マイクで声を録音する時に低音を軽減するには?

本コーナーでこれを取り上げるのは何度目になりましょうか。レコーダーに録音した自分の声についての話です。

前回それについて取り上げたことで、この話はもう終わったと自分でも考えていました。しかし、自分で作成した自分の声を聴くと、低音が強く出過ぎているように感じます。

海外の男性が、コンデンサーマイクについて話す動画を、ネットの動画共有サイトのYouTubeで見ました。たとえば、次のような動画です。

Roswell Mini K87 Review | Booth Junkie

おそらくは米国人男性で、体格も私よりも大きい人でしょう。ですから、この男性の方が私よりも低音の声になっても良さそうですが、動画の音声を聴くと、低音はそれほど強調されず、聞き取りやすい声に聴こえます。

存在しないウイルスが血栓をつくる?

新コロ騒動とそれに続く新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の登場により、その分野を専門とする界隈がおかしなことになっています。

本日、Yahoo!ニュースで次の記事を見て、その感を強くしました。

未だに新コロウイルスが本当に存在すると信じ、それを極めて恐れる人には朗報となる記事でしょう。

記事が伝えるのは、新コロウイルスに感染することで、全身の血管に血栓ができやすくなり、多臓器不全につながることが知られるとし、それを防ぐための抗体製剤を開発したことです。

新コロ騒動と似非ワクチンには疑いの眼しか持たない私には、あり得ない話です。

M3で録った声を最小限加工で

前日に続いて、また、自分の声の録音について取り上げます。

声の録音について前回取り上げたときは、ZOOMのフィールドレコーダーのF2と、それに付属するラベリアマイク(ピンマイク)を使って自分の声を収録し、そのあとは、いつものように、私が使う音声編集ソフトのiZotopeRX 10 Standardで仕上げています。

その編集作業で、前回はそれまでと違う編集をしています。

それ以前は、少しでも自分の声が良くなるようにと考え、イコライザー(EQ)と音を圧縮するプラグインを適用させていました。

それとは別に、RX10に搭載されているRepair Assistantで、ノイズを減らすことを、自分の声を収録した音声ファイルには適用してきました。

以上の編集工程を前回は止め、素の声に近い状態で保存することを試みました。理由は、声の録音について書いた前回の更新で書きました。

「減点ファミリー」と「我が良き友よ」

昔、NHKで放送されたバラエティ番組の1コーナーに「減点ファミリー」があったのを記憶する人がいるでしょうか?

私はコーナー名をよく憶えておらず、「満点パパ」だったかな? と思ってネットで検索し、それが「減点パパ」(1973年4月)で、そのあと「減点ファミリー」(1975年4月13日に改称)になったことを知りました。

そのコーナーは、週末のゴールデンタイムにNHK総合で放送されていた「お笑いオンステージ」1972年4月8日~1982年4月4日)の中にあったコーナーです。

私も見た記憶があります。コーナーのMCは三波伸介(初代)(19301982)です。

毎回、有名人がゲストとして招かれますが、招かれるのは当人ばかりではありません。コーナーにははじめ、有名人の子供たちだけが登場します。

三波も、どの有名人の子供なのか知らずに接していたのか、それとも知った上で、知らないふりをして接していたのかはわかりません。

三波は子供たちに、父親のことを訊きます。その様子を見る視聴者は、それを見ながら、この子供たちの父親は誰なのか、それぞれに連想する仕掛けです。

音の大切な成分まで削ってしまったのでは・・・

ここ一カ月ばかり、あるいはそれ以上、自分の声を収録しては、それがより良い声に聴こえるような「研究」をしてきました。

その過程では、イコライザー(EQ)をかけてみたり、プラグインで音を圧縮するようなこともしています。

一度はそれを止めて、素の声のままでいいのでは、と考えたりもしました。

しかし、そのすぐあと、やっぱり適度な「加工」が必要だと考え直すようなことを繰り返しました。

声の録音に使うのは、ZOOMのフィールドレコーダー、F2と付属のラベリアマイク(ピンマイク)です。

PCが見舞われた災難

「天災は忘れた頃にやってくる」といわれます。身の周りに起こる災難も、同じように、忘れた頃に突然やってきたりします。

私が使うPCが「災難」のようなものに見舞われています。そのため、本更新に使うPCを寝かして置き、カバーを外して中が良く見えるようにし、中を観察しながら更新作業をしています。

