歳相応でいきましょう

人類は太古の昔から、不老不死を求めてきました。しかし、これは永遠に叶うことのない願いです。どんな富豪であっても、これから逃れることはできません。

そうであっても、いつまでも若々しくありたいと願います。昨今は、マスメディアがそれを煽り、特に歳を重ねた女性は、少しでも自分を若く装うことに励むでしょう。

どんなに着飾って化粧をしても、歳を隠せない身体の部位がありますが、それがどこかわかりますか?

喉です。高齢に達した女性の喉にはしわが寄り、若かった頃とは違います。

昨日の本コーナーでは、英国のテレビドラマシリーズの『名探偵ポワロ』を取り上げ、ここ数回の放送で私が感じた、映像表現の変化について書きました。

そこで取り上げたシリーズの第59話『鳩の中の猫』で、ポワロが見せる鋭い人間観察の場面があったことを思い出します。年齢を確認するための観察です。

ジャーナリズムの放棄に絶望する記者に着目しながら・・・

本日、Yahoo!ニュースで「朝日新聞に起こっている”異常事態”」という見出しが目に入りました。

リードの部分には次のようにあります。

(前略)取材を進めた先に見えてきたのは、会社(朝日新聞)を去っていく若手記者の「絶望」。そして、「ジャーナリズムの放棄」であった。

また、1ページ目の記事の中ほどには、「若手有望記者の同時退職」の小見出しがあります。

私はある期待を持って記事を読み始めましたが、期待したようなことは書かれていませんでした。

本記事は、デイリー新潮が配信した記事です。

リードの部分だけを読むと、朝日新聞に入社した若手が、ジャーナリズムを放棄した現場に絶望し、去っていく者が少なくない、と読めます。

個人的にはこの話に新コロ騒動を重ねてしまい、期待を持ったのでした。

ポワロシリーズの映像表現に変化?

私にはいろいろなことが習慣化する傾向があります。テレビで見る番組にしても、決まった番組ができると、それを繰り返して見ることをします。

テレビドラマにもその習慣があり、今は、英国で製作された『名探偵ポワロ』『シャーロック・ホームズの冒険』のテレビシーズを、放送があるときは録画して見ることをしています。

『名探偵ポワロ』は毎週水曜日の午後9時から、NHK BSプレミアムで放送中です。今週の水曜日(9日)は、特別の編成が組まれたため、ポワロの放送は休みでした。

このポワロシリーズで気がついたことがあるのでここに書き留めておきます。

ND64でLog動画撮影ならいいけれど

ミラーレス一眼カメラ(ミラーレス)でLog動画を撮る人であれば、NDフィルターは必須となります。

私が使うのはソニーα7 IIで、このカメラのS-Log2ガンマで動画を撮る場合は、ISO感度がISO1600始まりとなってしまいます。

しかも、フレームレートを24fps(正確には23.976fps)で撮影しようとすると、シャッター速度は約2倍の1/50秒を使うことになります。

個人的には、それが動画用カメラであれば、スチル用のシャッター速度でコントロールするのではなく、シャッター開角度を設定できるように設計するのが最低限の基本だと考えるのですけれど。

M3 MicTrakで雷鳴を初収録

昨日の関東地方は、積乱雲が発達し、急な雨や雷に見舞われたところがあったでしょう。

南部の当地も、朝から雲の多い空模様となりました。そのためもあってか、気温の上がり方は鈍く、猛烈な暑さだったときに比べて過ごしやすく感じました。

そんな当地へも雷雲が近づき、遠くから雷鳴が聞こえ始めました。

実は、私は雷雲の到来を待っていました。被害が出るほど雨や雷が強まるのは歓迎しませんが、適度であれば、試してみたいことがあったからです。

それは、先月13日に導入した、にZOOM“M3 MicTrak”を使って雷鳴を収録することです。

ZOOM M3 MicTrak

Apple Musicを有料で利用することに

Appleのサービスがわかりにくいと感じることはないですか? 実は、私にはどうにもわからないことがあります。

それは、私がAppleが提供するPCの基本ソフト(システムソフトウェア)のmacOSではなく、一貫してWindowsユーザーであるせい(?)かもしれません。

しかし、今さっき私に起きたことは、そんな難しいこと抜きで、何が何だかわからないうちに、本日から、Appleが提供するApple Musicを1カ月1,080円で利用することになってしまいました。

