デジタルで写真を撮るようになって一番変わったのは、ISO感度を自由に選べるようになったことです。
フィルムの時代は、使用するフィルムを選んだ時点で、ISO感度は決まってしまいました。その時代はISO感度ではなく、ASA感度といっていました。
私はポジフィルム(リバーサルフィルム)のコダクローム64を好んで使いましたが、このフィルムのISO感度はISO64です。ISO感度が自由に選べる今の感覚からすると、感度がとても低いように感じるでしょう。
このような低感度のフィルムを使って撮影するため、少しでも暗いところではストロボ光が必要でした。
その裏返しのことがデジタル時代で顕著になっています。デジタルであれば、ISOを上げることで、かなり暗い状況でも撮影が可能となります。
ですので、ストロボを使わない人が増えているかもしれません。
それに加え、今は、デジタルカメラで動画が撮れるようになり、日常的に動画を撮る人が多くなりました。
それをする人が増えれば、そんな人向けの商品が開発され、それを使う人が増えます。ストロボの光で動画を撮ることはできません。動画には、発光ダイオード(LED)を使ったライトが適しているということで、それを使用して動画を撮る人が多くいるだろうと思います。

