ストロボで物撮り プラナー50mm

また、ストロボを使って小物の撮影をしてみました。今回撮ったのは、ヤシカ・コンタックス(ヤシコン)用レンズのカール・ツァイス プラナー50ミリ F1.4です。

このレンズは、フィルムの一眼レフカメラのヤシカ・コンタックス RTSおよびRTS II用に購入したのですから、随分前になります。

今もコンタックスRTS IIは手元にあり、使える状態にあります。しかし、フィルムを装填して撮影することはありません。どうしても必要に感じれば使うかもしれませんが、今のところ、その必要性を感じることがありません。

このフィルムの一眼レフ用に手に入れたレンズを、マウントアダプタを介してデジタルカメラで使えることがわかった時は歓喜したものです。

一番はじめに、このレンズのために使ったカメラは、キヤノンEOS Kiss X2です。このカメラはエントリークラスのカメラで、搭載されている撮像素子APS-Cサイズでした。

昨日、ある分岐点に達しました

昨日(11月29日)、あることが分岐点に達しました。しかし、このことを意識する人は多くないかもしれません。

私は割とそれを常に意識しているので、昨日がその日に当たることを前から知っていました。

私が使うPCラックの一段上のところに、日の出と日の入り時刻を書いた紙を貼り付けてあります。その紙に書いたのは、一年か、その程度前であったと思います。

以前にも同じような紙を長年貼り付けてありましたが、それが古くなったので、メモ用紙に書いて貼り付け直しました。

そこには、一年で最も早い日の出時刻と最も遅い時刻、一年で最も早い日の入り時刻と最も遅い時刻だけが万年筆で書いてあります。

一年で最も早い日の入り時刻に達するのが、昨日の11月29日です。それに昨日、達しました。この日にちは、何年かに一度一日ズレたりしますが、今年はこの日がそれにあたりました。

露出の好みに変化

最近は、ストロボを使った撮影に関心が向いています。こうなったことで、写真を撮る時の設定に変化が起きたのだと思います。

私はフィルムの時代から写真撮影を趣味にしてきました。私の被写体は、身の周りのものばかりで、今も昔も何も変わりません。

変わったのは露出に対する考え方です。

これまでは一貫して、アンダー気味の露出を好みました。デジタルのカメラで撮影するときも、ぎりぎりまで絞り込んだような絵を好みました。

それがごくごく最近、絞り込まない露出も好むようになりました。

きっかけは、ストロボを使って、自分なりにいろいろと試したことだと自分では考えています。

私がストロボ撮影に興味を持つことになったのは、ネットの動画共有サイトYouTubeで橘田龍馬氏の動画を見たことです。もっとも、それ以前にストロボの活用を考え、その使い方を披露してくれる動画がYouTubeにないか調べ、その結果、橘田氏を知ったわけですが。

ストロボの光の向きをコントロール

前回の本コーナーでは、ストロボの活用について書きました。

その更新が終わったすぐあと、ストロボで別のものを撮影してみました。次に撮ったのは、前回の更新の中にも出てきたハロゲンランプの電球です。

本コーナーで以前更新した時にハロゲンランプを使っていることを書き、私の手元にあり、今も使えるハロゲンランプの電球の画像を添えました。

その画像は次のものです。

ハロゲンランプ

この画像を撮影した時は、何の工夫もなく、スタンドのLED電球をあて、PENTAX Qで手持ち撮影をしています。