タイミングは悪くありません。

そのことは本ページでも書いたことがありますが、ネットを介して音楽を好きなだけ楽しめる定額制のサービスがあります。その中のSpotifyをこの3カ月、1カ月分の980円で聴けるというので、それを利用してきました。

それが、先月末に切れたばかりです。

デジタルでフィルムっぽい映像にするには

誰でもそうでしょうが、私の興味の対象も日々変化しています。それ以前に興味を持ったものと重なり合いながら、新たな興味への関心が強まったりしています。

ここ最近は、再び、ミラーレス一眼カメラを使ったLog動画と、撮った動画の見た目の印象の加工です。

きっかけは、私が使っている動画編集ソフトであるBlackmagic DesignのDaVinci Resolve Studioが7月21日、メジャーアップデートされたからです。

それ以前から、マイナーアップデートが何度かされ、そのたびに、新しい機能が搭載されたことは知っていました。しかし、慌ててそれを使う必要を感じず、メジャーアップデートを待ってそれを適用しました。

今回のアップデートで、18.5となりました。どの点が向上し、便利になったのかは、ネットに上がっていますので、私が取り上げるまでもないでしょう。

私からひとつだけ上げるとすれば、AIを使って色調を最適化してくれる機能です。

ただ、これをLog動画に適用すると、自分が望むような結果になってくれないことが多いです。私が過去に撮ったビデオの映像は、この新機能がかなり使えそうです。

ともあれ、私にも便利に使えるかもしれない機能が盛り込まれたことを知り、試しているうちに、DaVinci Resolveが最も強みを持つカラー編集に再び興味を持ったというわけです。

日本人の寿命が2年連続して短くなった原因は?

マスメディアが報じることが真実である確率が著しく低下しています。中でも、新コロ関連の報道は、ほぼ真実ではないといっても過言ではない状況です。

昨日の朝日新聞社会面に「日本人寿命 2年連続短く」の見出しの下、小さな記事が載りました。これも真実を歪めた記事です。

記事にある次の記述を見ただけで、読む気を失います。

(日本人寿命が2年連続して短くなったのは)新型コロナウイルス感染による死者の増加などが影響した。

これは百パーセント嘘です。そんなことはあり得ません。

涼しい地域に馳せる想い

気象庁サイトにある「アメダス」の一覧ページを見ています。

全国各地に設置されているアメダスが記録した午後1時時点の気温が表示されています。東京都心は34.5℃です。午後0時半頃に見たときは、35℃に達していたように記憶しています。

今の時期は、35℃を超えて猛暑日になっている地点は、数字が白い縁取りがついたマゼンタ色になっています。

ページのデザインということでいえば、35℃以上の表示は見やすいです。その反面、30℃以上、35℃未満は、黒い縁取りがついた深紅で、非常に見にくいです。

地図の部分が暗緑色で、黒い縁取りの深紅は補色の関係に近く、色の取り合わせがよくありません。明度も近いため、数字が良く見えません。

ページのデザインをした人は、自分の眼で確認しながら配色を決めたはずですが、再考の余地があります。

この期に及んで似非ワクチンを2500万回分購入

心底呆れてものがいえません。

昨日、Yahoo!ニュースに次のような呆れた記事がありました。

救いようがありませんが、本ページで取り上げる以上、記事の内容を確認しておきます。

現在、日本国内では、新コロウイルスの変異体、オミクロン体の「XBB」系統が、「感染者」の大半を占めているそうです。

それへの対策として、それに対応させるために作られたことにされているワクチン(似非ワクチン)を今秋から接種に使うため、ファイザーモデルナから2500万回分を購入することで合意した、と加藤勝信厚生労働(厚労)大臣(1955~)が記者会見で明らかにしたことを伝えています。

報道には「両社は厚労省にワクチンの承認を求める申請を行っています」とありますから、購入を先に決め、そのあとに、それを国内で使うため、ファイザーとモデルナが厚労省に承認を求める申請を行うことになります。

何もかもデタラメですね。そもそもがどうでもいい似非ワクチンですから、こんなことを指摘するのも馬鹿々々しいですが、順序が逆ではありませんか?