色の検証は難しい

ネットの動画共有サイトYouTubeに、Vloggerのおひとりのドリキン氏が、次の動画を上げていました。

ドリキン氏のYouTube動画から 2種類の可変NDフィルター比較

ドリキン氏が現在使っているプロ向けシネマカメラで使う可変NDフィルターを2種類使い、主に色相を検証する動画です。

私も最近、自分がLog動画の撮影に備えて保有している可変NDフィルターで発生する色被りを調整することを本コーナーでしたばかりだったため、興味深く見ました。

私の場合は、Kenko(ケンコー・トキナー)製の「バリアブル ND Intial」という可変NDフィルターを使っています。メーカーの説明では、これをつけることで起こりやすい色被りを改善した製品ということです。

今度は「9割おじさん」を目指す?

「恥の上塗り」は多くの人が少なからず経験しているだろうと思います。私も、思い出すだけで赤面するようなことが過去にはあります。

ときには、当人にとっては恥ずかしいことが、世間で広く知られる人がいます。たとえば、新コロ騒動が起きたことで一躍知られるようになった西浦博氏(1977~)がそうです。

騒動を盛り上げたいマスメディアに利用された面もなくはありませんが、騒動の早い段階で、感染拡大を防ぐには「3つの密」、いわゆる「3密」を避け、他人との接触を8割削減することが厳格に求める必要があると主張し、「8割おじさん」などと呼ばれるようになりました。

また、感染防止を蔑ろにすれば、日本国内だけで約42万人が新コロウイルスによって命を落とすと述べ、危機感を煽りました。

西浦氏の一連の発言を未だに信じている人がいるでしょうか?

騒動はほぼ終わっていますが、日本で新コロウイルスによって亡くなった人は約1万人程度です。西浦氏の「説」の約1/42の死者数です。

しかも、この約1万人が、実は何で亡くなったのかは不明です。政府や専門家、騒動に加担する識者、マスメディアによって、新コロウイルスによって亡くなったとされているだけです。

やっぱりシルバーホワイト

油絵具の話です。

五日前の本コーナーで、油絵具の扱いについて書きました。

その中で、絵具の白はパーマネントホワイトがいいと書きました。早くも考え方が変わりました。やはり、シルバーホワイト(鉛白)を使わなければ思うような絵が描けません。

昨日も油絵具に接する時間を持ちました。

油絵具で絵を描いたことがなく、絵画作品を眼で見て楽しむだけの人は、自分で描く人に比べて、絵を見る視点が異なるかもしれません。そして、その結果、好みの絵画の傾向にも異なりが生じるだろうと思います。

私が最も敬愛するのがレンブラント16061669)であることはことあるごとに書いているとおりです。

そのレンブラントの描法に近い描き方をする画家が印象派画家の中にいます。

それは誰だと思いますか?

