『十万分の一の偶然』テレビ朝日のドラマは酷かった

昔、私は映画やドラマの脚本を書いてみたいと思ったことがあります。そんなことがあり、その頃はテレビのドラマもよく見ましたが、今は日本のドラマはほとんど見ません。見てもがっかりするだけだからです。

NHKBSプレミアムで放送されるドラマは割と見ています。その多くは、アガサ・クリスティ作品を原作とするものや昔の『刑事コロンボ』シリーズです。これらも、粗を探せば見つかりますが、日本のドラマほど酷いものはありません。

こんな私ですが、この日曜日の夜に放送されるドラマを見る気になりました。松本清張原作の『十万分の一の偶然』が放送されることを知ったからです。

今回の放送は再放送で、初回の放送は、清張が亡くなって20年を記念する2012年12月15日だそうです。このときの放送を私は見ておらず、今回初めてとなります。

日本の夏は温暖で理想的な気候?

マラソンの勝敗争いは、レース展開によって異なり、早い段階で選手が飛び出し、そのままゴールする場合もあります。その一方、終盤までもつれ、1964年東京五輪のように、競技場内で追い抜かれ、3位に終わった円谷幸吉選手のような例もあります。

2020年東京五輪のマラソンおよび競歩の開催地を決める“争い”は、円谷ケースに落ち着きそうな気配です。

東京五輪と銘打つ以上、五輪の花である男女、中でも男子マラソンを東京以外で行うのはあり得ない話です。それが、大会を来年に控えた今、国際オリンピック委員会(IOC)側が、マラソンと競歩の会場を東京から北海道の札幌へ移すよう促す事態となりました。

開催予定の日本にとっては青天の霹靂といえることで、この急展開を受け、関係者は蜂の巣をつついたような騒ぎになっています。

ジャーナリストを名乗るなら覚悟を示せ

ジャーナリストといってもピンからキリまであります。日本に限っていえば、サラリーマン記者は、記事も書く会社員でしかないでしょう。何の覚悟も感じられません。

夏の高校野球が行われていますので、それを伝える記事に接すれば、私がいおうとすることはわかってもらえるだろうと思います。

たとえば、この記事に目を通してみてください。

これは、夏の高校野球の主催新聞、朝日新聞に勤めるサラリーマン記者が書いた記事です。これを書いた記者は、自分が書いた記事に己惚れているのかもしれません。

また、これを読んだ人が、「いい話だ」と“感動の押し売り”を、それと知らずに受け取ってしまったりするのかもしれません。

私は記事の見出しを見ただけで、嫌な気分になりました。

都会っ子らしい応援テーマ

夏の高校野球が行われています。一番暑い時期の大会で、選手への負担が大きいです。

私が子供の頃は、今ほど暑くなかったように思います。それは私が子供だったために認識が甘かったのか、それとも本当に今より気温が低かったかのどちらかでしょう。

今の夏は、東日本と西日本で日中に30℃を下回ることがほぼなくなり、35℃超えの猛暑日になることも珍しくはありません。そんな猛暑の中での大会になり、大会の是非さえ問われ始めています。

ビュー・スイカが私のキャッシュレス化の強い味方

先月、セブン&アイ・ホールディングスのグループ企業「セブン・ペイ」が始めたスマートフォン(スマホ)決済のサービスが、始まってすぐに不正アクセスが次々と明らかになり、会社側が慌てて利用を停止する騒動がありました。

会社側はこのサービスからの撤退を発表し、今年9月いっぱいで廃止する事態となりました。

私はこの騒動を詳しく見ていたわけではありませんが、スマホを支払いに利用する利便性を今一つ実感できていません。それは多分に、私がスマホを利用していないからでしょう。

セブン・ペイの騒動はあったにせよ、消費行動が現金での支払いからキャッシュレスへ移行する流れは止まらないでしょう。今週はじめ、朝日新聞の声欄でもこの事象に対する声がいくか紹介されました。

姪のフランス帰りの話

本コーナーは毎日午後7時前の気象情報を見てすぐに更新しますが、今日はちょっと遅くなりました。

私事になってしまいますが、2000年に亡くなった私の姉の娘、姪がやってきたからです。フランスへ旅行し、戻ったばかりです。

姪の夫はこぢんまりした建築設計事務所で働いていますが、その事務所では毎年今頃、海外の建築物を見て学ぶ目的で、海外へ旅行に行きます。

事務所で働く人の家族が希望すれば一緒に行くことができ、姪は毎年その旅行に参加しているのです。

サイトの手直しが一段落

本サイトは、先月9日に二度目となるドメインの変更をしました。それに伴い、サイト周辺の手直しが必要になりました。それが昨日、ようやく一段落しました。

本サイトは1999年10月17日から更新を始めました。その当時も個人が使えるサイト作成のサービスはありましたが、私は一から自分で作ることを選び、初歩を教えてくれる一冊の本で学びました。

その本は今も手元にありますが、HTMLに則ったタグの付け方から覚えていきました。今もその時に覚えたことは役に立っています。

習志野高校を千葉県高野連が依怙贔屓

各地で、「第101回 全国高校野球選手権大会」の予選が行われています。今日までに北北海道と南北海道、青森、秋田、長野、沖縄で代表校が決まりました。

高校野球に関心がある人は、ネットで情報を共有しています。そんな中、ネットの巨大掲示板「5ちゃんねる」(2ちゃんねる)の「球技>高校野球」で気になる書き込みを見つけましたので、これを書いた人の了解は得ていませんが、紹介しておきます。

同じ内容のドメイン変更は慎重に

本サイトの構成を見直しています。きっかけは、本サイトのメインコーナーで大昔に書いた投稿が検索結果の上位にあることを知ったからです。

今回の作業をしたことで、個人のサイトがアクセスを集める仕組みをようやく理解できたように思います。

本サイトは、6月はじめと7月になってからの2回、独自ドメインに変更しました。しかし、個人が長くサイトを続けるのであれば、はじめから独自ドメインを取得し、それを守り続けるべきです。

その逆が途中でドメインを変更することです。

「ギュスターヴ・モロー展」を見て

本サイトのドメイン変更に伴って消えてしまった投稿を再度上げておきます。今回は、先月18日に見た展覧会について書いたものです。その投稿で取り上げたのは、会期の終了が迫っていた『ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち』(4月6日から6月23日)です。

『ギュスターヴ・モロー展』チケット画像
『ギュスターヴ・モロー展』チケット画像

会場は東京・港区にあるパナソニック汐留美術館です。この美術館へ行くのは初めてでしたが、JR新橋駅の銀座口からまっすぐ前に歩いて8分ほどのところにあるパナソニック東京汐留ビルの4階にあります。