてごらん」といわれても、困るでしょう。ということは、日頃から文章を書き慣れていた、のでしょうか。便せん数枚が写真で紹介されていますが、文字も整っています。
いつの時代も、信じられないくらい精力的な人がいます。日経新聞の一面コラム「春秋」の昨日分を読み、改めてそれを実感しました。
私は不勉強なもので、コラムで取り上げられた人物を知りませんでした。その人はフランス人で、若い頃は外交官をしていました。1849年にその職を辞したあと、人生の歯車が逆回転を始めます。夫婦仲が良かったどうかは知りませんが、1854年に妻と息子を続けて失います。仕事から退き、愛妻と愛息を亡くすという悲劇に襲われます。
その人は49歳になっていました。普通程度の精神力しか持たない人であれば、「自分の人生もここまでか」と諦めに近い感情を抱き、人生の先の展望には明るいものを見出しにくくなるでしょう。しかし、その人はまるで違いました。むしろ、ここからその人の人生が始まっています。
その人は、スエズ運河の建設に乗り出します。その人とは、フェルディナン・ド・レセップスです。ネットの事典「ウィキペディア」で彼について記述されたページに添えられた彼の肖像画を見ますと、自分の夢を実現するためなら、どんな困難にも立ち向かうといった強い意志が感じ取れます。