日本の株式市場には、一日の取引の中で、株価の上限と下限に制限を設けてあります。米国の主要な株価であるダウ平均株価などでは、そのような値幅制限はない(?)と聞きます。
日本の場合は、時によって値動きが異常に大きくなり、それによって個人投資家が損害を被ることがないよう設けられているのだと思います。
制限値幅の上限を「ストップ高」、制限値幅の下限を「ストップ安」といいます。
私は興味本位で2004年の大型連休明けに株式投資の真似ごとを始めました。
何も知らなかった頃(今も何も知らないのと一緒ですが)は、怖いもの知らずで、値動きの大きな銘柄を買っては、多くの場合は損をし、たまに得をすることがありました。
ときには、その日に買った銘柄がストップ高になることもありました。
本日の日経新聞を読むまで、昨日の東京株式市場でそんなことが起きていたを知りませんでした。