瓢箪から駒を感じさせたある物

「瓢箪から駒」という諺があります。あなたにはそんな経験がありますか? 私は昨日(27日)経験したばかりです。

きっかけは、このところ興味を持っているストップモーション・アニメーションです。

私はこれに興味を持ち、それが手軽に作れるStop Motion Studio Proを手に入れました。

本アプリは、スマートフォンやタブレットPCに入れ、スマホやタブレットに搭載されているカメラ機能を使うことで、ストップモーション・アニメーションが作れます。

私はスマホは持っていないので、タブレットPCで使っています。

実際に使ってみると、タブレットPCの液晶部分にあるシャッターボタンを押した時、カメラが振動し、それがアニメに悪影響を与えるように感じました。

現状のYouTubeが嫌になってきた

本コーナーで何度も書いているように、私は昨年末、ふと思いついて、一年半ほど休止状態だったネットの動画共有サイトYouTubeの自分のチャンネルを活動させることを始めました。

こういうことを始めれば、YouTubeの運営について「アドバイス」してくれる動画に興味を持ちます。

その結果、同種の動画をいくつも見ました。しかし、そのピークが過ぎた今、今後はその種の動画を見ないようにしようと決めました。

それらの動画を作っている人は、いろいろなことを他人に教えたがる傾向を持つのでしょう。そのために、いろいろな視点から「アドバイス」する動画を作り、いずれもが、それなりの「需要」を得ています。

また、実際、それらの動画を参考にして、それぞれの人が持つYouTubeチャンネルの登録者や視聴者を増やすことに「成功」できた人もいるでしょう。

考えてみると、この考え方が、私の考え方とは違います。

DaVinciのFusion使っていますか?

昨年末、ふと思いついて、一年半ほど休止状態にあったネットの動画サイトYouTubeの自分のチャンネルに、また、動画を上げることを始めました。

これを始めたことで、動画編集ソフトを使う機会が増えました。

私が使うソフトはBlackMagic DesiginDaVinci Resolve Studioです。本さまざまな機能が搭載されていますが、すべて使いこなせているわけではありません。むしろ、使えない機能の方が多いです。

なかでも、静止画や動画に効果をつけるFusionは、ほとんど使えないも同然でした。

私は何でも、ふと思いつき、始めてしまいます。今度は、このFusionをそれなりに使いこなしたいと考えました。

前に一度、そんな風に考えたことがあり、基礎的なことは、YouTubeにある動画で学んだつもりでした。しかし、そのあと、使わなかったため、また、一から学び直さなければなりませんでした。

ストップモーション・アニメーションを柔軟に作れそう

スマートフォンやタブレットPCでストップモーション・アニメーションが作れるアプリ、Stop Motion Studioを使い始めて一週間ほどです。

Beginners Guide to LEGO Stop Motion Animation

使い方がよくわからずに始めたため、今になって、ファイルの管理が理解できました。

はじめは思いついたまま、アプリでアニメを作りました。問題は作ったあとです。

作ったアニメをムービーに書き出せることはわかりましたが、自分のPCには取り込めないと勘違いし、そのまま、ネットの動画投稿サイトYouTubeにそのままアップロードするようなことをしました。

今になって知ったのは、タブレットPCで作ったアニメを自分のPCに取り込めることです。であれば、自分が使う動画編集ソフトで整えたのち、ゆっくりとYouTubeに上げればいいことになります。

なくなられては困る物

時が移ると、昔は手に入った物が手に入らなくなることがあります。私は昔、油絵具でそれを経験しました。

油絵具を使う人は、それぞれで、必要な絵具の色は違うでしょう。

油絵具のパレット

私は肌の色を作るのに使う、土が原料のある絵具を昔使っていました。それは、フランスの画材メーカー、ルフラン&ブルジョアの「フレッシュ・オーカー」という赤系統の絵具です。

