専門家を名乗るなら自ら汗をかかないと

前回の本コーナーでは、新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の接種が始まってから、日本国内の超過死亡率が急激に上昇している事実を、朝日新聞の記事を参考にして取り上げました。

新コロ騒動が始まってからは、「専門家」とやらが政府に助言することが始まりました。この専門家集団は、騒動が始まってから3年半ほど、具体的には何も「行動」していません。

彼らが口にするのは、世界保健機関(WHO)や米国の健康に関する専門機関が発表する内容が主で、彼ら自らが何かを独自に調査したり、検査したりしたことを発表することはほとんどありませんでした。

専門家を名乗るのであれば、その専門知識を活かし、独自に調査や検査をしてしかるべきです。

朝日の超過死亡報道の欺瞞

あることが始まってから、世界的に「超過死亡率」の上昇が懸念されています。

これまで、この率の上昇が話題に上ることは多くなかったように思います。それが今、俄かに注目されています。本来、この死亡率は、どの年もそれほど変化がないものだと思われます。

この、めったに見られない死亡率の上昇を朝日新聞も無視していられなくなったようで、昨日の一面と二面で伝えています。

朝日は「超過死亡率」という表現を避け、「例年の水準の死亡率」と実際の死亡者数を比較した数字として伝えています。

比較の対象となったのは、新コロ騒動が始まった2020年から昨年2022年までの3年間です。

記事のリードの書き出しは「新型コロナウイルス感染症の流行が2020年に始まってから」です。この書き方からして、正確ではありませんね。

体調不良程度で突然死?!

未だに存在が証明されていない新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の接種が始まってから、病名や死因が隠されて報道されることが増えています。

先週末、お笑いコンビのひとりが36歳で突然死しています。この事例はまさに、突然死と表現するよりほかない亡くなり方です。

そうであるのに、報道では「体調不良が悪化」したことで亡くなったように報じています。

「体調不良の悪化」というのは、日本語がおかしくありませんか?

人間は生身の生き物ですから、ときには体調が思わしくないこともあるでしょう。しかし、それまで普通に社会生活を送っていた人が、体調が悪く感じる程度で、急死することはまず考えられません。

お笑いコンビの久保田剛史氏(19872023)の場合を、記事に沿って見てみます。

数合わせに使われるだけの候補者を補欠選挙で選んでいる場合か?

今月23日に投開票される衆議院議員と参議院議員の補欠選挙の選挙運動がされていますが、それを報じる新聞の記事を見て、呆れました。

私が呆れたひとつめのことは、朝日新聞の記事に添えられていた写真です。

選挙の報道ですから、候補者の応援にならないよう、どの候補者の応援風景かはわからないようにされています。それにしても、ある候補者の演説を聴きに来たのであろう人が皆、マスクをしています。

いったい、何のためにマスクをしているのだろう、と呆れます。

D通とマスメディアが作る流行語やブームは迷惑

本日の朝日新聞「声」欄に、「シン・〇〇」や「レキジョ(歴史女子)」「理系女子」「大人女子」などと使われる「〇〇女子」など、マスメディアが流行らす流行り言葉にはうんざりする、といった声が載っています。

私もこの手の流行り言葉には「うんざり」しています。自分で使うことはないです。

「シン・〇〇」は、映画の『シン・ゴジラ』2016)がその元祖といえましょう。私はこの映画は見ていませんが、そもそも、「ゴジラ」の前についた「シン」の意味を知りません。

「シン」は単純に「新」の意味なのでしょうか。「新ゴジラ」ではインパクトにかけるから「シン・ゴジラ」にした(?)、と。

映画の制作者や制作会社、宣伝部などがどのような題をつけてもかまいません。私をもうんざりさせるのは、二番煎じが次々に登場し、そのたびにマスメディアがそれを紹介することです。

原晋氏を使った高野連批判報道不発に終わる

「ペッパーミル」というのが流行っているそうですね。なんでも、ラーズ・ヌートバーという野球選手(1997~)がいて、彼がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でその「ペッパーミル」というパフォーマンス(?)をすることで、流行になっているらしいです。

私はWBCにはまったく関心がなく、試合は見ていません。ですから、ヌートバーという選手がいることも知らず、動く映像でその人を見たことがありません。

そんなわけですから、「ペッパーミル」というパフォーマンスもどんな風な仕草なのかわからず、わかろうとも思っていません。

このパフォーマンスを、選抜高校野球の開幕試合でひとりの選手がすると、それを一塁塁審が注意したなどで、様々な方面に波紋を広げているようです。

選手も球審もマスメディアもミスをした?

選抜高校野球甲子園球場で行われています。その大会2日目となる昨日(12日)の第2試合は、作新学院と大分商業の対戦でした。

この試合の9回表、大分商業の攻撃中に、大分商業の選手が単純と思われる判断ミスをし、同校が敗退しました。

私は同試合は見ておらず、報道でそのことを知りました。Yahoo!ニュースに上がっていた記事を読む限り、大分商業が2点差まで追い詰め、なお、一死で二塁と一塁に走者を置く形で、逆転のチャンスが大いにあったといえましょう。

同校の応援スタンドからは盛んな応援がされていたことでしょう。そのことで、プレーをする選手にも力が入り、もしかしたら、いつもとは違う精神状態にあった(?)かもしれません。

こんなときに、単純な判断ミスが起こりがちです。

日本は性的奴隷を許す国か?

世界のマスメディアに呆れられています。日本のマスメディアをはじめとする、社会に影響力のある人は大丈夫ですか?

今何も行動を起こさなかったら、日本という国は、金と力を持つ人であれば、自分の好みの人間を「性的奴隷」にしても何のお咎めもない国なのだと海外で認識されてしまいます。

『週刊文春』が先週と今週の二週続けて特集を組みました。日本のマスメディアで大きな影響力を持つ芸能事務所「ジャニーズ事務所」1975~)の経営者だったジャニー喜多川氏(19312019)が生前に行った数々の悪事が、当事国の日本ではなく、英国のジャーナリストによって暴かれ、英国のBBCがそれを扱った番組を放送したことを伝えています。

朝日は新聞界のマスク警察か?

私の家では昔から新聞を数紙とっており、今も、朝日、日経、産経、地方紙の四紙をとっています。

それぞれに性格が異なる新聞社でありながら、新コロ騒動の報道は、気持ちが悪いくらい同じ報道です。日本に限らず、世界の主要メディアは、この騒動を作って煽る側に、好むと好まざるとに関らず、属す宿命にあり、騒動で民衆を脅せという命令に従っているのでは、と見るよりほかない状況です。

家でとっている四紙の中で、今の騒動をいつまでも続けたいのではと思えるのは朝日です。

突然死を誘発する新コロ似非ワクチン

マスメディアは、それが日本の中央省庁が発表したことであっても、それが間違っていないかどうか確かめる責務があるのではありませんか?

中央省庁の発表に何の疑いも持たず、オウム返しに報じるだけでは、先の大戦前・中の大本営発表と同じではないかといわれても仕方がありません。

新コロ騒動が茶番であったことが、日本ではまだ少しずつではありますが、人々に知られるようになってきました。

そうであるのに、今日の朝日新聞を見て、その大本営発表ぶりに心底呆れました。

「ワクチンの接種 重症化予防軸足」を女性記者の記事で伝え、同じ内容を、朝日新聞編集委員のT村K二氏が「秋冬 若い世代検討を」で書いています。