今、マスメディアが自民党の派閥が、資金集めや裏金を作るために開いて来た政治資金パーティーの問題を盛んに突いています。
これらの報道を見て、おかしいと思いませんか?
自民党の派閥が突かれるような間違ったことをしていないのに、マスメディアが突いているといっているわけではありません。
なぜ今になってそれをついているのかということです。
昨日(7日)の朝日新聞社会面で、「パーティー券なくせば?」の見出しでこの問題を具体的に取り上げています。
この種のパーティーは今になって始まったことではありません。自民党のいい分では「必要悪」として、これまで長年続けてきたのです。
今年五月に、自民党の最大派閥である清和会のパーティーについて書いています。そのときの会場は東京都心にあるホテルの大広間で、三千人ほどが集まったと書いています。