専門家を名乗るなら自ら汗をかかないと

前回の本コーナーでは、新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の接種が始まってから、日本国内の超過死亡率が急激に上昇している事実を、朝日新聞の記事を参考にして取り上げました。

新コロ騒動が始まってからは、「専門家」とやらが政府に助言することが始まりました。この専門家集団は、騒動が始まってから3年半ほど、具体的には何も「行動」していません。

彼らが口にするのは、世界保健機関(WHO)や米国の健康に関する専門機関が発表する内容が主で、彼ら自らが何かを独自に調査したり、検査したりしたことを発表することはほとんどありませんでした。

専門家を名乗るのであれば、その専門知識を活かし、独自に調査や検査をしてしかるべきです。

調査や検査といっても、特別難しいことではありません。

先週の金曜日(5日)、ネットの動画共有サイト「ニコニコ動画」で次の動画を見つけ、本サイトで紹介しました。

本動画で紹介されている人は、カナダのオンタリオ州在住の女性です。彼女は、医学の知識を持っているわけではありません。彼女の職業は、日本では馴染がありません(?)が、エンバーマーであり、葬儀全般を取り仕切ることです。

日本では亡くなるとほとんどの場合は火葬されますが、それが一般的になる以前は、土葬で死者を弔っていました。

北米などでは、宗教上の理由からでしょう、今も土葬で葬られるそうです。死後の生身の肉体は急速に腐敗が進みます。それを少しでも遅らせるため、遺体の保存処理を行うことを「エンバーミング」といい、それを行う人をエンバーマーというそうです。

エンバーミングの工程のひとつに、静脈から血液を排出することもあるようです。それをすることで、医学の専門家でなくても、何か異常があれば、気がつくことができます。

本動画に登場するエンバーマーの女性は、その道27年のベテランです。

彼女の話では、新コロ騒動が始まった2020年は、職業柄の感覚として、他の年と変化は感じなかったそうです。

その年に彼女の葬儀社が扱った死亡者は600人ほどだったそうですが、その内、新コロウイルスを死因とする死者は7人だけだそうです。7人全員が疾患を抱えた人で、介護施設で暮らしていた人です。

彼女がエンバーミングをする中で異常を感じ始めたのは2021年1月です。この時期、カナダでは新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の接種が始まっていた(?)でしょうか。

エンバーミングの工程で、静脈から血を排出するときに、排出される血液を見て異常に気がついたものと思われます。

遺体の血液が、明らかに粘性が高まっているように感じます。また、血液が汚れているようにも感じたようです。

そして、その年の春頃になると、遺体の血管から、異常な物体が発見されるようになります。この物体については、ここ1、2年、海外から配信された動画で何度か見ています。

ある動画ではゴム状になっており、両端をつまんで引っ張るとゴムのように伸びる様子を示していました。

今回の動画に登場するエンバーマーは、それを見て、「血栓を餌とする寄生虫のようだ」と感想を述べています。

このような異常が見られるようになってから、カナダでは、それまで普通に暮らしていた人が、ある日突然亡くなるケースが現れるようになったそうです。

あるケースでは、健康で活発だった47歳の男性が、似非ワクチンを接種した直後に死亡した、と述べています。

「専門家」を名乗るのであれば、WHOや米国の専門機関などが発表したことをそのまま検討材料にしたり、政府や国民に伝えるだけでなく、自らの専門知識を基に、自ら動く必要があるのではありませんか?

難しいことをしろといいたいわけではありません。

本ページで示したように、たとえば、突然死した人がいたら、その人の血管を調べ、異常がないか調べてみたらどうでしょう。

その結果、本ページで紹介したような異物が見つかったなら、それが何なのか、徹底的に調査されることを希望します。専門家なのであれば、より正しい結果が導き出せるでしょう。

ほかに、これも本コーナーで取り上げましたが、似非ワクチンを接種した人から便を採取し、何か変化が起きていないか、検査することも有効です。

便を検査した米国の女性医師によると、似非ワクチンを接種した人には、腸内のビフィズス菌の減少傾向が見られ、他人によってはそれが半分になったり、ゼロになったりするケースが確認できたそうです。

血管を検査したり、便を検査するのであれば、特別大掛かりなことではないでしょう。その検査を、政府が「専門家」に依頼し、結果を報告させることならすぐにでも実施できるのではありませんか?

新コロ騒動が始まって3年半、政府直属の専門家集団は、ほとんど何もしませんでした。そのことを直ちに反省し、今日からでも、具体的な行動を起こすことを強く要望します。

本騒動を疑う立場から語り、動画を配信する人に「鹿先生」と呼ばれる医師がいます。

彼の動画は見る気にならず、まったく見ていません。動画のタイトルを見る限り、ほとんどすべてが、誰かが書いた論文や文章、あるいは見つけたデータを「解説」するだけの内容のように思われます。

患者が身近にいる医師であれば、血液を検査するなど、具体的な行動を起こせそうに思います。それをして、彼自身が自分の眼で確認できたことを動画にしてくれたなら、見る価値があります。

それをしないのであれば、政府の腰ぎんちゃくのような、いわゆる専門家と大差ないですね。

これでは、騒動を金儲けに利用している、と疑う人が出てきても仕方がない(?)です。

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