動画の色彩調整 自分なりのコツ掴む

動画編集ソフトのDaVinci Resolve Studioに接する時間が長くなっています。だからといって、何か作品を作っているわけではありません。

作品を作るのであれば、作るための動機が必要です。今のところ、といいますか、それを自分で得るまで、動機らしい動機は持てそうもありません。ですので、動画編集ソフトに接する時間が長くても、その結果として、何か作品らしきものが生まれることにはなりません。

私は昔から映像が好きです。昔は、個人がほとんど唯一扱えた8ミリ映画に接しました。

このときも、機材やフィルムにお金がかかりましたが、その結果として、何か作品が残ったかといえば、そんなことはありません。残っているのは、家族や愛猫、愛犬、家の庭、家の周りの風景、たまに、地域の催し物を記録したフィルムだけです。

あ、そうそう。打ち上げ花火の撮影もしたりしました。

動画ファイルを綺麗に圧縮

私が昔から映像に強い興味を持つことは本コーナーで何度も書いています。本日はそれに関することを書きます。

今では、多くの人が、自分で撮影した動画を手軽にネットに投稿するようになりました。そのきっかけを作ったのは、YouTubeなどの動画共有サイトが登場したことです。

また、昔は、動画を撮影するにはビデオカメラなどの機器が必要でした。それがデジタル化に伴い、まずはスチル撮影用のデジタルカメラ(デジカメ)に動画撮影機能が搭載されるようになり、その後は、スマートフォン(スマホ)でも撮影できるようになり、動画を撮影することが特殊ではなくなりました。

どちらもなかった頃から、私は自分で作った動画をネットで紹介することをしていました。当時それを実現する方法として、私は自分のサイトのために利用させてもらっているサーバに動画ファイルをアップロードしていました。今から20年ほど前のことです。

道楽の枯れた愉しみ方

ごく一般的な生き方をする人は、特別残しておくべき写真はありません。ましてや、それが動画であればなおさらです。

それだから、デジタルカメラ(デジカメ)やスマートフォン(スマホ)が普及する以前、フィルムの一眼レフカメラや家庭用ビデオカメラを携帯して撮影にいそしむ人は限られました。

世の大多数の人で、その人が妻子のある人であり、写真やビデオに少しでも興味を持っていても、そんな人が写真やビデオに収める対象は、主に自分の子供の成長記録や、ペットを飼っていれば、その様子を収めるぐらいでしょう。

本日の豆ノート
私以外の家族は、写真にも映像にも興味を持たなかったです。義兄は今でも、スマートフォンで年に何枚かの写真を撮るぐらいです。関心を持つ人と持たない人がハッキリと分かれます。そういえば、作家の村上春樹も写真には興味をまったく持たないはずです。

日常的に、何かを写真やビデオに撮ることはないように思います。たまにカメラを持ち出すため、そのたびに使い方に戸惑ったりするかもしれません。

家庭用ビデオカメラの黄昏

私の家では朝日・日経・産経・地方紙の4紙をとっていますが、本日の日経に載っていたある記事に目が留まりました。記事の大きさをおおよそ測ってみると、縦が10センチ、横が12.5センチぐらいの小さな記事ですから、本日の日経を読む人も、見落とす人がいるかもしれません。

その記事が伝えるのは、JVCケンウッドが、昨年2021年10月で、国内向けのビデオカメラの製造を終了したことです。

私が映像に強い興味を持つことは、本コーナーで何度も書いています。今はJVCケンウッドといわれる企業が、昔は日本ビクター(ビクター)の企業名で知られていました。ビクターの時代、その企業は最も輝いていたのではないかと思います。

昔、日本で家庭用のビデオ機器が誕生しました。規格は2種類あり、ビクターが開発したVHSソニー開発のベータマックスです。私はどちらの方式を使うか迷い、結局、ビクターのVHSを選びました。

光を見て光を魅力的に捉えるのが基本 写真も動画も

写真にしろ動画にしろ、基の素材が良くなければ、良い結果は生まれません。

動画共有サイトが認知されたことで、動画制作に興味を持つ人が飛躍的に増えた印象です。この傾向に拍車をかけているのは、それ以前であれば、動画の撮影に使われていたビデオカメラに代わり、動画を撮影できるデジタル一眼カメラ(デジ一)が登場したことです。

この傾向が強まる以前、テレビ局で使われる業務用のビデオカメラであっても、映像を記録する撮像素子は、特別大きなものではありませんでした。そんなカメラを使って撮影された動画であっても、何も問題なく、テレビで放送され、何の不満もなく人々はそれを見ていました。

それが、デジ一で動画が撮影できるようになったことで、それに使われる撮像素子の大きさが一気に大きくなりました。

2008/4/21 感情までマニュアル化?

