今週の火曜日(13日)、本コーナーで、アルフレッド・ヒッチコック(1899~1980)の作品、『サイコ』(1960)を取り上げました。
その際は、話の本筋にはあまり触れず、本作でいい演技をしていた俳優のマーティン・バルサム(1919~1996)などについて書きました。
彼の経歴をネットの事典ウィキペディアで確認すると、バルサムが、本作の翌年に公開された『ティファニーで朝食を』(1961)にも出演していたことに改めて気づかされました。
『ティファ―ニーで朝食を』は過去に何度も見ており、本サイトでも取り上げています。それでいながら、バルサムの演技した場面が記憶として蘇ってきません。
そこで、『ティファ―ニーで_』をもう一度見て、バルサムの演技を確認しました。