新たなEQを導入

少し間が空きましたが、また、自分の声を収録して確認することをしました。

声の収録に使用したのは、ZOOMのフィールドレコーダー、F2と付属のラベリアマイク(ピンマイク)です。マイクの位置は、胸の中央付近にしました。

ZOOM F2と付属のラベリアマイク

声を収録するのなら、この組み合わせが最も手軽で気に入っています。F2は32bit floatで録音できるのが何といっても強みです。

ほかの人は、24bitの録音で何も問題がないかもしれません。私はもう、32bit float以外で自分の声を収録しようとは思いません。

動画における肌色のより忠実な再現

今朝、ネットの動画共有サイトYouTubeで次の動画を見て、私は驚いてしまいました。

InterBEEに桜風涼が全日セミナー! 毎日いるから見に来てね。InterBEE 11/15〜11/17

ご存知の方には説明するまでありませんね。ご存知ない方のためには簡単な説明をしておきます。

動画に映り、いろいろとお話をされている方は、桜風涼(はるかぜ・すずし)氏(1965~)です。

各動画に添えられたプロフィールを見ますと、映像制作会社の代表取締をされている方で、映像分野では演出や脚本のほか、さまざまな仕事をされているようです。

私が桜風氏を知ったきっかけは、昨春、32bit float技術を搭載したレコーダーに興味を持ったことです。

動画撮影に色再現の探求

昨日から、あることに興味を持って、自分なりにいろいろと探求しています。それは、動画の撮影における色の表現です。

本コーナーで前回書いた中で「色の三原色」についても書きました。

色の三原色は、専門的には「減法混合」というらしいです。ともあれ、これにおける三色は次の色です。

PCのプリンタは、主にこの三色のインクと、黒のインクが使われています。

絵具を使って色を作る時も、この三色に、絵具の場合は白を加えることで、多くの色を作れます。

色の三原色のほかにもうひとつ、「光の三原色」があります。これも専門的には「加法混合」ということがわかります。この場合の三色は次の色になります。

あることを会得して嬉しさ百倍

最近、ある考えが浮かび、自分の考えが正しいかもしれないと思えることがひとつあります。そして、もうひとつ、これまでの悩みが解決できたことが自分に起きました。

ひとつ目もそのうちに本コーナーで取り上げるかもしれません。今回はふたつ目について書きます。

私が油絵具に接するようになってどれほど経ったでしょうか。

油絵具を使う以前、私はアクリル絵具を使って絵を描いていました。

ご存知ない方のためにアクリル絵具について簡単に説明します。この絵具は、おそらくはイラストを描くのを主な用途に作られた絵具でしょう。

最大の特徴は、色の基となる顔料染料が、アクリル樹脂を主成分とするもので練られ、油絵具と同じように、チューブに入っています。

この絵具は、使う人の用途で、不透明にも透明にも使えます。絵具と同じ成分を薄めて絵具を溶くこともできますが、手軽なのは、水彩絵具のように、水で溶くことです。私はいつも水で溶いて使います。

静止画のような動画

今朝、いつものように庭に出て写真を撮りました。

昔から庭にある木に花が咲き始めました。私は長いこと、その花は椿だと思っていました。

どれくらい前か、それが椿ではなく、山茶花であることを知りました。

ネットで見たか、誰かに聴くかして、椿と山茶花の見分け方を知りました。一番わかりやすい違いは、花の散り方です。

椿は、花の形を保ったまま地面に落ちます。それが山茶花は、花びらが一枚いちまい地面に落ちるのです。庭にある木についた花は、花びらを散らし、山茶花であることが確認できたというわけです。

その山茶花が咲いていたので写真に撮りました。

私が使うカメラは、ソニーのミラーレス一眼カメラα7 IIです。レンズは24ミリから240ミリの10倍ズームレンズがいつもついています。

災害発生を心待ちする深層心理

昔からそうであったのに、昔は気がつかなかっただけかもしれません。それが今は、強まっているように感じます。

本日、Yahoo!のトップページで、あるニュースの見出しを見てそれを感じました。その記事があるトップページを画像にして下に貼りつけます。

Yahoo!のトップページで目にした違和感のあるニュース見出し

私が気になった記事の見出しがどれかわかりますか? 私は上から二番目の次の記事の見出しが気になりました。

新コロ騒動のときがそうでした。マスメディアは、それが非常に恐ろしい感染症であると人々の恐怖を煽りに煽りました。

この騒動を取り上げる時私は同じことを書いています。それほど恐ろしいはずの新コロウイルスは、未だに存在が証明されていません。

新コロウイルスに限らず、これまで誰もが信じ込まされていたウイルスがそもそも存在しないと述べる専門家が現れました。

手元にある機材で愉しむ音楽

ここ数日、夕方になると好んで聴くアルバムがあります。”BRASILEIRAS”です。

私は購入したものに日付を残す癖があります。このアルバムには【1995.11.15】とあります。28年前のちょうど今頃手に入れたことがわかります。

CDアルバム『BRASILEIRAS』に記した購入した日付
CDアルバム『BRASILEIRAS』

アルバムのタイトルを日本語でいうと「ブラジルの女性たち」になるのでしょうか? 世代を超えたブラジルの女性アーティストがふたり、そして、ゲストとしてほかの女性アーティストが参加して録音されたアルバムです。