また、ストロボを使って小物の撮影をしてみました。今回撮ったのは、ヤシカ・コンタックス(ヤシコン)用レンズのカール・ツァイス プラナー50ミリ F1.4です。
このレンズは、フィルムの一眼レフカメラのヤシカ・コンタックス RTSおよびRTS II用に購入したのですから、随分前になります。
今もコンタックスRTS IIは手元にあり、使える状態にあります。しかし、フィルムを装填して撮影することはありません。どうしても必要に感じれば使うかもしれませんが、今のところ、その必要性を感じることがありません。
このフィルムの一眼レフ用に手に入れたレンズを、マウントアダプタを介してデジタルカメラで使えることがわかった時は歓喜したものです。
一番はじめに、このレンズのために使ったカメラは、キヤノンのEOS Kiss X2です。このカメラはエントリークラスのカメラで、搭載されている撮像素子はAPS-Cサイズでした。