本日はまず、次の古い音声ファイルを聞いていただけたらと思います。

これは、私もリスナーであり、ときにはリクエスター(=「リクエストする人」ぐらいの意味で使っています)にもなるNHK-FMのリクエスト番組「サンセットパーク」へ出したカードが番組で紹介された場面をエアチェック・テープ(この当時はまだPCも持っていないため、アナログのカセットテープでせっせと録音していました)から抜き出し、音声ファイルに変換したものです。

「FMサンセットパーク」(1994.3.10)から私のリクエスト曲紹介箇所

1994年当時、私は洋楽の曜日だけを聴いていましたが、ここで私のリクエストカードを読んでくれているのは元NHKアナウンサーの日野直子さんです。

今現在、その時間帯(午前6時~6時55分)は「バロックの森」が放送されていますが、2004年までは「あさのバロック」という番組が放送になっていました。

お兄ちゃんと一緒

新しい年も1月末となりましから、新年という感覚はまるでなくなりました。もっとも私の場合は、年が改まっても、ちっとも改まった気には元々なりませんけれど。

それはそれとして、ほんの1カ月前がクリスマスだったなんて、信じられない気分です。昨年のクリスマス、私にとってはつらいクリスマスとなりました。我が家の愛猫、にゃんこおチビちゃんファミリーの”お兄ちゃん”こと白足袋(しろたび)ちゃん(=^ω^=) の体調が急速に悪くなった時期にあたるからです。

そのことにつきましては、本コーナーで書きました。

知らずに身体で察知したこと

極めて私事になりますが、私は毎日早寝早起きの生活をしています。これは昔からの習慣です。

そうはいっても、20年近く前までは、夜早く寝るといっても、午後8時前に寝ることはなかったように記憶しています。また、朝起きる時間にしても、早くても午前5時頃だったと思います。

それが今は、朝は午前3時頃に起き、夜は午後6時半頃に寝る習慣です。この時間に眠りに入れば、睡眠時間は8時30分とれる計算です。

日本に暮らしていながら、時差が3時間早い生活をしていることになりましょうか。

本日の豆確認
日本より時差が3時間早いのはニュージーランドのオークランドです。トンガはニュージーランドの近くの国です。ということは、たまたまですが、それらの地域に住む人の時間で私が生活をしていたことになります。

ここからは、そんな生活習慣を持つ私に起きた小さな異変(?)の話です。

それが起きたのは、今月15日の午後8時台です。

フィルム映像のデジタル化

前回の更新で書いたことの続きです。

1988年3月10日深夜(実際は日付が替わった11日午前2時10分から)にフジテレビで放送された「春の楽しい電車」から、東京モノレールのシーンだけを抜き出し、動画に作り替えることを新たにしています。

そのために、アナログビデオの映像をPCに読み込むためのビデオキャプチャを年が明けてから購入したことを前回分で書きました。

過去の映像をデジタル化することはすぐにできました。問題なのは、色調の変更です。自分でやってみてわかるのは、客観的な正解がないように感じることです。どこまでいっても、自分の主観で色調を変更しているだけのように感じ、自信が持てません。

10数年ぶりでアナログビデオをデジタルに

新年になって2週間ほどですが、この間に私はある物を購入しました。といいましても、3千数百円ですから、大きな買い物ではありません。

私が何を購入したのかに興味を持つ人はいないでしょう。それでも書いてしまいますが、私が購入したのは「ビデオキャプチャ」です。その方面に関心を持つ人には説明が不要でしょう。一方、そうでない人には、何に使うものなのかの説明が必要となりそうです。

私は昔から映像関連に強い関心を持っています。関心の度合いには濃淡が起き、1年ぶりぐらいでそれが再燃したことを本コーナーに書いたばかりです。

その関連による購入になります。