私が使うPCは、自分でパーツを選んで組み上げた自作PCです。

はじめての自作PC

昨日までは問題なく使えていました。昨日、PCに「異変」を感じたのは、PCの「頭脳」ともいえるCPUを冷やすためのファンの回転音がいつもと違って聴こえたことです。

私は昔から、CPUファンは、別のものを新たに求めることはせず、CPUに付属するファンをそのまま使っています。

私が使うPCケースは、内部の音が外にあまり漏れないタイプです。それでも、多少は内部からの音が聴こえます。

その内部からの音で、CPUファンの回転音がいつもと違うことが気になりました。

「偽情報」を拡散しているのは誰だ?

本日の朝日新聞に「『コロナ後の世界』課題議論」と題された記事があります。

9日から12日まで、東京・有楽町朝日ホールで行われる国際シンポジウム「朝日地球会議2023」の開幕を伝える記事です。

私はそれが始まった翌日に紙面で紹介されたのかと思いましたが、2日前の開幕を本日の紙面で紹介しているわけですね。

会議は本日で3日目で、残すところは明日(12日)1日だけです。

同会議の今年のメインテーマは「対話でひらく コロナ後の世界」で、人工知能(AI)が人類に及ぼす影響や天候変動問題、ロシアが英米によって引きずり込まれたウクライナ騒動によって起こされる世界の分断、宇宙開発の未来、和食の可能性、半導体開発の最前線など、幅広い課題について、国内外の100人以上の識者が議論をする、と記事にあります。

マスメディアの態度は同じ 五輪もジャニーズも新コロも

今月7日の朝日新聞に「五輪汚職の影 気運しぼむ」と題された記事が載っています。

予定より一年遅れて開かれた二度目の東京五輪は、招致の段階から裏で黒い金が動いたことがあとで暴かれ、国民が抱く五輪のイメージを大きく損ないました。

そんなことが起きたのに、今度は札幌で二度目の冬季五輪を開くのだといって、札幌市が候補地に名乗りを上げました。その札幌の五輪招致を、このほど、札幌市が断念したことを伝える記事です。

この記事に付随して、「JOC弱気 IOC冷淡」と題された記事が載っています。

これまで、利益を共有する日本オリンピック委員会(JOC)国際オリンピック委員会(IOC)は、極めて友好な関係にありました。それが、JOCが弱気になったことで、IOCの態度が冷淡になったことを伝えています。

客観的に書いているつもりかもしれませんが、これは今、マスメディアが矢面に立たされているジャニーズ事務所の問題と同じではありませんか?

夢のあとさき

人は睡眠中に夢を見ます。夢を見ないと思っている人も、見た夢を憶えていないだけで、見ています。

夢について研究する人がいるかもしれませんが、まだわからないことが多いでしょう。

井上陽水 – 「夢の中へ」 ミュージックビデオ

私たちが見る夢ですが、夢を見ている時間について考えたことはありますか? たとえば、それが長く感じた夢の場合、その夢の時間は私たちが感じるように長いのか? ということです。

私はある時まで、それぞれの長さの時間で夢を見るのだと考えていました。ある時、夢と感じる反応が脳内で起こり、それが人に夢に感じさせている、というように書かれた文章を読みました。

脳内に起きた一瞬のひらめきが夢の正体で、時間をかけて見ているわけではない、という考え方です。

こんなことを考えたのは、今、Amazonの電子書籍版で、阿刀田高1935~)の『頭は帽子のためじゃない』という本を読んでいるのですが、その中に夢についての阿刀田の考えが載っているからです。

M3で声の録音

本日もまた、自分の声をマイクで収録し、収録した音がより良く聴こえるようにする工夫を「実験」しています。

ここ最近、収録に利用する機器は定まっていました。ZOOMのフィールドレコーダーのF2と、それに付属するラベリアマイク(ピンマイク)を使った収録です。

今回はふと思いついて、ZOOMのM3 MicTrakを使用してみました。

M3は、M/S方式のマイクがついたレコーダーです。マイクはコンデンサーマイクで、通常のショットガンマイクのほかに、サイドにマイクが内蔵されており、ステレオの幅を調節できる機能が搭載されています。