この絵具が、作られなくなったのか、日本に入って来なくなりました。

フレームレートの話

私はいろいろなものに、次々、熱中します。今は、ストップモーション・アニメーションに熱中しています。

ストップモーション・アニメーションを日本では「コマ撮り」ともいいます。これは映画をフィルムで作っていた頃の名残でしょう。

映画は人や物、風景が動いて見えます。しかし、1コマ1コマは静止画です。それが、連続して再生されると動いて見えます。それを撮影するのがムービーカメラです。

商業映画は、1秒間に24コマ撮影します。デジタル時代の今は、「コマ」を「フレーム」というようになりました。デジタルのカメラで昔風の24コマ撮影が、今は24フレーム(fps)といったりします。

いい方は変わっても原理は同じです。

1秒間に撮影するフレーム数が多いほど動きが滑らかに見えるという人がいます。24fpsより30fps、いや、60fpsがいい、といった具合に。

ネットの動画共有サイトYouTubeは、30fpsがデフォルトなのでしょうか?

動く物をムービーカメラで撮れば、そのフレーム数がいくつでも、撮った動画に写る物は動いて見えます。

この原理を使って表現するのがストップモーション・アニメーションです。

ある物が使えず、対策に一日かけたものの・・・

これから書くことは私事です。

昨日(21日)の午前、前日に注文したものが宅配で届きました。それが届いてから、長い時間、それに費やしました。しかし、費やした見返りを得ることが出来ずに一日が終わりました。

昨日届いたそれは、Bluetooth Shatterです。Bluetoothで私が使うタブレットPCと接続し、タブレットPCにインストールしてあるアプリを操作する目的で購入しました。

具体的には、数日前から熱中している、ストップモーション・アニメーションのアプリ、Stop Motion Studioで、撮影するときのシャッターを押すことです。

私はこのアプリが気に入り、あらゆる機能が搭載された有料版であるStop Motion Studio Proを購入しました。

無料版でもストップモーション・アニメーションは作れますが、効果音や音楽をつけることができません。そのため、Proを購入したのです。

このアプリを使うときの問題点は、タブレットPCの画面にあるシャッターボタンを指で押さなければならず、その瞬間にどうしても、タブレットPCが振動してしまうことです。

人には「助け」が必要

初めて会った人に、私は「こけし70体と一緒に暮らしています」と自己紹介したら、相手はどんな反応をするでしょうか?

理由を説明したら、はじめは驚いた相手も納得するでしょう。

朝日新聞・土曜版に「私の The Best!」というコーナーがあります。有名人が大切に思っている物や、大好きな物などを毎週一人ずつ紹介しています。

昨日(20日)は、お笑い芸人の川村エミコさん(1979~)の「The Best!」の紹介でした。その書き出しが、「こけし70体と一緒に暮らしています」です。

Stop Motion Studioにハマった

昨日、次の動画を見て、面白いと思ったので、本サイトで紹介しました。

Beginners Guide to LEGO Stop Motion Animation

これは私が面白いと思っただけで、この分野に関心がない人には面白く感じられないかもしれません。

海外の動画配信者で、この方は、ストップモーション・アニメーションを積極的にされているようです。そして、これから同じようなことを始めてみようと思っている人に向け、動画で解説をしてくれています。

何度も書いてしまいますが、私は昨年末、一年半ほど休止状態にあったネットの動画共有サイトYouBubeの自分のチャンネルを再開しました。

以来、ほぼ毎日のように、自分のチャンネルに動画を上げることをしています。

再開するまで縁がなかったジャンルにも動画を上げるようになりました。それは、60秒以内の短い動画で、しかも、縦長か真四角の動画に限定されるショート動画です。

いろいろなことに挑戦してみたい気持ちが高まっていたこともあり、早速、ショート動画を作ることを始めました。

始めてみて気がついたことがあります。それは、通常のYouTube動画より、ショート動画の方が、「作品性」があるのではということです。

60秒以内に収めるため、表現が限定され、それがいわゆる作品性を持つような気がします。

最新音声編集プラグインの凄さに驚き

昨日の本コーナーの最後に、iZotopeから登場したばかりの、実に画期的な音声編集プラグインについて書きました。”VEA”です。

VEA 音声編集を誰でも簡単

私は自分の声を収録し、それをより良い声に聴こえるような自分なりの「研究」をするため、VEAを試してみたくなり、購入しました。