それまで普通に使えていたものが、あるとき突然不具合を起こすことがあります。
私の場合は、PCが今年の7月末に調子が悪くなったことがあります。私が使うPCは、パーツを自分で組んだ自作PCです。
市販のPCであれば、具合が悪くなったときは、専門の業者に修理を依頼することになりましょうか? 自作PCも同様な修理が依頼できるかもしれませんが、私は自分で何とかしてきました。
7月末の不具合の原因は、PCの頭脳ともいえるCPUの熱を冷ますCPUクーラーについているファンの回転に問題がありました。
幸福は誰もが望むことです。
最近読んだ短編小説の中に、それとは逆の考え方が書かれていました。もっとも、それが有効に働く人は限られるだろうと思います。
これは、本コーナーで最近取り上げていますが、Amazonの電子書籍で、該当する書籍であれば読み放題できるKindle Unlimitedを12月中旬まで利用できる権利を得ました。
これを利用し、阿刀田高(1935~)が書いたコラムを一冊にまとめた『頭は帽子のためじゃない』を読みました。
その阿刀田の短編集もKindle Unlimitedで読んでいます。1980年から82年(当年は一作品だけ)にかけ、『野生時代』(1974~1996 4月号)に掲載された十二編の作品を一冊に収録する『異形の地図』(1984)です。
今現在、日本では大変なことが進行中です。
いや、日本ばかりでなく、世界が同じ状況にあります。中でも、西側の主要国でその傾向が強まっています。
その異常さが誰の眼にも明らかとなりつつあり、もはや隠くすことが困難になっています。
新コロ騒動が始まった翌年、信じられない速さで、新コロウイルスのために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)の接種が、西側の主要国を中心に始まりました。
マスメディアは、この似非ワクチンを接種することで、「恐ろしい感染」から逃れることができると報道し、新コロウイルスに恐怖する国民を、似非ワクチン接種会場へ誘導しました。
日本で多くの人が似非ワクチンの一回目の接種が終わった頃でしたか、似非ワクチンに、感染予防効果がないことが明らかとなりました。
それであれば、何のために接種を急がしたのでしょう。
結果的に、私は自分の声を収録して、声の聴こえ方を確認することを集中的にしています。
これをしたことにより、声の扱いを変えることで、音が違って聴こえるのがわかります。これは当たり前といえば当たり前です。そのために、音の処理を変えているのですから。
それとは別に、同じ音源であっても、音を聴くリスニング環境の違いのほうが、音の加工以上に違って聴こえることが確認できました。
音を圧縮する同名のコンプレッサーの実機をプラグインにしたShadow Hills Mastaring compressorがあり、私もわからないながら、素人的に試すことをしています。
このプラグインの使用方法でもいろいろと教えてもらっている人がいます。教えてもらうといっても、その人のYouTubeチャンネルにある動画を勝手に見させてもらっているだけですが。
その人は和田貴史氏という作曲家です。和田氏の動画に次のようなものがあり、本サイトで紹介しています。
ここしばらく、自分の声を録音し、それをどの程度「修正」すべきか、いろいろと試してきました。
前回は、ZOOMのM3 MicTrakで録音した自分の声を、iZotopeの音声編集ソフトRX10 Standardを使い、次の三つの処理と、ひとつのプラグインを適用しました。
M3は32bit floatで録音し、私の声が大きくないため、録ったままではGainが低すぎます。そのため、まずはGainを上げるため、前回はLoudness Controlで音量を復元しています。
使ったプリセットはPodcast Deliveryです。
次は、RX 10 Standardが最も売りとする機能であるRepair Assistantで、各種のノイズを除去しています。
これに含まれる機能を個々に見ていくと、たとえば、日本語の「サ行」を発したときの歯擦音を低減や除去する”De-ess”を単独で立ち上げると、デフォルトでは、2500Hzの帯域で-12dBを上回ったときに圧縮する機能であることがわかります。
新コロ騒動は、これまで、多くの人が信じて疑わなかった世の中の仕組みが、実は、信じていたのとはまったく異なることを、人々に気づかせるきっかけとなりました。
本騒動が始まったことで、国や政府、国や地方の議員、国や地方の行政、その分野の専門家、マスメディア、Googleに代表されるビッグテック、各分野の識者が、いかに真実を伝えないばかりか、未だに、嘘を真実と信じ込ませているかを明らかにしました。
これがわかってしまうと、日本国内でも展開されている政治というものが、どうしようもないシロモノであるかがわかります。
国政には与党と野党があり、それぞれが諸問題で対立しているように国民は信じています。しかし、政治の場で働くふりをすることを職業とする議員は、本気で国のために動こうとはしません。
昨日(22日)は、長崎の衆院長崎4区と、参院徳島・高知の選挙区で補欠選挙があり、当日に開票が行われました。その結果を、本日の新聞、テレビが報じています。
自分の声を録音し、それがどのように聴こえるか、どのようにしたらより良い声に聴こえるか、といったことを「研究」することがまだ続いています。
これを最近はやりのいい方でいえば、「声録音・声修正の沼にはまっている」ということになりましょうか。
私は自分を流行から遠ざけたい習性があります。ですから、私がこんな表現を使うのは今回限りとなります。
私が今自分の声を録音するのに使っているのは、32bit float機能が搭載されたZOOMのF2とM3 MicTrakです。
前回の更新で使ったのはF2とそれに付属するラベリアマイク(ピンマイク)です。それで録音した自分の声を確認したため、今回はM3で自分の声を録音しています。
録音するためのテキストに使ったのは、前回更新した自分の文章です。それを冒頭部分だけ読み、M3で録音しました。
このところ、私は自分の声を録っては、その聴こえ方に関心を向けてきました。
素材に使っているのは自分の声ですから、自分が一番理解しているといえましょう。もっとも、録音した自分の声を自分で聴くと、自分の声のように聴こえないという話を聞きます。
私もその昔、家でオープンリール式のテープレコーダーを購入した時、自分の声を録音して聴くことをしましたが、自分の声には聴こえなかった思い出があります。
その後、PCを使うようになり、自分の声を録音して聴く機会が増え、録音した自分の声を繰り返し聴くことをしたため、今は違和感なく聴くことができます。
ただ、どこまでいっても、自分の声は一度録音したものを聴くのには変わりなく、他人が聴く自分の声とは違った聴こえ方をしている、のかもしれません。
それは別にして、録音した自分の声を聴くと、どうしても低音が強く出過ぎているように感じます。そのため、音声ファイルを編集する段階で、イコライザー(EQ)でそれを改善しようとしたりしました。
その低音の問題が、思わぬことで改善できました。
本コーナーでこれを取り上げるのは何度目になりましょうか。レコーダーに録音した自分の声についての話です。
前回それについて取り上げたことで、この話はもう終わったと自分でも考えていました。しかし、自分で作成した自分の声を聴くと、低音が強く出過ぎているように感じます。
海外の男性が、コンデンサーマイクについて話す動画を、ネットの動画共有サイトのYouTubeで見ました。たとえば、次のような動画です。
おそらくは米国人男性で、体格も私よりも大きい人でしょう。ですから、この男性の方が私よりも低音の声になっても良さそうですが、動画の音声を聴くと、低音はそれほど強調されず、聞き取りやすい声に聴こえます。