知らずに身体で察知したこと

極めて私事になりますが、私は毎日早寝早起きの生活をしています。これは昔からの習慣です。

そうはいっても、20年近く前までは、夜早く寝るといっても、午後8時前に寝ることはなかったように記憶しています。また、朝起きる時間にしても、早くても午前5時頃だったと思います。

それが今は、朝は午前3時頃に起き、夜は午後6時半頃に寝る習慣です。この時間に眠りに入れば、睡眠時間は8時30分とれる計算です。

日本に暮らしていながら、時差が3時間早い生活をしていることになりましょうか。

本日の豆確認
日本より時差が3時間早いのはニュージーランドのオークランドです。トンガはニュージーランドの近くの国です。ということは、たまたまですが、それらの地域に住む人の時間で私が生活をしていたことになります。

ここからは、そんな生活習慣を持つ私に起きた小さな異変(?)の話です。

それが起きたのは、今月15日の午後8時台です。

以前の本コーナーで書いたことがありますが、私は毎日、眠る前に缶ビールを1本飲む習慣がありました。多くの人は、少量の酒であれば、安眠を促すように考えているかもしれません。しかし、実際のところは、酒は睡眠の質を落とすといわれています。

私は専門家ではありませんので、飲酒が睡眠にどの程度影響を与えるのかは知りません。

ですから、あくまでも私の睡眠に与える酒の影響ですが、私の場合は、少量の酒であっても、睡眠の質を下げるように感じます。私の場合はビールですが、ビールには利尿作用があることが知られています。

昔に、ある実験結果をテレビか新聞で見ました。それによりますと、ビールで補給したよりも多い水分量が、尿によって排出される、というようなことだったと思います。それであれば、夏場にビールで水分を補給するつもりが、逆効果になりかねないことになります。

ともあれ、そんなこんなで、缶ビールを飲んで眠りますと、睡眠中に必ず目が覚め、トイレに立つことになります。また、睡眠が浅く、午後6時半頃に寝入った場合、午後11時頃に目が覚めたりすることがたびたびあります。

トイレから戻ってすぐに眠れればいいですが、しばらくの間眠れずにいるのはつらいです。特に私の場合、昨年末に、愛猫のお兄ちゃんこと白足袋(しろたび)ちゃんを失ったばかりです。暗い部屋の中で、眠れずにいるうち、お兄ちゃんを思い出し、切ない気持ちになります。

そうすると、余計に眠れなくなり、胸が苦しくなります。早く夜が明け、外が明るくなることを願ったりします。

本日の豆知識
今日の東京の日の出時刻は午前6時50分です。最も遅かった時刻より1分早くなりました。日の入りは午後4時53分で、こちらは最も早かった時刻より25分遅くなっています。

特別にきっかけらしいきっかけもなく、私は1週間ほど前から、眠る前に缶ビールを飲むのを止めました。すると、途端に睡眠の質が良くなったのを実感できるようになりました。途中で目が覚めることがなくなり、午後6時半頃に寝入り、ふと目が覚めたら翌日の午前1時半頃だったりします。

約7時間続けて睡眠がとれた計算です。

普通の時間に寝起きする人であれば、午前1時半は夜半で、起床時間まではまだまだ時間があると考えるでしょう。私は午前3時頃に起きる習慣のため、残りは1時間半ほどの感覚です。すでに7時間ほど眠れていますので、そのあとは、うとうとと眠れればいい、と気楽でいられます。

ここまで、私の睡眠事情を説明したあと、15日の午後8時台に私に起きた小さな異変(?)について書きます。

書いて来たように、私はここ1週間ほど、缶ビールを飲むのを止めたことで、睡眠の質が向上していました。それが、15日の夜は、午後8時台に目が覚めました。正確な時刻は憶えていませんが、それが午後8時半頃であれば、午後6時半頃に眠った2時間ぐらいになります。

あまりにも早い睡眠の中断です。私はその時、目が覚めただけでなく、嫌な心持にありました。それまで経験したことがないような、不安感を持っていました。なったことはありませんが、軽い心筋梗塞が起きたらこんな感覚に近いのかも、と勝手な想像までしました。

結局は、そのあと私はまた眠りに入り、昨日の朝まで、といっても私の場合は午前3時頃までの話ですが、眠ることができました。

私は目が覚めてから、大変なことがトンガの近海で起きたことを知りました。海底火山フンガ・トンガが爆発的な噴火をし、その影響なのか、日本の太平洋沿岸に津波が押し寄せたことです。

トンガでは、このところ、断続的に噴火をしていたそうですが、日本時間の15日午後1時頃に起きた噴火が爆発的だったそうです。噴煙は成層圏に達するほどで、半径260キロにまで広がった、と今日の朝日新聞の記事にあります。

衛星映像:トンガ海底火山噴火 噴煙は高さ約20キロ

地震が起きることで津波が発生することは知られていました。それが今回は、噴火によって、日本の太平洋沿岸で津波が発生したことで、気象庁も対応に戸惑いを見せました。

気象庁は、日本近海で若干の海面変動が起こるとしても、起こるのは午後10時半頃になってからで、まずは父島のあたりと想定していたそうです。それが、予想していたのより2時間半ほども早く、午後8時頃から各地で潮位の変化が観測され始めます。

この潮位の変化が起きたタイミングで、日本列島を噴火の衝撃波が通過し、各地で2hPaほど気圧が上昇し、下降する現象が起きていたようです。そのことを伝える動画をYouTubeでも見ることができました。

津波の原因はトンガでの火山噴火による衝撃波 気圧変化でも捉える/ウェザーニュース

上の動画を見たことで、もしかしたら、15日の午後8時台に私に起こった小さな異変の原因が、日本を通過していった火山の衝撃波だったのでは、と考えました。確認のしようはありませんが。

成人男子は、体重の60%が水分であるということです。

広大な海の海面を変化させるほどの威力を持つ衝撃波であるのですから、体重部の6割ほどの水分で出来ている人体に影響がないはずはありません。

そのことを、私も敏感に感じ取った、ということにしておきましょうか。