国民を馬鹿にするのもいい加減にしろ

本日は7月24日です。私が子供の頃、関東南部の当地の学校は、この日に一学期の終業式があり、翌25日から8月31日までが夏休みでした。

それがいつの頃からか、20日から夏休みになる学校が一般的になっています。

昨日の朝日新聞に、「素顔で 触れて 各地にぎわう コロナ5類後 夏休み初の週末」と見出しがついた記事が載っています。

記事では、東京の浅草周辺、大阪の通天閣、福岡の太宰府天満宮でこの週末に見られた人の賑わいの様子が伝えられています。

記事には、浅草仲見世商店街を行き交う人並みと通天閣名物の「ビリケンさん」の足の裏を触る親子連れの写真が添えられています。二枚の写真に写る多くの人が、マスクをしていないのを見て、日本もやっと普通の生活に戻りつつあるのかな、と感じます。

私が気になったのは、本記事に添えられた「感染に備え 薬常備を」との見出しの小さな記事です。

例によって、専門家とやらは人々の不安を煽ることから未だに解放されていないようです。

彼らによれば、未だに新コロウイルスに「感染」する人が「穏やかな増加傾向」にあるとして、イベントや旅行などで往来が本格化することで、「感染」が拡大することが懸念されると書かれています。

そして、熱中症者が増える時期と重なることで、新コロウイルスに「感染」しても、医療機関で治療を受けられない事態を想定しています。

新コロの感染法上の分類を、2類より厳しい1.5類相当から5類に変更したことで、インフルエンザと同等の扱いになったのではありませんか?

本騒動が始まる前、インフルエンザが大流行する季節であっても、インフルエンザ患者であることを理由に、治療を断られたというような報道は記憶にありません。

それがどうして、新コロの場合は治療を断られるのですか。理解できません。

本更新でも、私の新コロ騒動における原則的な考えを書いておきます。

本騒動が始まって3年半ほど経ちますが、未だに、新コロウイルスの存在が証明されていません。おそらくは、そんなものはないのでしょう。ないのですから、その存在を証明することなど、誰にもできません。

それを飛び越えて、新コロウイルスとされたウイルス以外も、存在しないとする専門家がいます。

話を新コロウイルスだけに限定しても、それが存在しないのであれば、「感染」しようがありません。

私はそのことを騒動の当初に信じ、以来、馬鹿げた騒動だと馬鹿にして眺めてきました。

それにしても、朝日の「感染に備え 薬常備を」という小さな記事を読んだ人は、「国民を馬鹿にするのもいい加減にしろ」と憤りたくなるのではありませんか?

その記事には次のように書かれているからです。

(医療機関で治療を受けられない人は)熱やのどの痛みを抑える市販薬などの常備を勧める。

これを勧めているのは、誰とは書かれていませんが、いわゆる専門家です。

同じ専門家が、第8波のときは、新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の接種を積極的に勧めていたに違いありません。

自分だけでなく、周りの人のことも考えて接種しろ、と。

それが、5類になった今は、市販薬の服用を勧めているわけですよね。それで事足りるのであれば、ロシアンルーレットのような軍事作戦の「兵器」である似非ワクチンを勧めた根拠が疑われます。

そもそも論として、途中で書いたように、問題のウイルスが存在しないのであれば、そのために作られたことにされている似非ワクチンの接種などまったく意味がありません。

そして今になって、市販薬で新コロウイルスに対処できるといっているわけですよね。

似非専門家は、それだけ新コロウイルスが弱毒化したといい、それを信じる国民もいるでしょう。

これも嘘です。元々、問題とされたウイルスなど存在しないのですから、弱毒化もなにもありません。何もない時から、危険極まりない液体を国民に打たせることを勧めていたのです。

騒動の真相を見抜いた国もあります。その国は、騒動の被害を受けていません。

本日、本サイトで紹介した動画を下に埋め込んでおきます。該当する部分から再生が始まるように設定してあります。

2023.7.23【米国】民主党大統領候補ロバート・ケネディJr.が言いたいことは?【及川幸久−BREAKING−】

西アフリカのナイジェリア政府は、非常に安価である市販薬「ヒドロキシクロロキン」を国民に毎週日曜日に服用させる道を選び、新コロパンデミックから国民を守ったことが本動画で語られています。

同国を知らない人は(実際のところ、私もよく知らなかったのですが)、アフリカの小さな国といったイメージを持つかもしれません。私も知って驚きましたが、同国の人口は日本の約2倍の2億1千万人強です。

今回の新コロ騒動は、世界経済フォーラムなどが中心となり、計画の下起こした「プランデミック」であることはほぼ間違いありません。彼らの目的は、似非ワクチンを接種させることです。

世界の多くの国が、これらの勢力のいいなりにならざるを得なくなり、西側のマスメディアやGoogleなどのビッグテックも彼らに従っています。

そうした状況下にあっても、従うのを拒否して、自国民を守った国の政府があります。そのひとつがナイジェリアです。

今は、第三世界の国々が集結し、経済的にも力をつけていると聞きます。私はそれに期待しています。それらの国々の連帯が強まれば、これまでのように、西側の国々の都合で起こされていた騒動を、起こしにくくなるであろうと想像するからです。

ナイジェリアも第三世界に属する国です。

そう遠くない将来を見据え、日本も米国追従一辺倒を見直す必要があります。第三世界に近づけば、それまでにはできなかった国づくりができます。

ともあれ、朝日に載った記事には呆れるよりほかありません。

国民を馬鹿にするのもいい加減にしろ。

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